ホタル観察会
ホタルのゆうべ
令和4年6月10日
主催:豊岡市立コウノトリ文化館
共催:ふるさと三江を愛する会、兵庫県コウノトリの郷公園
参加者約230名
2年ぶりの開催となりましたホタルのゆうべ、200人を超えるたくさんの方の参加となりました。
予定では19:30からの受付でしたが、1時間前から参加者が集まりだしました。
観察会が始まるまでの時間は、夕暮れのコウノトリの見える多目的ホールで岡本順子さんのピアノと山田裕子さんのクラリネット演奏を楽しみました。
やがて多目的ホールはいっぱいになって来たので、密にならないように館内全体で待ってもらうようにアナウンスしました。
20:00より、上田代表からホタルについて説明を聞いたり、菜種がらの使い方を教えてもらったりして、いざホタル観察へ出発。
鎌谷川沿いに東エリアへ向かいます。
ホタルは文化館周辺にも少し飛んでいましたが、東エリアへ向かうにつれて密度が増していくようです。
やや気温が低かった関係か乱舞とはいきませんでしたが、そこそこの数を見ることができました。
飛んでいるホタルに菜種がらを向けるとホタルが止まり、止まったホタルはそこに落ち着いてじっとしています。
網で捕まえるよりも優しく簡単にホタルの意思も尊重して観察することができます。
網で捕まえるよりも優しく簡単にホタルの意思も尊重して観察することができます。
コウノトリの郷公園周辺ではヘイケボタルとゲンジボタルの少なくとも2種類のホタルを観察することができます。
1時間弱のナイトウォーク、ホタル観察会をみんなで楽しむことができました。