田んぼの学校2021年10月度(実施報告)

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日時:2021年10月10日(日)13:00〜14:20
天気:晴れ
参加者:4名(2組)
案内人:高橋
今回は、たまたまコウノトリの郷公園が同日開催している「約束のケージ」特別公開のイベントに参加者をお連れしました。5名分をあらかじめ参加予約してお客様を待ちましたが、13時開催の間際になってようやく4名様の参加申し込みがあり、イベント成立となりました。
野上のコウノトリ保護増殖センターで他の参加者と合流し、20数名の皆さんでセンター内をガイドして頂きました。改修工事が終わり、「約束のケージ」で飼育が再開されたニュースが流れた影響もあり、午前午後の30名枠がほぼ埋まるほどの盛況でした。
今回、たまたま文化館にお越しのお客様が飛び入りで参加され、とてもよい機会にめぐり合えたと喜んでおられました。ご参加、ありがとうございました。
草木染講座
8月1日(日)
参加者:4名
スタッフ:村田
今年も黄色を染めました。
染めたのは木綿のハンカチと以前に参加者の方がくださった絹の布です。
模様は、輪ゴムを布にくくることでつけています。どんな模様にしようか考えながら、輪ゴムをつけます。
染め終わって、輪ゴムを取る瞬間はどんな模様になっているかワクワクします。
同心円状の模様ができた男の子は「花火ができたー」と言っていました。
色目の違いは植物性繊維か動物性繊維かによるもので、絹の動物性繊維の方がやはりよく染まります。
日時:2021年7月11日(日)9:30〜11:30
天気:曇り
参加者:2名(1組)
案内人:高橋
当日受付で1組の親子の参加申込みがあり、高橋がご案内しました。9時半のコウノトリ解説を聞いてもらったあと、山頂東屋に上って祥雲寺巣塔の営巣状況を観察。ヒナが座ったり立ったりする仕草、排せつ行動などを観察しながら生態について説明しました。
園外に出て、いくつかの繁殖巣塔周辺の観察ツアーに移ります。最初は庄境巣塔。メスのJ0055が事故死して、J0059が繁殖ペアのメスとして入れ替わって最初の繁殖中。3羽のヒナが確認されていましたが、直近では1羽の頭しか見えなくなった様子。今回も1羽のヒナしか見えませんでした。
赤石巣塔ではすでに3羽が巣立っており、下鶴井の農地で親子5羽が飛び立ち電柱に止まるところまで観察できました。目の前で飛び立つコウノトリに参加者は大興奮されていました。
最後は野上のコウノトリ保護増殖センター駐車場。タイミングよく、今朝8時12分に巣立ったばかりの幼鳥1羽を目の前で観察できました。残る1羽もすぐに巣立つことでしょう。保護増殖センターの歴史や、コウノトリ野生復帰の取り組みについて説明し、ここで案内を終了としました。
日時:2021年7月4日(日)9:30~12:00
天気:曇り一時雨
参加者:4名
スタッフ:稲葉(サポートスタッフ2名)
毎年1,2回キノコ観察会をしていますが、今年はキノコ・粘菌観察会として初めての実施となりました。遠く静岡県や大阪府からの参加もありました。生きものについて詳しい大人ばかりの、いつもとは少し雰囲気の違う観察会でした。
雨が降りそうで降らないとても蒸し暑い状況でしたが、観察広場奥の自然観察路周辺ではキノコや粘菌がたくさん出ていました。宝石のような美しいキノコや粘菌はあまり見ることはできませんでしたが、コモチクダホコリがにぎやかに発生しているのを見ることが出来たのは良かったと思います。1時間半ほど野外観察をしてから学習室に戻り、机にキノコを並べて観察しました。粘菌は実体顕微鏡や生物顕微鏡で検鏡して、キンチャケホコリを確認しました。オリーブサカヅキタケやキミミズフクロホコリ?も初めてみることが出来ました。
観察した種
【キノコ類】
アカヤマタケ、トガリベニヤマタケ、ツルタケ、オオツルタケ?、ヒメコガサ、オリーブサカヅキタケ、アイタケ、ベニタケの仲間複数種、その他ハラタケ目の仲間複数種、ツノフノリタケ、ツノマタタケ、ツヤウチワタケ、アミスギタケ、ヒイロタケ、スエヒロタケ、その他サルノコシカケの仲間複数種、アラゲキクラゲ、ハナビラダクリオキン、マメザヤタケ、パイプタケ
【粘菌】
キンチャケホコリ、コモチクダホコリ、キミミズフクロホコリ?、エダナシツノホコリ、ムラサキホコリの仲間複数種
日時:2021年6月27日(日)13:00~15:00
天気:曇り
参加者:5名
スタッフ:菅村
春からまだ咲き残っている花と初夏の花の観察を行いました。
7月と8月は熱中症対策のため中止です。
この度、標記の冊子を作成しましたので参考としてください。
前半は、豊岡市のレッドリストとして兵庫県のレッドリストの中で豊岡市に生息するものを一覧表とし、生息状況のコメントを記載しています。後半では市民研究所として特に注目したい種について写真と簡単な解説を入れています。
2011年度に発行した「豊岡盆地と円山川下流域のレッドデータ生物」の改訂版として、対象地域を豊岡盆地とその周辺から豊岡市全体に広げ、2017年に豊岡市より委託され実施した市内の希少生物調査の結果やコウノトリ市民研究所がこれまでに蓄積してきたデータをここに反映させています。
自然との共生を進める基礎資料として活用していただければ幸いです。
特定非営利活動法人コウノトリ市民研究所
代表理事 上 田 尚 志
※本冊子を、ご希望の方に無償で配布しております。豊岡市立コウノトリ文化館の窓口でお申し付け下さい。