植物観察会
時間:13時~15時
参加費:中学生以上100円
集合場所:コウノトリ文化館
内容:神鍋山の植物(自車で移動)
要事前申し込み
2022年09月一覧
田んぼの学校9月
2022年9月18日
天気:曇
テーマ:バッタ・イナゴ探し
参加者:3家族9名、スタッフ2名
毎月第3日曜日は田んぼの学校。
今日のテーマは「バッタ・イナゴ探し」です。
始めに文化館前の前の土手で探します。
今日はここではあまり捕れないので東エリアに行くことにしました。
せっかくなので、探しながら行くことにします。
みんな探すのに夢中でなかなか前に進みません。
今日は、小さなかわいい参加者さんが多いのと久しぶりに蒸し暑い日にもなったので、休憩しながらゆっくり進むことにしました。
東エリアに来るとトノサマバッタやクルマバッタがけっこういます。
見分けは翅と飛ぶときの音。
クルマバッタは翅に黒い線があり飛ぶときに音がします。
トノサマバッタは翅に線はなく、飛ぶときも静かです。
バッタ以外にもカマキリが人気で、カマキリも捕まえました。
たくさん捕まえたので、文化館に戻って種類を調べます。
トノサマバッタ、クルマバッタ、マダラバッタ、ショウリョウバッタ、イナゴ、オオカマキリ、コカマキリ。
最後は、バッタ飛ばし。
よく飛ぶ種類、あまり飛ばない種類、みんな興味深そうに見ていました。
参加者:3家族9名
スタッフ:2名
2022年9月4日(日)
天候 :晴れ
参加者:スタッフのみ4名
今月はゲンゴロウ類の調査です。豊岡市内にはゲンゴロウの仲間が数種類生息しています。しかし、中型種や小型種で、大きなゲンゴロウ(別名ナミゲンゴロウ)は近年確認されていません。ナミゲンゴロウが見つかれば大発見ですが、その他にも、豊岡盆地でのゲンゴロウ類の生息状況の確認という大切な役目のある調査です。
今回は参加者の方は無く、スタッフのみでの調査となりました。
まず初めに、久々比湿地を調べました。
ここでは6種ものゲンゴロウ類が確認できました。
クロゲンゴロウ、シマゲンゴロウ、マルガタゲンゴロウ、コシマゲンゴロウ、ヒメゲンゴロウ、クロズマメゲンゴロウです。
豊岡盆地では、よく目にするゲンゴロウたちです。
次に向かったのは、玄武洞スポーツ公園のビオトープです。
ここは意外なことに、ゲンゴロウ類は、コシマゲンゴロウ1種のみでした。
他にもスジエビやキタノメダカ、ヤゴ類などが採集できましたが、全体的に水生動物が少ないという結果でした。