White Stork Concert
17:30~19:00
整理券をお持ちの限定50名様限り
高橋 信一覧
日時:2021年12月12日(日)13:00〜15:00
天気:曇り
参加者:4名(2組)
案内人:高橋
当日申込みの2組4名様を高橋がご案内しました。今年のコウノトリ繁殖状況の説明をした後、参加者各自の車でフィールド巡回に出発。
百合地巣塔前で車を降り、巣塔での繁殖の話、冬期湛水田やコウノトリ育む方法の話などを聞いてもらいました。周辺にはコウノトリはいませんでしたが、河谷地区の田んぼに移動するとJ0025オスとJ0100メスの百合地ペアが採餌中でした。双眼鏡やスコープで行動をじっくり観察。別のコウノトリ1羽も近くにいました。
J0100が飛んで湛水田でダイサギと並びました。サギとコウノトリの採餌方法の違いを観察してもらうことができました。アオサギが飛び、コウノトリとの飛翔姿の違いも見てもらえました。
加陽湿地に移動し、3週間ほど長逗留しているマガン7羽を観察。成鳥と幼鳥の違いを説明しました。加陽湿地造成の経緯もお話ししました。
最後に北の圃場に移動し、飛来中のコハクチョウを観察。午前の下見時には成鳥2羽だったコハクチョウ、午後の観察時には幼鳥を含む16羽の群れに増えていました。新たな群れが合流したようです。雨が降り出し、ここで現地解散としました。
日時:2021年11月14日(日)13:00〜15:00
天気:晴れ
参加者:10名(3組)
案内人:高橋、白井
子供2名を含む10名の参加がありました。学習室で今年のコウノトリの繁殖状況を説明したあと、各自の車でフィールド巡回に出発。駐車場を出てすぐの栄町団地前の田んぼで、さっそく2羽のコウノトリを発見。J0476♂とJ0059♀の庄境ペアでした。
円山川立野右岸のポイントで、カワウの水浴を観察しながら、カワウが上流まで進出した理由などの話をしました。堤内を振り返ってもらい、六方田んぼの話や百合地巣塔の歴史などの説明を聞いてもらいました。
加陽湿地ではカモの姿がほとんどなく、コウノトリも見えませんでした。堤防越しに見える伊豆巣塔で繁殖する野外最年長ペアの話や、湿地造成にまつわる話をしました。
最後に立ち寄った赤石巣塔周辺では、すでに冬期湛水がいちはやく始まっている田んぼがあり、タゲリ4羽とクサシギ2羽などを観察できました。
日時:2021年10月24日(日)13:00~15:00
天気:曇り
参加者:4名
スタッフ:菅村
日時:2021年10月10日(日)13:00〜14:20
天気:晴れ
参加者:4名(2組)
案内人:高橋
今回は、たまたまコウノトリの郷公園が同日開催している「約束のケージ」特別公開のイベントに参加者をお連れしました。5名分をあらかじめ参加予約してお客様を待ちましたが、13時開催の間際になってようやく4名様の参加申し込みがあり、イベント成立となりました。
野上のコウノトリ保護増殖センターで他の参加者と合流し、20数名の皆さんでセンター内をガイドして頂きました。改修工事が終わり、「約束のケージ」で飼育が再開されたニュースが流れた影響もあり、午前午後の30名枠がほぼ埋まるほどの盛況でした。
今回、たまたま文化館にお越しのお客様が飛び入りで参加され、とてもよい機会にめぐり合えたと喜んでおられました。ご参加、ありがとうございました。