開館日
秋分の日の祝日にあたり通常開館しています。
高橋 信一覧
開催日時:2019年8月25日(日)17:30〜19:00
来場者:150名
天気:晴れ
恒例の「コウノトリふれ愛コンサート」が、8月最後の日曜日の夕刻に開催されました。今年も150人の皆様にご参加頂き、準備したホール内の席がすべて埋まる盛況ぶりでした。
いつも通り、八代保育園の12名の園児による和太鼓の演奏で開幕。今年は「パプリカ」の演奏にのせて元気な太鼓をホール一杯に響かせてくれました。
メインステージは毬穂えりなさん、友麻亜里さんのレギュラーお二人に加えて、今年はOSK出身の大咲せり花さんに来て頂きました。またピアノ演奏は元岡衛さんが全曲担当されました。毎年このステージを楽しみに待っておられるファンも増えてきて、プロの素晴らしいボーカルや踊りのパフォーマンスを楽しみました。
アンコールの「島唄」で閉幕しました。素晴らしいステージをありがとうございました。
また来年もお会いできればいいですね。
【今回のセットリスト】
八代保育園園児の和太鼓演奏「パプリカ」
コーヒールンバ(毬穂、友麻、大咲)
ホールニューワールド(毬穂、友麻)
天使の誘惑(大咲)
Hero(毬穂)
少年時代(友麻)
亜麻色の髪の乙女(大咲、毬穂)
ルパン三世のテーマ(友麻)
夢がさめて(友麻、大咲)
輝きを信じて(大咲)
となりのトトロ(毬穂、友麻、大咲、八代保育園)
風(毬穂)
フォエバータカラヅカ(毬穂、友麻、大咲)
島唄(アンコール)
※Pf:元岡衛
テーマ:夏の植物 オモダカ、ヤブツルアズキなど
日時:2019年8月25日(日)9:30~11:30
天気:晴れ
参加者:8名(講師:上田)
定例植物観察会。参加者8名。夏休みの自由研究に植物採集をしている小学生も参加してくれました。ツユクサ、ヒメムカシヨモギ、オオアレチノギク、オオニシキソウ、ヘクソカズラなど。ヤハズソウ、ヤブツルアズキ、ヨメナも咲き始めました。
2019年8月18日(日)9:30〜12:00
天気:晴れ
テーマ:小川の生きものさがし
参加者:参加者:67名(スタッフ含)
今回は魚が13種と、多かったです。久しぶりに希少種のアカザが確認できました。
【確認できた生きもの】
魚:カワムツ、キタノメダカ、オイカワ、カワヒガイ、ムギツク、アカザ、モツゴ、カマツカ、ドジョウ、シマドジョウ、ドンコ、ヨシノボリ類、フナ
虫:タイコウチ、コオイムシ、ヤゴ、シマゲンゴロウ、ガムシ、ヒメガムシ、アメンボ、ハグロトンボ、シオカラトンボ
甲殻類:スジエビ、ミナミヌマエビ
カエル:ヌマガエル、トノサマガエル、オタマジャクシ(ウシガエル)
パスポートのスタンプはサワガニ。
大鍋はカレースープでした。
テーマ:コウノトリとメダカ
日時:2019年8月11日(日)9:30〜12:00
天気:晴れ
参加者:4名(2家族)
案内人:北垣
豊岡盆地のコウノトリを観察しながら、その近くに棲んでいるメダカを観察しました。
文化館を出発して、三江地区~六方田んぼとコウノトリを探すのですが、中々見つかりません。この時期は田んぼの稲の背が高く伸びてきて、コウノトリを見つけるのも一苦労です。
途中、田んぼ際の水路で、メダカの生息環境はどんな場所かを見た後、「六方めだか公園」のビオトープでメダカを網ですくって観察しました。公園長の岡本氏から、メダカをはじめ公園内の生き物について説明をしていただきました。
六方めだか公園を後にして、出石川近くの田んぼで、ようやくコウノトリを発見。足環からして、この近くの森井巣塔のJ0130でした。
ご案内:
7月度、8月度、9月度のコウノトリ自然観察会および植物観察会は、暑さ対策のため午前中に実施いたします。9時30分~11時30分の予定で、参加者各自の車で市内の巣塔周辺を巡回観察します。参加希望の皆様は時間をお間違えきようお願いいたします。
田んぼ際の水路でメダカが泳ぐ姿を観察。
ここにはメダカがたくさん生息しています。
コウノトリはなかなか見つかりません。
六方めだか公園で、岡本氏より説明をしていただきました
豊岡盆地に生息するのはキタノメダカです。
ようやくコウノトリに出会えました。
テーマ:夏の植物 ニワゼキショウ、ヒナギキョウなど
日時:2019年7月20日(土)9:30〜11:40
天気:晴れ
参加者:34名
講師:上田尚志
今日のメインはトンボ。川沿いの草地からスタート。ハグロトンボがまず子どもたちのターゲット。湿地に入るとシオカラトンボ、池につくとチョウトンボとショウジョウトンボ。ギンヤンマが1頭採れましたが、子どもたちのあこがれの的になっていました。日本最小のトンボ、ハッチョウトンボも観察でき、元気いっぱいの昆虫少年・少女たちでした。
テーマ:夏の植物 ネジバナ、チチコグサの仲間など
日時:2019年7月28日(日)9:30~11:30
天気:晴れ
参加者:6名+スタッフ2名
6名の方と文化館周辺、ビオトープなどを見て回りました。
9時30分スタートにもかかわらず気温は高く、汗まみれになりながらの観察会でした。
オオチドメ、ノチドメの見分け方、郷公園に最近入ってきたウラジロチチコグサの下部の葉の観察、サンカクイ、カンガレイの見分け方、シカの不嗜好植物が集中的に生えているところで、サンショウ、ワラビ、イワヒメワラビ、ベニバナボロギク、ダンドボロギク、レモンエゴマの観察、オトギリソウ、サワオトギリ、コケオトギリ、ヒメオトギリの見分け方、絶滅危惧種3種、サンショウモ、ミズオオバコ、スブタの観察などをしました。
オオチドメ、ノチドメ、チチコグサ、ウラジロチチコグサ、フジバカマ、サンカクイ、タコノアシ、マダイオウ、オトギリソウ、コウガイゼキショウ、カンガレイ、サンショウモ、ミズオオバコ、スブタ、ヤナギスブタ、エゴノキ、サルトリイバラ、サワオトギリ、ヒメオトギリ、ヒルムシロ、イ、イヌホタルイ、シカクイ、ヘクソカズラ、ミツバアケビ、アキノエノコログサを観察しました。