段階的放鳥
段階的放鳥でJ0262が放鳥された。
ハチゴロウのお見合い相手ということで、羽を負傷しそれは癒えたという事だが、
飛ぶ姿は痛々しい。
10時過ぎに飛び立つとすぐにハチゴロウと290が追跡、野上増殖センター前のビ
オトープ近くの山際に不時着。フェンスに首を突っ込みへたり込んでいる。やがて立ち上が
ったが、ハチゴロウと290は立ち去る。
へたり込む262の様子を見るハチゴロウ。290はハチゴロウがいるので近づかない。
12時前に日本対キューバ戦を見るために家に帰り、3時過ぎに様子を見に行く
が、262はいない飼育員さんに尋ねると12時半ごろにハチゴロウが攻撃し、再
びへたり込んだだめ回収したとのこと。アマチュアカメラマンの話によると、ハ
チゴロウが乗りかかって行ったので早速交尾かと喜んだが、そうではなく、やっ
つけに行ったようである。難しいものである。
飼育員さんは、「ハチゴロウの性格も直してもらわんと、、、」とのこと。
しかし、あのぼろぼろの姿では、なかなか気に入ってくれないのではなかろうか
と思いました。
ということで、今回の段階的放鳥は失敗のようです。
290はせっせと巣作り