キノコ・粘菌観察会11月
2024年11月3日(日)
参加者7名、スタッフ2名
小学生1人、園児一人、幼児1人を含むにぎやかな観察会となりました。また、ボランティアスタッフとして日本変形菌研究会の枡岡さんが参加してくださいました。今回は秋のキノコ、良菌を探そうということで、アミタケを中心に文化館東側の尾根沿いを中心に探すことにしました。
ホコリタケをつんつんしました。
ワカクサタケ
登り口にたどり着く前に、沿道の芝生にホコリタケやワカクサタケ、アカヤマタケなどいろいろと見つかり、特に今回はキノコにとても熱心に取り組んでいる子供園児がおり、なかなか充実した観察会となりました。将来が楽しみです。
ベニタケ
大型のテングタケの仲間をゲット。
籠にどんどん入れていきました。
尾根に上がる途中でもベニタケの仲間などがたくさん見つかりました。尾根沿いでもフウセンタケの仲間やオウギタケなどいろいろと見つかるのですが、肝心のアミタケがほとんど見つかりません。見つかってもとても小さく不出来です。どうもアミタケは不作のようです。
学習室に戻って名前を調べたりしました。
食べられるキノコも毒キノコもありましたが、アミタケはあまりありませんでした。
見つかったキノコ
アカヤマタケ、ミズゴケノハナ、オウギタケ、コテングタケモドキ、ヌメリイグチ、チチタケの仲間複数種、キツネタケ、オオキツネタケ、アミタケ、ヒメコンイロイッポンシメジ、フウセンタケの仲間複数種、ベニタケの仲間複数種、カノシタ、ハラタケの仲間複数種、ケロウジ、ツガサルノコシカケ、ホコリタケ、クチベニタケ、ニセショウロの仲間、ツチグリの仲間、サルノコシカケの仲間複数種。