ご案内 一覧

2017ホタル観察会


生物多様性企画展開催中


県立コウノトリの郷公園内にある、豊岡市立コウノトリ文化館の玄関ホールにて、NPO法人コウノトリ市民研究所による企画展が開催中です。
◆統一テーマ 「コウノトリが暮らす 豊岡盆地とその周辺の生物多様性」
◆第1回展示テーマ 「森の蝶・ゼフィルス」 写真・文:友田達也主任研究員 
◆第1回展示期間 2012年9月11日(火)~10月8日(月)
◆展示内容(案内文より抜粋)
 豊岡盆地の周辺部から、但馬の山地帯にかけて、日本のゼフィルス25種中の20種が生息しています。但馬の豊かな生物多様性を示す一例といえるでしょう。その中から今回17種を紹介します。
今後、コウノトリ市民研究所の研究員が様々な生きものを順次紹介することになっています。どうぞ御期待ください。


田んぼの学校2010

コウノトリ市民研究所「田んぼの学校」
 田んぼやその周辺で遊んだり生き物調査をします。お昼は地元食材で鍋などをつくります。
◆年間スケジュール
 4月18日 タンポポ探し、春の草を食べる
 5月16日 田んぼでオタマ、タイコウチなど
 6月20日 田んぼでトンボやカエル、メダカ 
 7月18日 小川で魚とリ
 8月15日 里山探検
 9月19日 あぜ道の生きもの、イナゴやバッタ
10月17日 秋の田んぼでアカトンボ
11月21日 里山で落ち葉集め、薪作り
12月19日 木の実や蔓や木切れで工作
 1月16日 里山観察、足跡や野鳥など、雪遊び
 2月20日 冬の田んぼ、アカガエル調査
 3月20日 自然を食べる会、ソバ打ちなど
※毎月第3日曜日、いずれも9:30~12:00
◆集合場所:コウノトリ文化館
◆対 象:どなたでも(小学生以下は保護者同伴)
◆参加費:子供100円(傷害保険料など)
◆その他:雨天でも中止はありません。


市民フォーラム「外来種が増えて何か困るの?」

*皆さま
 *市民研から協議会に提案して以下のフォーラムを実施することになりました。
 たくさんの方に来ていただけたら幸いです。
市民フォーラム「外来種が増えて何か困るの?」
と き  2010年2月28日(日)13:00~16:30
ところ  豊岡市民会館 大会議室(4階)
 「外来種が増えて大変だ」という話をよく聞きます。でも、花壇の花の多くは、外国生まれの花たちです。
道ばたには、セイヨウタンポポ、オオイヌノフグリ・・・と外来種が普通に生えています。
 身の回りにあふれる外来種を見ていると「外来種が増えて何か困ることがあるの?」と素朴に思います。
こんな疑問に答えるところから始めて、具体的な対処策までを教えていただく会を企画しました。どうぞ気軽にお越し下さい。
<プログラム> 13:00 開会あいさつ 13:10~14:20 基調講演 細谷和海氏(近畿大学農学部 環境管理学科 水圏生態学研究室 教授) 「ブラックバスはなぜ悪いのか」   今、円山川では、緊急治水対策と並行して自然再生事業が行われています。 自然再生では湿地をたくさん作って魚の再生産も狙っています。外来魚の影響はないのでしょうか?魚たちの生態系を健全に保つにはどうすればよいのでしょうか? 14:30~16:10 報告 報告1 稲葉一明氏(兵庫県森林動物研究センター 専門員) 「今、円山川のアライグマ、ヌートリアは、・・・・」  ヌートリアは蔓延、アライグマも見られるようになって来ました。円山川水系の現状と今後の懸念について話していただきます。       報告2 佐竹節夫氏(NPOコウノトリ湿地ネット 副代表) 「ハチゴロウの戸島湿地、外来種と闘う!!」(仮題)   外来種の見本市?戦いの最前線、ハチゴロウの戸島湿地の日々は、・・・       報告3 国土交通省豊岡河川国道事務所より 「円山川の外来種、アレチウリを中心に」   浅見佳世氏(株式会社里と水辺研究所、兵庫県立大学 客員准教授) 「猪名川の外来種対策の実際(植物を中心に)」   猪名川ではすでに市民による外来種駆除が始まっています。その活動を中心に円山川の植物の特徴も併せて話していただきます。 ※先着70名様に外来種関連の小冊子を3種類、無償配布します!


2009年度 田んぼの学校開催計画

コウノトリ市民研究所「田んぼの学校」
 田んぼやその周辺で遊んだり生き物調査をしたりします。お昼は地元食材で鍋などをつくります。
 毎月第2日曜を第3日曜の変更します。
年間スケジュール 毎月第3日曜日午前中
 4月19日 タンポポ探し、春の草を食べる
 5月17日 田んぼでオタマ、タイコウチなど
 6月21日 田んぼでトンボやカエル、メダカ 
 7月19日 小川で魚とリ
 8月16日 里山探検
 9月20日 あぜ道の生きもの、イナゴやバッタ
10月18日 秋の田んぼでアカトンボ
11月15日 里山で落ち葉集め、薪作り
12月20日 木の実や蔓や木切れで工作
 1月17日 里山観察、足跡や野鳥など、雪遊び
 2月21日 冬の田んぼ、アカガエル調査
 3月21日 自然を食べる会、ソバ打ちなど
※いずれも9:30~12:00
第3日曜日

◆集合場所:コウノトリ文化館
◆対象:どなたでも 小学生以下は保護者同伴
◆参加費:子供100円
◆その他:雨天でも中止はありません。
◆問合せ:コウノトリ文化館 23-7750


設立10周年記念講演会のご案内

自然界の報道写真家 宮崎学
「動物からのメッセージ~人と自然のはざまから~」


日時:2009年2月21日(土)13:30~16:30
場所:じばさんTAJIMA 2Fホール
入場無料、当日会場に直接お越し下さい
<プログラム> 
13:30 開会あいさつ
「市民研の歩みと豊岡盆地の人と自然」
13:50 研究発表
「豊岡盆地の生きものたち」
(1)「豊岡盆地で暮す鳥」   
(2)「水路・小川にすむ魚」
(3)「モクズガニフクロムシの発見」
(4)「豊岡盆地の植物~絶滅種・新発見種~」
15:00 記念講演 宮崎学
「動物からのメッセージ~人と自然のはざまから~」

16:20 質問
16:30 閉会あいさつ 
主催 NPO法人コウノトリ市民研究所・コウノトリ生息地保全協議会
案内パンフレットはこちら


森のクラフト展

森の工作教室の季節がやってきました。そろそろ材料集めです。文化館の展示コーナーに昨年の試作品を並べミニクラフト展を実施しています。今年はどんな作品ができるか、今から楽しみです。


ドングリ12種。今年も集めました。アベマキは郷公園、カシワは神鍋山、ミズナラとアカガシは来日山、ウバメガシは校庭のもの。

リースも作るけど、ドングリや木の葉の工作も楽しいよ。

これはコブシの実

かごも編めるけど、材料集めが大変。これはアケビのツル。できあがったときは、緑と茶色で美しかったけど、乾燥するとまた感じが違う。


田んぼの学校2008年

田んぼの学校2008年度の予定
田んぼの学校は、来年度も、今年とほぼ同じ内容で続ける予定です。
共同で遊ぶという位置づけですので、スタッフも楽しみます。気楽にやりますから、遊びに来てください。毎月第二日曜日です。スタッフとしての参加も大歓迎です。
◎田んぼの学校 年間スケジュール(予定・変更あり)
 4月13日 タンポポ探し、春の草を食べる
 5月11日 田んぼでオタマ、タイコウチなど
 6月 8日 田んぼでトンボやカエル、メダカ 
 7月13日 小川で魚とり
 8月10日 里山探検
 9月14日 あぜ道の生きもの、イナゴやバッタ
10月12日 秋の田んぼでアカトンボ
11月 9日 里山で落ち葉集め、薪作り
12月14日 木の実や蔓や木切れで工作
 1月11日 野鳥観察
 2月 8日 ソバ打ち、雪遊びなど
 3月 8日 早春の田んぼ、アカガエル調査
 *田んぼの学校は雨天でも中止はありません。
◎豊岡盆地の生き物調査・予定
(研究員が随時行なうか、あるいは市民参加型行事として) 
 タンポポ調査 
 ホタル調査
 円山川の湿地・ワンドの生物調査 
 小川の魚類調査 
 雑木林のゼフィルス調査
 カエル調査   
 水辺ビオトープの生き物調査 
 豊岡盆地の野鳥調査
 他
2月の田んぼの学校の雪遊びの写真です。
雪だま製造機を初めて見ました。これはすごいです。


地方自治功労者表彰 総務大臣賞受賞

このたび特定非営利活動法人コウノトリ市民研究所は、総務大臣賞を受賞いたしました。
本日、平成19年11月20日、東京国際フォーラムにおいて開催された「地方自治法施行六十周年記念式典」で、「地方自治功労者表彰」を受けました。
「都道府県及び市町村の行政に積極的に参画しまたはコミュニティづくりに熱心に取り組んでいる民間団体、住民自治組織等」として、「豊岡盆地の生物相の解明、保全、創出を柱として、さまざまな活動に取り組み、市内外への環境教育に貢献」ということだそうです。生き物調査結果をコウノトリプロジェクトの施策に反映させたり、田んぼの学校などで環境教育を行ってきましたが、豊岡市の地方自治にそれなりに影響を与えたものとして評価いただいたということでしょうか。
天皇陛下、皇后陛下ご臨席のもと、衆参両議院議長、最高裁判所長官、総務大臣 などが約2000人が出席されていました。
福田総理大臣は残念ながらいなくて、代わりに町村官房長官でした。地方自治だから町村というわけではないでしょうが。
このたびの受賞は、私たちには身に余るものであり、真摯に受け止め、今後も地道に活動を続けて行きたいと思います。


田んぼの学校参加時の駐車場について

田んぼの学校参加者およびスタッフの皆様へ
コウノトリの郷公園は、来場者も増加し、駐車場が不足しています。
コウノトリの郷公園および豊岡市から、田んぼの学校のときの駐車について依頼がありました。
1 田んぼの学校参加者は、郷公園管理棟の前および職員駐車場の空いているところへ置いてください。
2 駐車場の警備員がその旨案内します。
3 田んぼの学校が終了した後は速やかに車を移動してください。
田んぼの学校などの行事参加については、大人数で比較的長時間の滞在になるためです。
お昼を食べてからもしばらく郷公園でゆっくりしようという方は、一度一般駐車場へ車を移動してください。
8月12日は、お盆の帰省もあり、ニッタンの巣立ちなどでかなりの来場者が予想されます。
絶対的な駐車場スペースが不足しているため、皆様のご協力をお願いいたします。


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