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タマキクラゲ


タマキクラゲ  赤褐色の山のゼリー
膠質菌類 キクラゲ目 ヒメキクラゲ科 ヒメキクラゲ属
 梅雨の時期に里山を歩く。雨上がりの山の中は蒸し暑く、すでに蚊も出ているので蚊取り線香を焚いて行く。たくさんのキノコが出ていることもあるし、まったく見られないこともある。
 枯れ木の枝に、3cmほどの円くてみずみずしいゼリー状の物体が列を成すように盛大に発生している。キクラゲの仲間である。
図鑑で調べてみるとタマキクラゲであった。黄褐色から赤褐色のキノコで、乾燥すると収縮して薄い膜状になるが、水を含むとゼラチン質の座布団状から球状に膨らむ。キクラゲの仲間には、隣のものとくっ付くと癒着融合してしまうものがあるが、タマキクラゲは独立したままである。
キノコの表面に、赤い小さなつぶがくっ付いている。良く見るとじわじわと移動しているので、小さな虫であることがわかった。シラミの仲間かなと思っていたのであるが、あとで写真を仲間に見てもらうと、土壌動物でイボトビムシの仲間であろうと教えてくれた。さらによく見ると、キノコのゼラチン状の本体の中に、昆虫の幼虫らしきものがもぐり込んでいた。こちらはキノコバエであろうか。いろいろな生き物がつながって生活している。
 このキノコ、かすかに心地よいキノコ臭を放っており、プリンプリンして美味しそうである。キクラゲの仲間に毒は報告されていないはずなので、さっと湯をくぐらせてポン酢で食してみたが、中華料理に使われるキクラゲのようなこりこりとした食感はなく、柔らかくねっとりとした感じで、どちらかというと美味しいというものではなかった。ゼリーとして黒糖蜜をかけて食べると美味しいという情報もあったが、残念ながらあとから聞いた話であった。
 
NPO法人 コウノトリ市民研究所
主任研究員 稲葉一明
06.06.25掲載


アリスイ

は虫類の威を借りる鳥

アリスイ(キツツキ目キツツキ科)
 一年を通じて野鳥観察をしていると、いつごろ、どのあたりに、どんな鳥がやってくるのかが分かってくる。越冬のために北から下りてくる冬鳥や、繁殖のために南から戻ってくる夏鳥は、毎年ほぼ同じ行動を示すので予測もしやすい。
 渡りの一時期に立ち寄る鳥を旅鳥と言うが、旅鳥の行動パターンは一定しないことが多い。ある種の観察頻度の多い年は、その鳥の「当たり年」というような言い方をする。年によって見れたり見れなかったりするから、野鳥観察も飽きずに続いているのかも知れない。
 4月半ばの豊岡盆地は、行く鳥、来る鳥が混じりあって、一年で最も野鳥観察が面白い時期にあたる。ある日、六方川沿いの芽吹いたヤナギの葉陰に、ひょっこり出てきた鳥に驚いた。図鑑やインターネットの写真でしか見たことのない鳥だったが、ひとめでアリスイだと分かった。ウロコ状の羽根、太長くよく回る首。その特徴的なフォルムは他の鳥と間違えようがない。
 生き物は様々な方法で天敵から身を守る。アリスイは自らの姿をは虫類に似せることで、相手を脅す方法をとった。キツツキの仲間であるが、そういわれてもイメージできないほどにユニークな存在である。その名の通りアリが好物だが雑食性。日本では東北や北海道で繁殖。他のキツツキがあけた穴を巣として利用する。
 ジンクスという言葉があるが、実はアリスイの学名に由来している。ヨーロッパではその姿態から不吉な鳥とされ、この鳥を見ると悪いことが起こると信じられてきた。アリスイにしてみれば不本意だろうが、相手を気味悪がらせるこの鳥の作戦は見事に成功しているともいえる。
 なかなか出会える鳥ではない。渡りの季節にひっそりとアリスイがここに立ち寄っていることが分かれば、次の出会いがまた楽しみになる。
文と写真 NPO法人コウノトリ市民研究所・高橋 信
※2006/6/19(月)掲載


田んぼの学校・写真展


2002年から始まった田んぼの学校は5年目に入りました。相変わらず子どもたちの元気な声でにぎわっています。2005年度の田んぼの学校の写真を中心に、コウノトリ文化館に展示しました。


田んぼの学校 活動記録 6月11日

参加者120人
梅雨に入り雨が心配でしたが、かなり暑くなりました。6月の田んぼの学校は、カエルとトンボ。ビオトープではモートンイトトンボが飛びはじめました。

今回もたくさんの参加者があり充実した調査ができました。

生き物が集まり始めました。水生昆虫類は少し個体数が少ないようです。

イシガメが2匹。ドジョウやメダカは普通に見られました。

モリアオガエルの卵塊は5月にもありましたが、今回はたくさん見られました。成体もシュレーゲルアオガエルとともに見られ、2種を比較することができました。

<観察された生き物>
ニホンアカガエルの上陸は前回に続き見られたが、今年はだらだらと続いている。産卵期が2月から3月まで、例年以上に幅があったのだろうか。コオイムシは少なかったが卵塊を背負っていた。ゲンゴロウ類の幼虫が見られた。ヤゴはシオカラトンボが大部分。
両生類:モリアオガエル成体(1)卵塊、シュレーゲルアオガエル、トノサマガエル、アマガエル、ニホンアカガエル、イモリ
爬虫類:カナヘビ、イシガメ(2)
魚類:メダカ、ドジョウ
昆虫類:クロゲンゴロウ、コシマゲンゴロウ、オオコオイムシ、タイコウチ、コミズムシ、ヒメガムシ、アメンボ、ヤゴ(シオカラトンボ、イトトンボ型)
陸生昆虫:モートンイトトンボ、オオイトトンボ、キイトトンボ、ヤマサナエ、シオカラトンボ、シオヤトンボ、ショウジョウトンボ、ヤマサナエ、テングチョウ、トラフシジミ
その他:スジブトハシリグモ、ミナミヌマエビ


ニュースレター2006年6月号

コウノトリ市民研究所 
ニュースレター <2006-6月号> 
  
★トピックス
●環境保全功労者知事表彰
地球と共生・兵庫の集いにおいて、コウノトリ市民研究所が環境保全功労者知事表彰団体の部で、5年以上活動し特に優れた功績があった団体に選ばれました。6月5日月曜日に表彰式が神戸であります。稲葉主任研究員(事務局長)が参加します。
●戸島湿地公園・第1回委員会
新聞でも報道されましたが、戸島湿地公園基本構想・計画策定委
員会が30日に開かれました。コウノトリ市民研究所から菅村主
任研究員(副代表)が委員として出ています。委員長は人と自然
の博物館の三橋弘宗さんです。コウノトリの郷公園の大迫さんも
メンバーです。地元委員を入れて15名の委員会ですが、市民研
としてもいろいろな提言をしたいと思います。
戸島湿地は楽々浦の手前の湿田です。ここは、水鳥がたくさん集まる場所で、ハチゴロウもよく利用していました。今回周辺が圃場整備でかさ上げされるにあたり、一部を湿地として残すことになりました。周辺部を含めて、貴重な自然がたくさん残されています。
★市民研6月の行事案内
●田んぼの学校・田んぼの生きもの
日時:6月11日(日) 9:30~コウノピア集合
アカガエルのオタマジャクシは上陸し、小さなカエルになりつつあります。トノサマガエルやシュレーゲルアオガエルのオタマジャクシと交代です。ゲンゴロウ類も産卵期を迎えます。トンボもにぎやかになってきました。アカトンボのヤゴも育ち始めています。いつもどおり鍋も予定しています。
●生きもの調査・市街地のホタル
日時:6月17(土) 8:00 豊岡高校前集合
 6月20(火) 8:00 市役所前集合
市街地のホタル調査を実施します。市街地の用水路という環境に住むホタルの生態を観察します。昨年はたくさんのヘイケボタルを観察しました。今年はどうでしょうか。ゲンジボタルの数も調べます。
●臨時・田んぼの学校 
6月18日(日) 豊岡市内の小学校・学P
6月25日(日) 国土交通省環境月間イベント(大阪のグループ)
二つの団体が臨時田んぼの学校をします。スタッフとして参加し
ていただける方ありましたら、連絡してください。鍋は実施しま
せん。
★2006年度コウノトリ市民研究所の年間行事予定
●田んぼの学校 
コウノトリ市民研究所が主催して実施している公開行事です。研究員以外の方も参加できます。当日参加も可能です。
毎月第2日曜日 コウノピア9時半集合
田んぼやその周辺で遊んだり、生き物調査をします。お昼は鍋をします。食べて解散。コウノピアに9時半集合。児童は参加費一人100円。イベント保険の関係上、登録必要。
◎年間スケジュール・予定
4月 9日 春の棚田の生きもの、春の草を食べる 
5月14日 田んぼでオタマジャクシや水生昆虫
6月11日 田んぼでトンボやカエル、メダカ 
7月 9日 小川で魚とり
8月13日 休み
(夏休みは市民研特別企画があります)
9月10日 あぜ道の生きもの、イナゴやバッタ
10月 8日 秋の田んぼでアカトンボ
11月12日 里山で落ち葉集め、薪作り
12月10日 木の実や蔓や木切れで工作
 1月14日 里山で野鳥観察、雪遊び
 2月11日 冬の田んぼ、雪遊び、ソバ打ち
 3月11日 田んぼでアカガエル
*田んぼの学校は雨天でも中止はありません。
●豊岡盆地の生き物調査
タンポポ調査 4月23日(日)
ホタル調査  5月~6月
ビオトープの生き物調査 
豊岡盆地の野鳥調査 他
随時連絡します。
●夏休み特別企画・予定
夏休み期間中に3回の行事を予定しています。詳しい内容はニュースレター7月号で案内します。
7月下旬:里山の昆虫・植物採集
8月中旬:小川の魚類調査
8月下旬:メダカ調査(未定)
★情報局からのお知らせ
<コウノトリ市民研究所ホームページ情報> http://kounotori.org/
●「テーマ別フォトコラム」2006/5/27日コウノトリの雛
●「活動記録」田んぼの学校
●「ながぐつ観察記」キビシロタンポポ/トノサマガエル
<毎日新聞「ながぐつ観察記」連載情報>
2006/5/15日掲載 キビシロタンポポ
2006/5/28日掲載 トノサマガエル
★事務局からのお知らせ
*会費未納の方は、行事参加の折に納入してください。
 行事へはなかなか参加できないが、活動の趣旨に賛同し協力会員となりたいと言う方は、下記へ会費を振込みいただければ幸いです。
 金融機関名:但馬信用金庫 本店
 口座番号:普通口座 0666057
 口座名義人:特定非営利活動法人コウノトリ市民研究所 代表理事上田尚志
*インターネットアドレスをお持ちの方は、メーリングリストに加入してください。http://kounotori.org/このニュースレターもネット配信いたします。加入についてはホームページを参照してください。
*コウノトリ市民研究所の行事は自己責任で対応願い
ます。行事での事故等について市民研究所では責任がも
てません。すべて参加者の自己責任でお願いします。


J290


J290
一緒に放鳥されたほかの仲間はコウノトリの郷公園にばかりいるけれど、僕はハチゴロウ兄貴のいる野上の増殖センターのほうが好きだよ。

野上増殖センターの前のビオトープで餌を食べるんだ。
オタマジャクシがほとんどだけど、時々ドジョウも取れるよ。
車が近づいてきても平気だけど、カメラマンが歩いて近づいてきたら、一応逃げることにしているよ。
僕は放鳥コウノトリだからあまり逃げないだろうと思って近づいてくる人がいるけれど、ハチゴロウ兄貴とそれほど変わらないと思うよ。


コウノトリの雛


脚立を立てて少し上から撮りました。
生まれて10日ぐらいでしょうか。すごくしっかりしています。
コウノトリの場合親のほうが美しいけれど、まあ、雛もかわいいことにしておき
ます。
2ついますが、少し成長に差があるようです。
親が枯れ草を運んできました。

一人前にクラッタリングをしています、音は出ていないけど格好だけ。

餌をやるところを見たかったけれど、タイミングが合わなかったようです


日本生まれの白い花;キビシロタンポポ

キビシロタンポポ キク科

 多くの人はタンポポの花は黄色だと思っているが、タンポポは黄色に限らない。白もある。いや、九州や四国のようにタンポポは白だと思われていて、黄色いタンポポは珍しいと思われている場所もある。
 但馬にも白いタンポポは少なくない。出石から但東にかけて路肩が真っ白になっている場所があちこちにある。朝来市あたりにもそんなところは結構ある。
 日本には白い花をつけるタンポポが複数種類ある。一番多いのはシロバナタンポポで、但馬の白いタンポポもほとんどがそれである。
 「珍しいタンポポを見つけました。」「これは外国のタンポポですか?」などと問い合わせが時々あるが、シロバナタンポポは、珍しくないし、外国からやってきたタンポポでもない。正真正銘の日本のタンポポである。
 シロバナタンポポ以外の白いタンポポは、限られた場所にしか生育しないと言われていた。ところがそのうちの1種が兵庫県にもあるらしいことが分かってきた。そのタンポポはキビシロタンポポと呼ばれ、その名の通りキビ;吉備(岡山県)のタンポポだと思われていた。このタンポポを探し始めたのが1998年である。
 2004年に美方町でようやく1株を発見した。同じ年、おもしろ昆虫化石館の西川さんも温泉町で発見されていた。二人とも一度も実物を見たことがなく確信はなかったが、最終的には、専門家によるDNAの解析でキビシロタンポポと確定された。2005年には朝来市、香美町、新温泉町でも確認できた。
 調べてみて困ったことが分かった。咲き始めの頃のシロバナタンポポは、これまでキビシロタンポポのものとされていた特徴を備えていたのだ。両種を外見で区別することは難しい。なんか変な白いタンポポと感じたものを専門家に送ったが、シロバナタンポポと判定されたものがいくつもあった。DNAの分析ができず外見だけで勝負している私としてはなんとも悲しい現実である。
追記
 最初の写真は咲き始めの頃のシロバナタンポポ。舞狂橋のすくそばで撮影した。背は低いし、総苞片はぴったりと張り付いているし、総苞片に毛は多いし、花弁は黄色を帯びているし、・・・・と、もうキビシロタンポポと思える個体でした。専門家に送るとシロバナタンポポと判定されました。
 しかし、2005年に初めてこれだと思ったのが下の写真。雰囲気が違う。これだと思いましたね。以後、なんとなく分かるような気がした。朝来市で発見できたのはこの場所だけ。他の産地とかなり離れている。間の場所を調べないとと思いながら、2006年のシーズンが終わろうとしている。


田んぼの学校 5月

5月14日(日)晴れ
参加者130名(関係者を含めると約150名)
雨の予想の中、天気も持ち直し、田んぼの学校日和。今回もいろいろな行事が重なった中で、100名を越える参加者があり、大鍋を作った甲斐がありました。すでに4月から活動を始めていましたが、今回、市民研の総会にあわせて、開校式を実施しました。昨年の田んぼの学校を写真で振り返りながら活動を紹介しました。

それぞれ、道具をもってビオトープに出発。

みんな慣れたもので、すぐに調査が始まった。

この時期はまだ植物が少なく、泥の感触がじかに伝わってくる。越冬していたメダカが、水温の上昇と共に、群れで泳いでいる。シュレーゲルアオガエルの鳴き声が聞こえる。白い卵塊がいくつか見つかった。成体も現れた。マムシがいたら怖いと、草むらをスタッフが事前チェック。マムシはいなかったがジムグリというきれいなヘビが見つかった。さっそくみんなで触って人気ものに。

トンボの羽化が始まった。ゲンゴロウ類ではあいかわらずクロゲンゴロウが多い。見つかった生物は約30種。

メダカ、ドジョウ、ジムグリ、イシガメ、カナヘビ、トノサマガエル(成体・卵塊)、シュレーゲルアオガエル(成体・卵塊)、アマガエル、ニホンアカガエル(成体・オタマジャクシ)、イモリ、タイコウチ、オオコオイムシ(卵塊付)、クロゲンゴロウ、マルガタゲンゴロウ、シマゲンゴロウ、コシマゲンゴロウ、ヒメガムシ、アメンボ、カワトンボ、シオヤトンボ、アジアイトトンボ、ヤマサナエ、ヤゴ類(シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、オニヤンマ、イトトンボ類)、カゲロウ類、ミズムシ、ミナミヌマエビ、ヒル類、スジブトハシリグモ
今回の食材はナヌカザメ(左)とネコザメ(右)。いろいろなものが食べられる。


ニュースレター <2006-5月号> 

コウノトリ市民研究所 
ニュースレター <2006-5月号>   2006.5.1
☆トピック
●生き物地図・「豊岡盆地の植物」完成 
豊岡盆地に生育する絶滅危惧植物や特徴的な植物が写真とともに説明されています。ポスター形式で、掲示することもできます。「豊岡盆地の野鳥」もまだ残部があります。
☆市民研5月の行事案内
●NPO法人コウノトリ市民研究所・平成18年度総会 
日時:5月14日(日) 14:00~コウノピア
主任研究員はできる限り参加してください。研究員の方はオブザーバー参加できます。
●田んぼの学校・田んぼのいきもの 
 日時:5月14日(日) 9:30~コウノピア集合
今年度の田んぼの学校の本格的なスタートです。今回も田んぼの生き物調査を実施します。田んぼではあいかわらずシュレーゲルアオガエルが鳴いています。成体にも出会えると思います。アカガエルのオタマジャクシも大きくなっています。4月の調査ではイモリが多いのが目立ちました。ビオトープは毎年少しずつ姿を変えています。今年も田んぼの学校では鍋があります。今回の食材はサ○です。
☆2006年度・コウノトリ市民研究所の年間行事予定
●田んぼの学校 
第2日曜日 コウノトリ文化館
9:30集合 12:00ごろ解散
 毎月第2日曜日「田んぼの学校」を実施します。
 田んぼやその周辺で遊んだり、生き物調査をします。
 お昼は鍋をします。食べて解散。
児童は参加費一人100円。
 参加できる時だけでも可。当日参加可。
◎「田んぼの学校」年間スケジュール・予定
4月 9日 春の棚田の生きもの、春の草を食べる 
5月14日 田んぼでオタマジャクシや水生昆虫
6月11日 田んぼでトンボやカエル、メダカ 
7月 9日 小川で魚とり
8月13日 休み
(夏休みは市民研特別企画があります)
9月10日 あぜ道の生きもの、イナゴやバッタ
10月 8日 秋の田んぼでアカトンボ
11月12日 里山で落ち葉集め、薪作り
12月10日 木の実や蔓や木切れで工作
 1月14日 里山で野鳥観察、雪遊び
 2月11日 冬の田んぼ、雪遊び、ソバ打ち
 3月11日 田んぼでアカガエル
*田んぼの学校は雨天でも中止はありません。
●夏休み特別企画・予定 
夏休み期間中に3回の行事を予定しています。詳しい内容はニュースレター7月号で案内します。
7月下旬:里山の昆虫・植物採集
8月中旬:小川の魚類調査
8月下旬:メダカ調査(未定)
●豊岡盆地の生き物調査 
タンポポ調査 4月23日(日)
ホタル調査  5月~6月
ビオトープの生き物調査 
豊岡盆地の野鳥調査 他
*随時連絡します。
☆情報局からのお知らせ
<コウノトリ市民研究所ホームページ情報> http://kounotori.org/
●「テーマ別フォトコラム」
人工巣塔で交尾 (^^) (04/07)
●「活動記録」
コウノトリ感謝祭(04/02)
田んぼの学校 活動記録(04/10)
タンポポ調査 (04/23)
●「ながぐつ観察記」<毎日新聞連載情報>
ドクゼリ:改修で種子目覚めるか (04/09)
ニホンミツバチ (04/22)
☆事務局からのお知らせ
●会費未納の方は、行事参加の折に納入してください。
 行事へはなかなか参加できないが、活動の趣旨に賛同し協力会員となりたいと言う方は、下記へ会費を振込みいただければ幸いです。
 金融機関名:但馬信用金庫 本店
 口座番号:普通口座 0666057
 口座名義人:特定非営利活動法人コウノトリ市民研究所 代表理事上田尚志
●インターネットアドレスをお持ちの方は、メーリングリストに加入してください。http://kounotori.org/このニュースレターもネット配信いたします。加入についてはホームページを参照してください。
●コウノトリ市民研究所の行事は自己責任で対応願い
ます。行事での事故等について市民研究所では責任がも
てません。すべて参加者の自己責任でお願いします。
☆掲示板☆
生き物関連行事のご案内
詳細はそれぞれの連絡先に問い合わせてください。
●コウノトリの郷公園 
・子どものための野生復帰講座(全9回)
・パークボランティア養成講座(全9回)
 申し込み必要
連絡先 〒668-0814 兵庫県豊岡市祥雲寺128 TEL (0796)23-5666 FAX (0796)23-6538
●竹野スノーケルセンター
・イベント 磯開きフェスティバル
5月3~5日 9:30~ 13:00~
・土曜観察会 春の海辺は大忙し!
5月20日 10:00~11:30
参加費100円 申し込み3日前
・野生復帰大作戦(こども・大人)
 (全11回 10:00~15:00) 申し込み必要
連絡先 兵庫県豊岡市竹野町切浜大浦 TEL/FAX:0796-47-1932


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