▼活動レポート 一覧

自然観察講座・秋の雑草入門(実施報告)

日時:2015年10月15日(木)13:30〜15:00
天気:晴れ
参加者:2名
講師:上田館長

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 秋の雑草講座を開催しました。道端の雑草の名前がわかると散歩がもっと楽しくなりますよ。今回は六方川の堤防を歩きました。最初に出迎えてくれたのはサク ラタデ。蓼の中では花が最も大きく薄いピンク色をしています。文化館に帰って整理。ゴキヅル、タコノアシなどを含め約70種の草を見つけました。


自然観察講座・キノコ入門(実施報告)

日時:2015年10月12日(月)13:30〜16:15
天気:曇り
講師:関西菌類懇話会・平山さん、浅見さん
   但馬幼菌の会・稲葉さん、古澤さん
参加者:7名

kinoko151012-1 コウノトリ市民研究所の稲葉主任研究員のコーディネートで、郷公園内のキノコ観察会を実施しました。但馬幼菌の会から古澤さんをお招きしたのと、スペシャル講師として、関西菌類懇話会の平山さんと浅見さんの強力な助っ人にもお越し頂き、とても質の高い観察会を実施することができました。

kinoko151012-2 文化館を出発し、東に移動しながら道々でニッチなキノコたちの解説を受けます。

kinoko151012-3 草陰にひっそりと小さなキノコが出ています。たくさんの目でキノコ探しに集中すれば、思いがけずたくさんのキノコたちと出会うことができます。

kinoko151012-4 東自然観察路を登ります。ここのところ雨が少ないせいで、山が乾燥しています。キノコを見ながら、賑やかに散策。

kinoko151012-5 ウラベニホテイシメジ

kinoko151012-6これは、、、なんだっけ?

kinoko151012-7山頂の東屋から祥雲寺の田んぼを見下ろします。下山時には「幻のヘビ」シロマダラが道を横断して行くのを目撃しました。

kinoko151012-8 文化館に戻ってから、採集してきたキノコすべてに名札を付けてもらい、ひとつひとつのキノコの説明を受けました。

kinoko151012-9本日確認した41種のキノコです。

菌根菌:18種
・アカショウロ
・コツブタケ
・シロカノシタ
・ヒナチチタケ
・ハツタケ
・オウギタケ
・ケロウジsp
・ミネシメジ
・ウラベニホテイシメジ
・ヌメリイグチ
・アミタケ
・ドクベニタケ
・ホウキタケsp
・フウセンタケsp
・ハダイロガサ
・シロオニタケ老菌
・クチベニタケ
・キツネタケ
・キシメッジsp

分解菌:23種
・シラタマタケ
・オオミノコフキタケ
・ヒメホコリタケ
・オオゴムタケ
・ニッケイタケ
・ハカワラタケ
・オトメノカサ
・アカヤマタケ
・オオヒメノカサsp
・ミイロアミタケ
・ウラムラサキ
・イタチタケ
・アセタケsp
・サマツモドキ
・ウスキモリノカサ
・シロヒナノチャワンタケsp
・ホウロクタケ
・ヒイロタケ
・モエギビョウタケ
・ヤケイロタケ
・ヒメヒガサヒトヨタケ
・ハナウロコタケ
・モミジタケ

4人の講師の方にたくさんのキノコを教えてもらい、有意義な観察会となりました。ありがとうございました。来年の秋も、タイミングを図りながら、より多くの参加者とキノコに出会える集まりにしたいと思います。


放鳥10周年コウノトリウィーク イベントダイジェスト

2005年9月24日の放鳥式から、今年でちょうど10年を迎えます。今年は、たまたま五連休となったシルバーウィークを文化館では「コウノトリウィーク」と称して、5日間連続のイベントを打ちました。リアルタイムにはFacebookで情報を上げましたが、ダイジェストをホームページに記録しておきます。

▼みんなで語ろう・放鳥10年を語る会
9月19日(土)18:00〜20:30@多目的ホール kataro150919 2000年の文化館創立に関わった行政マン、コウノトリ野生復帰黎明期に理解と協力をして頂いた農家の方々、その他たくさんの市民の方々に集まって頂き、10年前を振り返る懇親会を行いました。松島興治郎コウノトリ文化館名誉館長の音頭で、祥雲寺地区の畷さんの無農薬育む米の新米オニギリで「乾米!」。50人ほどが懐かしい話や音楽で和やかな時間を過ごしました。

▼みんなで遊ぼう・田んぼの学校
9月20日(日)9:30〜12:00@コウノトリの郷公園内tanbo150920-4 コウノトリ市民研究所主催の田んぼの学校9月度「あぜ道でバッタ・イナゴ」を共催で実施しました。参加者54名。報告はこちらから。

▼みなんで見よう・豊岡盆地のエコツアー
9月21日(月)10:00〜12:30@豊岡盆地 150921-3 2組5名の参加者を、豊岡盆地のエコツアーにご案内しました。庄境(三江小学校)→野上→赤石→戸島→伊豆→百合地のコース。今年のコウノトリ繁殖巣塔を巡りながら、立地環境や、周辺で活動する野生コウノトリの様子などを見て頂きました。本プログラムは、今後レギュラー化を検討します。

▼みんなで学ぼう・市民研究発表会
9月22日(火)13:30〜15:30@学習室 150922-7 延べ20人ほどの人たちに集まってもらいました。「豊岡盆地の自然・この10年」というテーマで、野鳥、昆虫、植物、哺乳類の10年間の変化を、コウノトリ市民研究所の研究員がパワーポイントを使って発表しました。菅村研究員からは「失くす前に今の当たり前を写真記録しておくことの重要性」、稲葉研究員からは「これから人と獣の戦いが本格化する」、2つの記憶に残るメッセージを伝えてもらいました。

研究発表会という地味なイベントではありますが、いまの但馬の自然界で起きていることを都度レポートする大切な機会です。今後も続けていきますので、ぜひご参加下さい。

▼みんなで歌おう
9月23日(水)10:30〜11:30@芝生広場150923-4

この五連休は好天に恵まれたことも幸いでした。最終日は汗ばむ陽気でしたが、芝生広場でみんなでコウノトリの歌を歌ったり聴いたりして楽しみました。コウノトリの郷公園で音楽という試みは今回が初めてのようでしたが、これからも音楽イベントを企画してみなさんと楽しみたいと思います。ご期待下さい。

10周年の記念イベント、仕掛ける側は結構たいへんでしたが、文化館スタッフも一緒に楽しみました。終わってみればすべてがよい思い出になりました。ご参加いただいたすべての皆様へ、ありがとうございました。


自然観察講座 生きものの名前を調べよう

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8月21日(金)と8月22日(土)の午前中の2回、「生きものの名前を調べよう」の会を開催しました。3組の親子連れがそれぞれの興味のある生きものを、しっかりスタッフに教わりながら勉強してゆきました。

集合型の観察会とは違った、個別の指導を受けられるこの会は、科学少年・少女たちのサポートという意味で、意義深いものだと思います。本年のトライアルを糧に、来年度以降のプログラム開発に活かします。


小川で遊ぼう

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お盆の特別行事「小川で遊ぼう」を行いました。初めての企画でしたが、午前の部は当日参加で25名。県外からの参加もありました。

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「小川で遊ぼう」午後の部は、参加者があるかと心配しましたが、気がついてみると35人。飛び入り参加した子どもたちもいました。大きさベスト3はオイカワ、カワムツ、ドンコ。オイカワの逆転勝利でした。


自由研究講座

夏休み中の子供たちを対象に、8月7日(金)〜9日(日)の3日間、自由研究講座を開催しました。1日目は4組の親子連れ5人の小学生が集まりました。

150807-3 まずはビオトープに上がって、水生生物や陸生生物を採集します。

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館内に持ち帰った生きものを一緒に観察しながら、ひとつひとつの名前を教えてもらいます。 自宅周辺での生きもの観察の方法などを伝授して解散。今回は、標本作りまで実習する時間がなかったのが残念でした。

2日目は参加者がありませんでした。3日目は里山で昆虫採集。暑くて生きものが少なかったけど、採れた虫の名前調べをしました。ネブトクワガタが見つかりました。トカゲも捕獲してきました。

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ホタル観察会

コウノトリの郷公園内で、恒例のホタル観察会が行なわれました。あいにくの小雨交じりの天気の中、約80名の親子の方々に集って頂きました。たくさんのご参加、ありがとうございました。

 hotaru150618-120時ちょうどに開会。文化館多目的ホールで、上田館長からホタルのことをスライドで教えてもらいます。15分ほどの予習を終えてから、いよいよ外に出てホタル観察です。

hotaru150618-5コウノトリの郷直売所の裏手でも、ゲンジボタルが飛んでいます。左の建物はコウノトリの郷公園研究棟です。

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hotaru150618-5西公開ケージの東寄りの水路沿いに、たくさんのゲンジボタルが観察されました。

hotaru150618-3西公開ケージ内の湿地でも、ゲンジボタルがいくつか飛んでいます。文化館のデッキから、ねぐら入りのコウノトリと一緒にホタルを撮ってみました。

東公開エリアの入口付近でも、多くのゲンジボタルが観察されました。ナタネ殻を配って蛍狩りをしてもらいましたが、これがなかなか風流かつ有効でした。来年度は、捕まえたホタルをじっくり観察してもらえるような工夫も考えたいと思います。また、来年、この催しにご参加下さい。

 


春の雑草講座3

日時:2015年6月18日(木)13:00〜15:30
天気:曇りときどき小雨
参加者:4名
スタッフ:2名(上田、村田)

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ときおりパラパラと小雨が落ちてくる中、郷公園周辺の雑草をチェックしながら同定用のサンプリングをします。

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実習室に戻ってから、図鑑とにらめっこしながら同定作業。

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この時期、開花植物は少なかったですが、3回目になると受講生の皆さんの識別能力もアップして、50種類の雑草を確認しました。ちなみに、1回目が25種、2回目が36種ですから、みなさんしっかり雑草が見えるようになられました。3回の雑草講座、ご参加ありがとうございました。


夏鳥観察講座2

日時:2015年5月21日(木)9:00〜12:00
天気:晴れ
参加者:1名
スタッフ:2名(高橋、大槻)

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2名の参加申込みのうち、1名がドタキャンとなって1名の参加者で観察会を実施しました。鳥に詳しいスタッフ2名が付きましたので、とても濃い観察講座になったと思います。1名の参加者でも、私たちは全力でサポートします。

山に向かう前に、白くなったソデグロヅルを見てもらいました。田植えが終わった田んぼで採餌を続けており、農業被害が懸念されているところです。

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夏鳥観察の場所として城崎町来日の谷を選びました。谷の入口から、片道30分ほどの林道を往復しました。オオルリ、キビタキ、クロツグミ、サンコウチョウなど、夏鳥の代表選手の囀りをチェックしながら、爽やかな林道歩きとなりました。このエリアは鹿の食害が及んでおらず、従来どおりの山の姿を保っていてほっとします。

natudori150521-1本日本日観察した野鳥のリストです。夏鳥は7種類。カッコウの仲間は声を聞けませんでしたが、高度の高い山域に行けば出会うことができます。今回は、渓流沿いで観察できる夏鳥のメインキャストをチェックすることができ、入門としてはふさわしい観察会となりました。今後、より多くの参加者が来られる工夫を考えたいです。


夏鳥観察講座1

日時:2015年4月23日(木)9:00〜12:00
天気:晴れ
参加者:4名
スタッフ:2名(高橋、橋本)

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他の自然観察講座は午後からの活動ですが、鳥の活動時間は早朝から午前にかけて。9時の開館に合わせて講座をスタートしました。参加者は4名の女性。

双眼鏡の使い方の講習を兼ねて、建物の上にとまっているツバメをチェック。続いて倉庫軒下のヤマガラの巣をチェック。西公開のコウノトリを見ながら山道をたどります。

ヒヨドリの声に混じってキビタキの囀りが複数個所から聞こえます。サンショウクイも鳴きながら空を飛んでゆきます。尾根への急登の途中で、カエデの枝先に出ていたキビタキを双眼鏡で観察できました。

尾根に出てからはヤブサメの高周波の声をチェック。コサメビタキの一群も見かけました。下の方からはオオルリの囀りも聞こえてきました。

道沿いの植物にも目をやりながら、ゆっくり下山。東公開の池でカルガモ、オカヨシガモ、カイツブリなどをチェックして文化館に戻りました。

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本日観察した野鳥リストです。留鳥22種類、夏鳥5種類、冬鳥2種類。合計29種類を確認。すがすがしい朝の空気を吸いながらの新緑の山歩きは、それだけでも楽しい時間でした。次回は5月21日(木)9時から開催です。一ヶ月後の山の様子を見ながら歩きましょう。2回目だけの参加も歓迎しますので、お申込み下さい。参加費は100円です。

 


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