村田美津子 一覧

植物観察会12月度(実施報告)New!

 

テーマ:冬の植物~冬芽の観察~
日時:2020年12月27日(日)13:00〜15:00
天気:曇り
参加者:6名
スタッフ:菅村・村田・西垣

2020年最後のイベントは植物観察会でした。
たくさんの雪が残っていたので前日に集めておいた冬芽の観察を室内で行いました。長靴で完全防備の参加者も居られたので最後に館の周りを一回りしました。


アジサイの枝で、頂芽、側芽、葉痕、維管束痕、裸芽、鱗芽、髄などの観察に必要な言葉を学習しました。
次に特徴的なアジサイ、クロモジ、ヤマボウシを観察しました。少し慣れたところで、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオヤマザクラ、カスミザクラの桜4種を見分けました。お配りした図鑑には、ソメイヨシノが載っていなくて、ヤマザクラ、オオヤマザクラ、カスミザクラ、エドヒガンが載っています。ヤマザクラの芽鱗の先がほとんど離れていなくて苦労されていました。

観察した冬芽
アジサイ、クロモジ、ヤマボウシ、ガマズミ、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオヤマザクラ、カスミザクラ、コナラ、アベマキ、クリ、コブシ、サクラバハンノキ、エノキ、エゾエノキ、イロハモミジ、ノムラカエデ、イヌシデ、キリ、メギ

参加者
スタッフ3名、お客様6名

 


植物観察会11月度(実施報告)New!

 

テーマ:秋の植物~身近なシダ植物~
日時:2020年11月22(日)13:00〜15:00
天気:曇り
参加者:7名
スタッフ:菅村、稲葉

植物観察会
シダの観察会をしました。

まずは、学習室でシダに関わる用語のお勉強です。鱗片、羽片、小羽片、包膜、胞子嚢群、・・・・・。


外に出て、かやぶき屋根の前で、3~4回羽状に切れ込むシダの観察をしました。イワヒメワラビとワラビです。3~4回の意味、葉柄、胞子嚢の様子、毛の生え方など用語の意味を復習しました。


コウノトリの巣台の後ろでは、最下羽片の下向き第一小羽片の違いを見ました。いわれる「ハの字」と呼ばれる部分です。ここではトウゴクシダとヤマイタチシダを比べました。


遊歩道に入って、シシガシラとコバノイシカグマを加えて、ここまでに見た6種類を何度も観察しました。


東屋の横のガマズミの多い植栽コーナーに移動しました。ここの山際がシダの最も多い場所です。ホシダ、タチシノブ、カニクサ、オクマワラビ、ゲジゲジシダ、イノデ、ヤブソテツなどを観察しました。


植栽コーナーを抜けた平地と斜面でようやくベニシダが見つかりました。これで「ハの字」の大中小がそろいました。平地にはクラマゴケもありました。
帰ってから学習室で復習をしました。

今日、観察したシダ
イワヒメワラビ、ワラビ、コバノイシカグマ、ゼンマイ、ヤマイタチシダ、トウゴクシダ、ベニシダ、シシガシラ、ホラシノブ、タチシノブ、ヤワラシダ、カニクサ、ホシダ、イノデ、ヤブソテツ、オクマワラビ、ゲジゲジシダ、クラマゴケ、ウラジロ、イノモトソウ、オオバノイノモトソウ

スタッフ2名で7名のお客さまをご案内しました。

 


田んぼの学校2020-12月度(実施報告)New!

2020年12月20日(日)9:30〜12:00

天気:雪
テーマ:リース作り
参加者:40名(13家族)+スタッフ2名

12月の田んぼの学校は毎年リースを作っていますが、今年はコロナ禍で三密を避けるために材料の配布のみにしました。
朝から雪が降る中、リピーターの方だけでなく初めての方も来てくださいました。
今日は皆さんご家庭でゆったりリース作りを楽しんでください。


スタンプはサンタクロース。
ソリを曳いているのは、!?シカとイノシシ!!


雪遊びをして帰られる参加者の方に来月予定しているスノーシューのモニターになっていただきました。
大きな雪だるまを作ってくれました。

13家族40名 スタッフ2名

 

 


田んぼの学校12月度お知らせ


「リース作り」
毎年多くの方が来て下さるリース作りは室内で行っています。コロナ禍の密を避けるために、今回は文化館内でリース作りは行いません。
お天気にもよりますが園内を少し散策した後、スタッフが集めてきた材料を持ち帰っていただきます。
今年は自宅で素敵なリースを作ってくださいね。
お鍋もありません。


田んぼの学校2020-11月度(実施報告)

2020年11月15日(日)9:30〜12:00

天気:晴れ
テーマ:里山探検
参加者:82名(28家族)+スタッフ7名

今回は特に目的もなく里山を探検した。どんな出会いがあるか。


ガマズミの真っ赤な実を見て、クリのイガを見て、山裾でアベマキのドングリを探す。
山道に差しかかるとシマヘビの幼蛇に出会う。
大きなホオノキの葉っぱを拾い、アベマキとコナラの落ち葉を踏みしめて山頂東屋へ。

祥雲寺の田んぼとコウノトリの郷公園を展望しているとコウノトリが飛んだ。

文化館に帰ると出発前に仕込んだ焼き芋ができていた。

アゴのつみれ汁もとてもおいしかった。


今回のスタンプは足跡

 


植物観察会10月度(実施報告)

 

テーマ:秋の植物~ミズオオバコ、スブタなど~
日時:2020年10月25日(日)13:00〜15:00
天気:曇り
参加者:7名
スタッフ:菅村

今日は、初めてコウノトリの郷公園を離れて植物観察会を行いました。場所は出石川に隣接する加陽湿地です。
湿地の管理をされている方も参加されて、気兼ねなく観察することができました。


黄色い花が3種類出てきました。ブタナ、コウゾリナ、アキノノゲシと全てキク科です。


ミゾソバ、イヌタデが出てきました。ウシハコベもありました。


ヤマノイモのムカゴがたくさんありました。お土産に少しいただきました。


カラシナがもう咲いていました。試食用に葉を少しいただきました。

観察した植物
ブタナ、コウゾリナ、アキノノゲシ、マルバマンネングサ、クサギ、アカメガシワ、オトコエシ、キンミズヒキ、ウシハコベ、ハナウド、ヒロハフウリンホオズキ、シロザ、アリタソウ、ハナイバナ、ヒヨドリバナ、フジバカマ、イヌタデ、ボントクタデ、ヤナギタデ、カヤツリグサ、タコノアシ、ヒメガマ、ジュズダマ、マコモ、ヨシ、オギ、ヨメナ、イナカギク、オオユウガギク、カナムグラ、コメナモミ、イヌホオズキ、ニガカシュウ、ヤマノイモ、ツリフネソウ、マルバハッカ、ハッカ、シロネ、カラシナ、ヒヨドリジョウゴ、ヤマハゼ、ヤブヘビイチゴ

 


田んぼの学校2020-10月度(実施報告)

2020年10月18日(日)9:30〜12:00

天気:晴れ
テーマ:アカトンボ探し
参加者:70名(22家族)+スタッフ6名

 


本日は田んぼの学校10月度の開催日です。たくさんの親子が集まって、園内でトンボ、バッタ、カマキリなどを捕まえて調べます。


出発時点では気温が低く、トンボの姿がありません。それでも子どもたちはカマキリやバッタを追いかけて楽しそうです。


途中で小さな蛇を見つけた子がいました。


やがて青空が見え気温が上がってきました。アカトンボがぽつぽつと飛び始めます。

観察できた生き物のまとめ
トンボは3種。アキアカネ、ナツアカネ、アオイトトンボ。バッタなどの仲間はトノサマバッタ、クルマバッタ、クルマバッタモドキ、マダラバッタ、トゲヒシバッタ、ショウリョウバッタ、コバネイナゴ、クサキリ、クビキリギス、ウスイロササキリ。エンマコオロギ、カマキリ、ハラビロカマキリ。

 


お鍋はけんちん汁風


今回のスタンプはカキ

 


植物観察会9月度(実施報告)

 

テーマ:秋の植物~ミズオオバコ、スブタなど~
日時:2020年9月27日(日)9:30〜12:00
天気:曇り時々雨
参加者:6名
スタッフ:菅村

今日の植物観察会は、ゲリラ的にいきなり降り出す雨の中、傘を広げたり閉じたりしながらのんびりと駐車場を中心に観察しました。

ツユクサは、花弁の様子、雄しべ雌しべのの様子を詳しく見ていただきました。雄しべは6本あって、形は3種類あります。主に花粉を作る0型雄しべ、主に昆虫を誘うY型雄しべ、X型(私はπ型の方が似ていると思います。)の形と機能の違いをお話ししました。

ハイブリッドタンポポのでき方などのお話をしました。

写真のコブシには、実にたくさんの果実が付いていました。

観察した植物
ヨモギ、ヤブツルアズキ、ツユクサ、チカラシバ、スズメノヒエ、キンエノコロ、アキノエノコログサ、メヒシバ、コメヒシバ、コニシキソウ、オオニシキソウ、ブタナ、ハイブリッドタンポポ、ヒメムカシヨモギ、ヤブガラシ、ワラビ、コブシ、コナラ、アメリカネナシカズラ、オオオナモミ、オオブタクサ、ヒナタイノコヅチ、エノキグサ、ヒメクグ、クグガヤツリ、ヒメシロアサザ、タコノアシ、ミズトラノオ、レモンエゴマ、イボクサ、ヒメジソ、ヤハズソウ、キクモ、メドハギ、クサマオ、ダンドボロギク、コミカンソウ

菅村が6名のお客様をご案内しました。


田んぼの学校2020-9月度(実施報告)

2020年9月20日(日)9:30〜11:30

天気:晴れ
テーマ:バッタ、イナゴ探し
参加者:121名(39家族)+スタッフ6名

今日は田んぼの学校9月。連休の日曜日で、コロナ前を思い出すような人出で、朝から活気があふれています!!


虫取り網と虫かごを持って出発。缶バッジも網とかご!


虫が少なくて心配しましたが、子どもたちは元気に遊んでいました。クルマバッタ、クルマバッタモドキ、トノサマバッタ、マダラバッタ、ショウリョウバッタ,コバネイナゴ、カマキリなどが採集できました。ハンミョウも少し見ることができました。


お鍋はシカ肉


今回のスタンプはバッタ。

 


植物観察会8月度(実施報告)

テーマ:夏の植物~ミズアオイ、ヒメムカシヨモギなど~
日時:2020年8月23日(日)9:30〜12:00
天気:晴
参加者:10名
スタッフ:菅村、村田

10名のお客様を2名のスタッフでご案内しました。

樹木の復習です。昔はニレ科だった3種の木が並んで植えてあります。エノキとムクノキはアサ科になりました。ニレ科に残ったのはケヤキだけです。かつてはムクノキの葉がサンドペーパーの代わりに使われたことを触って実感していただきました。エノキはオオムラサキやゴマダラチョウの食草です。最近、近畿にもアカボシゴマダラという特定外来生物である蝶が見られるようになってきているというお話もしました。

県立大学の授業で伐採された樹木を見ました。細い木には萌芽更新が起きていましたが、太い木には枝が出てきていませんでした。枯死するのでしょう。裸地にはダンドボロギクが生えてきていました。こんな場所がダンドボロギクの本来の生育地であり、数年で姿を消すのが普通だが、近年はシカの食害で各地に繁茂し、消えることがないこと、白い綿毛が飛んで行って洗濯物について嫌われることなどをお話ししました。

ネムノキ、タラを見ました。果実が付いていて、豆の仲間であることが一目でわかること、タラはこの花の少ない時期には虫たちのよい蜜源になっているというお話をしました。

朝から暑い中、日陰で休みながら、クロモジの芳香に癒されながら目的地に着きました。
そこにはミズオオバコがたくさん咲いていました。純白の花がほとんどですがピンクも含まれていました。

ヒメムカシヨモギとオオアレチノギクを比較して、ヒメムカシヨモギの花には短いけれども白い花弁があることを見ていただきました。

今日観察した植物
エノキ、エゾエノキ、ムクノキ、ダンドボロギク、ホタルイ、ネムノキ、タラ、キツネノマゴ、クロモジ、ヘクソカズラ、ヤマハゼ、ヒメキンミズヒキ、コケオトギリ、ハシカグサ、ミズオオバコ、ヒメムカシヨモギ、オオアレチノギク、ヤマノイモ、ニガナ、カタバミ、ヒメクグ、メドハギ、ヤハズソウ、スブタ、ヤナギスブタ


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