田んぼの学校20121021 秋の田んぼ、アカトンボ
田んぼの学校20121021 秋の田んぼ、アカトンボ
晴れ 参加者約40人
秋晴れ、爽やかな天候に恵まれた。
これなら午前中から沢山アカトンボが飛ぶと期待したが、例年になく飛ばない。
11時ごろになればと思ったが、意に反し時々飛ぶぐらいだった。
途中でアベマキのドングリをみんなで拾いました。大きなドングリに大喜び。
今年はドングリなどの実りもよく、9月中旬以降クマの出没は穏やかです。
子どもたちは、アカトンボを含め、バッタ、カエル、チョウチョなどを捕獲観察。
最近はノシメトンボがいなくなりました。アカトンボではアキアカネとナツアカネしか捕獲できませんでした。捕獲は出来ませんでしたがキトンボはいました。前日の午後はアカトンボが大量に確認できましたが、種構成は変化している。冬季湛水やコウノトリ育む農法が影響しているのかもしれません。
鍋はアサリと地元野菜。
新潟大学の桑原先生や、名古屋の院生の方、但馬県民局環境課の方も参加されました。
解散後に鎌谷川でスッポンの稚亀を捕獲した子がいました。
午後になるとアカトンボの沢山飛び始めました。