【企画展示】但馬ネイチャーフォトクラブ写真展
展示期間:2017年11月15日(水)〜12月14日(木)
月曜日(休館日)を除く9時~17時
展示場所:豊岡市立コウノトリ文化館企画展示コーナー(エントランスホール右手)
但馬の自然写真をテーマに撮影や作品発表を続けておられる、但馬ネイチャーフォトクラブの会員様の作品展です。今回はコウノトリをテーマに、作品を集めてもらいました。皆さんの力作をぜひご覧ください。
ご案内一覧
展示期間:2017年11月15日(水)〜12月14日(木)
月曜日(休館日)を除く9時~17時
展示場所:豊岡市立コウノトリ文化館企画展示コーナー(エントランスホール右手)
但馬の自然写真をテーマに撮影や作品発表を続けておられる、但馬ネイチャーフォトクラブの会員様の作品展です。今回はコウノトリをテーマに、作品を集めてもらいました。皆さんの力作をぜひご覧ください。
このジョイント企画も3年目になりました。コウノトリ市民研究所の高橋が撮影したコウノトリの写真を、印刷物でお世話になっている俊工房さまの営業ポスターに提供しています。コウノトリ文化館に来館されるお客様に先着で無料進呈しますので、ご希望の方は窓口にお声掛けください。
写っているコウノトリはJ0228♀19歳。百合地巣塔で46年ぶりとなる野外繁殖個体J0003を巣立たたせたお母さんです。新田小学校の児童がニッタンの愛称で観察を続けていたJ0003は、行方不明になったまま巣立ち後10年が経過しました。2010年巣立ちの息子J0025がJ0016と番になり、百合地巣塔の500m南の電柱上で初繁殖し、両親と激しい縄張り争いを繰り返しました。百合地巣塔争奪をめぐる抗争で、J0228の連れ合いJ0275♂がJ0016とのバトルの末、下くちばしを折られてしまい、現在収容されて飼育下に置かれています。
このポスターの写真は、初夏の夕刻、六方田んぼの畔で見つけたJ0228と対峙したときのものです。背景は、役目を終えたJAたじまのカントリーエレベーター。六方田んぼのシンボルです。今年、野外個体数が100羽を越え、豊岡市から遠く離れた地域でもコウノトリの自然繁殖が始まりました。
2005年の試験放鳥から12年が経ち、野外個体最年長のJ0228がじっとこちらを見つめながら、何かを伝えてくれているように思える瞬間でした。
恒例になりました鶴見茶屋の秋編です。県立豊岡総合高校茶道部の皆さんのお点前で、コウノトリを見ながらお茶を頂きます。
日時:2017年11月11日(土)10時~15時
料金:200円
展示期間:2017年9月1日(金)〜9月30日(土)
月曜日(休館日)を除く9時~17時
展示場所:豊岡市立コウノトリ文化館企画展示コーナー(エントランスホール右手)
出石町内を流れる出石川支流の谷山川で、長年にわたり希少水生植物のミズアオイの保全に取り組まれてきた「環境ネット出石」(湊崎康雄会長)の、その活動の足跡を展示します。谷山川ではミズアオイが開花しはじめています。この機会に、私たちの身近に咲く水辺の美しい植物のことを知ってみましょう。
展示期間:2017年8月5日(土)〜8月31日(木)
月曜日(休館日)を除く9時~17時
展示場所:豊岡市立コウノトリ文化館企画展示コーナー(エントランスホール右手)
野生コウノトリが減少の一途をたどっていた1970年、福井県武生市に飛来した1羽のコウノトリがいました。この「武生(たけふ)」は野生の血を引くことから繁殖に大きな期待が寄せられましたが、ペアリングはなかなか思うようにはいきませんでした。しかし長年の努力が実を結び、1994年に1羽のメスのコウノトリ「紫(むらさき)」が誕生、今年は福井県で飼育するTペアに、その卵を托卵し、2羽のヒナが生育しています。このたびは現代へも脈々とつながる武生の血統に着目し、パネル展示を行います。
(兵庫県立コウノトリの郷公園の案内文より)
主催:兵庫県立コウノトリの郷公園
共催:福井県、豊岡市、豊岡市立コウノトリ文化館
夏のコウノトリ文化館恒例行事、コウノトリふれ愛コンサートを今年も開催します。
おなじみの元宝塚歌劇団・毬穂えりなさんとピアノの佐伯準一さんに加え、昨年と同じく、OSK日本歌劇団出身の友麻亜里をお迎えし、歌に踊りに、華やかなステージを見せて頂きます。
八代保育園の園児たちも、和太鼓で参加してくれます。毬穂さん・友麻さんと園児とのジョイントもお楽しみに。
たくさんの皆様のご参加をお待ちしています。
日時:2017年8月20日(日)17:30〜19:00
場所:豊岡市立コウノトリ文化館多目的ホール
入場無料(予約不要 当日会場にお集まりください)
案内パンフレット(PDF)はこちらダウンロードできます>ふれ愛コンサート2017ポスター
但馬高齢者生きがい創造学院の麦わら細工教室の生徒が、趣味と生きがいを求めて作成した作品を一堂に展示します。
展示期間:2017年7月6日(木)〜8月3日(木)
月曜日(休館日)を除く9時~17時(最終日は14時まで)
展示場所:豊岡市立コウノトリ文化館企画展示コーナー(エントランスホール右手)
NPO法人コウノトリ市民研究所の橋本敏男主任研究員撮影による、春から夏にかけて豊岡盆地周辺でみられる野鳥写真のパネル24点の展示を行います。
展示期間:2017年5月23日(火)〜6月20日(火)
月曜日(休館日)を除く9時~17時(最終日は16時まで)
展示場所:豊岡市立コウノトリ文化館企画展示コーナー(エントランスホール右手)
いよいよ明日、5月7日(日)開催です。皆様、楽しみにお越しください。
以下、ご案内と注意事項をお知らせしておきます。
▼会場はコウノトリ文化館裏手のピクニック広場の芝生斜面です。
会場へお入りの際は、コウノトリ文化館の玄関から裏口に抜けて下さい。
環境協力金の募金は歓迎致します。募金はコウノトリのために役立てます。
▼椅子がありません。芝生にじかに腰を下ろしますので、汚れが気になる場合は各自で敷物をご準備下さい。
▼メインゲストのせりかなさんと豊岡総合高校吹奏楽部のジョイントステージがあります。ご期待下さい。
▼コンサート終了後もそのままお待ちください。15時過ぎに会場目の前の公開ケージ内で、飼育コウノトリへの給餌が行われますので、ぜひ活発なコウノトリの行動を見て帰って下さい。
手作りの野外コンサートなので行き届かないところがありますが、コウノトリを目の前で見ながら、みなさんと一緒に音楽を楽しみたいと思います。
※明日は雨は降らないと思いますが、万が一屋外が使えない場合は、コウノトリ文化館多目的ホールに会場変更します。