生き物調査 2022年10月度 キノコ・粘菌観察(実施報告)

キノコ・粘菌観察会
令和4年10月2日13:00~15:00
参加者9名 スタッフ2


今回も日本変形菌研究会の枡岡さんに特別講師として参加いただきました。
まだまだ暑さが残る中、9名の参加者のうち子供5名でにぎやかに実施しました。
学習室で軽く変形菌の大きさを実物で確認してもらってから出かけました。


キノコは大物はありませんでしたが、ツチクリの仲間のシロツチガキやオオゴムタケなど面白いものを見ることが出いました。

変形菌ではタマツノホコリ、シロウツボホコリ、アオモジホコリなど定番を見ることができました。


サワガニやモリアオガエルなども観察しながら、あっという間に時間が過ぎていきました。


アケビがちょうど採りごろになっていて、みんなで食べました。
さわやかな甘さですが、種ばかりで初めて食べる子供たちにはいまいちだったかも。



学習室に戻って机に並べてもう一度確認したり、枡岡さんの実体顕微鏡で拡大して観察したりしました。

見つかった変形菌

シロウツボホコリ、アオモジホコリ、タマツノホコリ、不明種?
見つかったキノコ
シロツチガキ、オオゴムタケ、ミズゴケノハナ、チャワンタケの仲間、コブリマメザヤタケ、カワラタケ、ウチワタケ、ツヤウチワタケ、シラウオタケの仲間、サルノコシカケの仲間複数種、ビョウタケの仲間、