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サウンドストークコンサート2018ご案内

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昨年第1回目を実施して好評だったサウンドストークコンサートを、今年もゴールデンウィークの最終日に実施することになりました。ステージと観客のみなさんと、いっしょに音楽を楽しみたいと思います。昨年に引き続き、豊岡総合高校吹奏楽部の皆さんと、福井県越前市出身のシンガーソングライターせりかなさんをお迎えします。

■日時:2018年5月6日(日)13時~14時30分
■場所:コウノトリの郷公園ピクニック広場特設ステージ
■入場:無料
■出演:県立豊岡総合高校吹奏楽部、せりかな

以下、ご案内と注意事項をお知らせしておきます。

▼会場はコウノトリ文化館裏手のピクニック広場の芝生斜面です。
 会場へお入りの際は、コウノトリ文化館の玄関から裏口に抜けて下さい。
 環境協力金の募金は歓迎致します。募金はコウノトリのために役立てます。

▼椅子がありません。芝生にじかに腰を下ろしますので、汚れが気になる場合は各自で敷物をご準備下さい。

▼コンサート終了後もそのままお待ちください。15時過ぎに会場目の前の公開ケージ内で、飼育コウノトリへの給餌が行われますので、ぜひ活発なコウノトリの行動を見て帰って下さい。

手作りの野外コンサートなので行き届かないところがありますが、コウノトリを目の前で見ながら、みなさんと一緒に音楽を楽しみたいと思います。

※雨天時等、屋外が使えない場合はコウノトリ文化館多目的ホールに会場変更します。

チラシPDFはこちらからダウンロードできます


館長、副館長の交代

2018年4月1日より、豊岡市立コウノトリ文化館の館長、副館長を以下の通り交代致しましたのでお知らせ致します。

館長  高橋 信(前副館長)
副館長 菅村 定昌(前自然解説員)

なおコウノトリ文化館の指定管理者は、これまで通り、NPO法人コウノトリ市民研究所です。引き続きよろしくお願い致します。


「豊岡のレッドリスト」ポスターを作製しました

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あいおいニッセイ同和損害保険(株)様の基金協力を得て、「豊岡のレッドリスト」ポスターを作製しました。豊岡からいなくなった生きもの(絶滅種)、すぐにもいなくなりそうないきもの(絶滅危惧Aランク種)を写真とともに紹介するポスターです。A1ポスター500部、A3ポスター500部を印刷し、市内の学校や公共施設などに配布し掲示をお願いします。またご希望者には、在庫がある限りコウノトリ文化館で無料配布しますので、事務室にお声掛けください。

ポスターPDFのダウンロードはこちらから


田んぼの学校2017-3月度(実施報告)

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2018年3月18日(日)9:30〜12:00
天気:晴れ
テーマ:アカガエル調査
参加者:27(9家族)+スタッフ6人

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ポカポカ陽気の中でアカガエルの卵塊調査を行いました。東公開エリアの池では、すでに多くの卵がオタマになっていました。今回のリーダーは大槻自然解説員です。

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アセビの花がたくさん咲いています。ベビーカーの小さなこどもも参加できるのが、田んぼの学校の特徴でもあります。

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ビオトープの卵塊を次々に見つけては歓声があがります。

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文化館に戻ってから復習。展示中のアカガエルの卵塊やオタマを触ってみます。

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大鍋は地元野菜とシカ肉。柔らかくておいしいお肉でした。


庄境巣塔ライブ配信開始

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豊岡市立三江小学校の校庭の片隅に立つ庄境巣塔では、今年もJ0476♂とJ0055♀のカップルが営巣中です。すでに抱卵に入っており、今後巣立ちまでの本巣塔の様子を、三江小学校の校舎内に豊岡市が設置したカメラから映像をライブ配信します。以下のサイトからご覧になれますのでご案内いたします。

http://www.ustream.tv/channel/m9tXfpkHshJ

 


コウノトリ自然観察会3月度(実施報告)

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テーマ:コウノトリと北に帰る鳥
日時:2018年3月11日(日)13:00〜15:30
天気:曇り
参加者:8名(4組)
スタッフ:高橋、石垣

レギュラー参加者に加え、先月同様、当日の案内看板を見てご家族が飛び入り参加してくださいました。また、今回は豊岡市広報のビデオ撮影が最後まで随行しカメラを回していました。

まずは、山に上がって祥雲寺巣塔の抱卵の様子を観察。観察中に親鳥が立ち上がることがなかったので、卵を見ることができなかったのは残念でしたが、コウノトリが飛ぶ姿を上から眺めることができました。

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庄境巣塔、百合地巣塔で抱卵中のコウノトリを観察し、百合地では魚をつかんで飛ぶミサゴや水田のタゲリも観察しました。若いペアが寄り付いている河谷の巣塔をチェック。観察時にはコウノトリはいませんでした。

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野上巣塔でも抱卵中のコウノトリを観察しました。

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赤石巣塔の抱卵コウノトリを見たあと、最後の戸島湿地で巣塔のコウノトリの様子を観察し解散しました。

【本日観察した野鳥】

コウノトリ、カワウ、トビ、ハシボソガラス、マガモ、コガモ、ヒバリ、スズメ、ミサゴ、タゲリ、ツグミ、アオサギ、ダイサギ、ミコアイサ♀(14種類)

 

この観察会の様子が豊岡市のビデオ広報で紹介されました。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=6&v=EjXQsI3oDPU


館内トイレ利用中止のお知らせ

 ※3月6日(火)より通常どおり館内トイレの利用を再開致しました。
工事期間中はご不便をお掛け致しました。

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コウノトリ文化館内のトイレの改修工事を行っています。工事期間中はトイレの利用ができませんので、駐車場の「コウノトリ本舗」横にある屋外トイレをご利用いただくようご案内いたします。ご不便をおかけしますが、ご協力をお願いいたします。

なお、男女それぞれに一ヶ所ずつ設置している多目的トイレは、工事中でも利用可能です。乳幼児、高齢者、障がいのある方の優先トイレですので、緊急の場合をのぞいて、一般のご利用をお控え頂くようご配慮をお願いいたします。

工事期間:2018年2月19日(月)~3月4日(日)

トイレ利用中止の掲示板PDF


田んぼの学校2017-2月度(実施報告)

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2018年2月18日(日)9:30〜12:00
天気:晴れ
テーマ:冬の田んぼ里山で生きもの探し
参加者:10(5家族)+スタッフ6人

今日の田んぼの学校は、雪が残っていたのでスノーシューを履いて生き物探し&探検に出発です。
いつもより足が大きくなったので、慣れるまでは歩くのが大変です。
お目当てのアカガエルの卵はありませんでしたが、足跡を見つけたり、雪投げ、急斜面登りなどいろんな遊びをしました。
帰ってきたら、美味しいシカ汁が待ってました。思わずお代わり!

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「アオバズクの観察記録」展示

但馬の小中学生が夏休みに取り組んだ自由研究の成果を集めた「第50回科学する但馬の子ども作品展」の小学生の部で最優秀の知事賞に輝いた豊岡市立高橋小学校5年、西垣慎治郎君の「アオバズクの観察記録」を、コウノトリ文化館の学習室に展示します。

西垣君は、文化館主催のコウノトリ自然観察会のスタート時点から親子で継続参加してくれている、熱心な科学少年です。野鳥に対する強い関心を持ち、野鳥写真を撮るというモチベーションを支えに観察を継続しています。昨年の夏休み、地元神社に通い続けてアオバズクの生態を熱心に観察した成果がまとめられています。知事賞にふさわしい素晴らしい観察記録と考察です。

多くの皆さんに見て頂きたく、西垣君の許可を得てしばらく展示することになりました。ご来館のおりには、ぜひコーナーにお立ち寄りください。

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コウノトリ自然観察会2月度(実施報告)

テーマ:コウノトリとカモ・コハクチョウ
日時:2018年2月11日(日)13:00〜15:00
天気:雪
参加者:8名(3組)
スタッフ:高橋、石垣、赤松

朝から降り出した雪は、観察会開始にも降りやまず、フィールドワークが懸念されましたが、次第に弱まって晴れ間も出てきました。予約申込み参加者のキャンセルが相次ぐ中、東京から旅行に来られたご家族の飛び入り参加があり、雪の中のコウノトリや飛来中のコハクチョウ、マガンを観察してもらえました。

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三江小学校の庄境巣塔では、メスが巣の上にいるのを観察できました。

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六方田んぼで越冬中のコハクチョウ3羽を観察しました。

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数日前に飛来したマガンのうち、11羽を雪田で観察しました。

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伊豆地区でタゲリの群れを観察しているうちに、23羽のマガンが飛来して田んぼに下りました。

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冬期堪水田におりた23羽のマガンの群れ。

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スコープにデジカメを当てて撮ったマガン。

雪の影響を心配しましたが、観察中は運よく晴れ間も出て、とてもよい冬の観察会となりました。

【本日観察した野鳥】
コウノトリ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、キジ、コハクチョウ、ツグミ、モズ、イソヒヨドリ、カワラヒワ、ノスリ、マガン、ミヤマガラス、ハシボソガラス、タゲリ(18種類)


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