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田んぼの学校20130818 小川で魚とり


参加者約40名、天候晴れ、
猛暑の中、鎌谷川で小川の生き物観察。
今回は、龍谷大学の方12名も参加。

水温高く、水量少なし。

捕獲された主な生物
魚類:フナ、カマツカ、ドンコ、カワヒガイ、オイカワ、カワムツ、メダカ、ヨシノボリ類(トウヨシノボリ?)、ムギツク、モツゴ、ドジョウ、
昆虫類:タイコウチ、コオニヤンマヤゴ、コヤマトンボヤゴ、
甲殻類:スジエビ、ミナミヌマエビ
その他 チスイビル、カワニナ、ウシガエルオタマ
*抜けているものあれば補足ください。

いろいろ出ましたが、タモロコ、ナマズ、アカザ、イシガメなどは出なかった。




暑い中での味噌汁はうまかった。


田んぼの学校 7月

小川で遊ぶ
7月21日 晴れ
参加人数 250人

たくさんの人数で下流側では水がにごってしまうほどでした。このあと東の東屋付近まで広がりました。コウノトリの郷公園前の小川は距離がかなり長いので、人数的には十分遊ぶことができました。

西側は文化館の手前まで。
今年はメダカが多いのが特徴でした。中流域の小川は流れが速くメダカには不向きなのですが、今年は水量が少なく、流れの緩い場所が多く見られました。そのほかの魚は、カワムツ、モツゴ、ムギツク、ドンコ、カマツカ、フナ、ドジョウ。
水生昆虫は、タイコウチとオオコオイムシ、アメンボ類。ヤゴもたくさんいました。カワトンボ型、サナエトンボ型、コヤマトンボ、コオニヤンマです。
そのほか、ミナミヌマエビ、スジエビ、ヒル、トノサマガエル。
鍋はシジミ汁。人数が多く日陰を探すのがたいへんでした。


田んぼの学校20130616 田んぼでトンボやカエルやメダカ


田んぼの学校20130616 田んぼでトンボやカエルやメダカ
天気 晴れ 参加者 約55人
気温は30度には達していないようだが、日差し強く、猛暑と言っても良い暑さ。
たくさん参加者があり、初めての人も多かった。
田んぼビオトープの生き物調査。子供達が網で掬ってくれる。
暑いため、水に浸かりたいぐらいで、ほぼ水遊びの子もいた。

トンボ類が絶好調に飛んでいる。
キイロサナエ、コオニヤンマ、クロスジギンヤンマ、シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、キイトトンボ、モートンイトトンボ、オオイトトンボ  トンボ型ヤゴ、イトトンボ型ヤゴ、
モートンイトトンボは兵庫レッドデータのA。きれいなイトトンボです。

その他昆虫類
クロゲンゴロウ、コシマゲンゴロウ、タイコウチ、オオコオイムシ、コミズムシ、マツモムシ、アメンボ類、 ゲンゴロウ幼虫、   ゲンゴロウ類は先月より少ない。幼虫が育ちつつある?。
クルマバッタ(幼虫)、ノコギリカミキリ
クルマバッタの幼虫。草色がきれいです。

魚類
ドジョウ、メダカ、 ドジョウの稚魚が目立つ。
両生類
トノサマガエル、ニホンアカガエル、シュレーゲルアオガエル、
トノサマガエルのオタマは足が出てきたところ、ニホンアカガエルはどんどん上陸中、シュレーゲルやモリアオのオタマが生育中って感じ。
その他
スジエビ、ミナミヌマエビ、チスイビル、カワニナ、おそらくトビゲラ類のゼリー状卵
*認識間違いや、抜けているのがあれば指摘ください。
バットや水槽に入れて観察。観察後は逃がしてやります。

お昼は、イノシシと地元野菜の鍋。暑いときになぜかこれが美味しい。何回もお代わりする人もいました。


田んぼの学校20130519 田んぼでオタマやタイコウチなど


田んぼの学校20130519 田んぼでオタマやタイコウチなど
天気 曇り・小雨
参加者約60人
天候はいまいちだったが、たくさんの家族が来られました。
ちゃんと雨具も持ってきていて、やる気満々。

今年は、アカガエルの成長がやや遅のか、まだ上陸は見られませんでしたが、田んぼビオトープは生き物で一杯でした。
確認できた主な生き物
ニホンアカガエルオタマ、トノサマガエルオタマ、イモリ、
ドジョウ、メダカ、
クロゲンゴロウ、ヒメゲンゴロウ、シマゲンゴロウ、コシマゲンゴロウ、マルガタゲンゴロウ、ヒメガムシ
タイコウチ、オオコオイムシ、
トンボ型ヤゴ、イトトンボ型ヤゴ
抜けているの、他にもあったと思います。どなたかフォローしてください。

気温はそこそこ高かったので、雨が降ってもみんな平気でした。
テレビ取材もありました。

お昼は、シカイノシシ鍋、かにご飯のおにぎり。


カワトンボ


コウノトリの郷公園にカワトンボが姿を見せはじめました。鮮やかな茶色の翅。ニホンカワトンボといわれる種類です。少し上流に行くと透明な翅をもつアサヒナカワトンボも現れます。カワトンボが終わるとハグロトンボが現れます。

ビオトープではシオヤトンボの産卵行動が見られます。シオカラトンボより少し小さなトンボです。


4月の山菜

今日は4月23日、山菜シーズン真っ只中である。
すでに平地では時期遅れもあるが、標高が高くなればまだまだこれから。
ほんの一部であるがざっと紹介する。
まずはウコギ科の御三家
コシアブラ

タカノツメ

タラ


どれも美味しい。
さっと茹でたコシアブラとタカノツメ、お好みのドレッシングでどうぞ。
右がタカノツメで、左の方がコシアブラ

焼きタラノメ、天ぷらもおいしいが、茹でや焼きの方が素材の味がストレートで美味しいと思う。

次は、コゴミ。ちょっと遅いが高地ならまだまだいける。

クレソン、外来種だが各地に定着。買うとバカみたいに高い。

添え物に使われるが、おひたしがとても美味しい。

クズの芽、から揚げが美味しい。毛はまったく気にならない。

ユキノシタ。その辺にあるところには大量にある。

ヨモギ、ヨモギもちはもちろん、味が強いので天ぷらでどうぞ。

サワオグルマ、ちょっと通なところで。これも天ぷらで。

他にも、カラスノエンドウ、アケビツル、カキの新葉、ミツバ、アサツキ、ノビル、、、、春は美味しいものがたくさんありますね。


田んぼの学校20130421 スミレ探し、春の草を食べる


田んぼの学校20130421 スミレ探し、春の草を食べる
参加者27人 雨
悪天候で降ったりやんだり、非常に低温で神鍋では降雪。この時期では珍しい。
にもかかわらず、7家族の参加がありました。
菅村副代表理事の説明で、里山の話、人の関与と生物多様性の話、新緑の里山を見ながら、アカマツの衰退、孟宗竹の繁茂、シカの食害による下層植生の崩壊など。

今の時期、山に咲いている桜はカスミザクラ。

人里にしか生えないヒメスミレは郷公園にたくさん開花しています。ニョイスミレもありました。
スミレの種子をアリが運び広がっていくこと。アスファルトや構造物も平気なヒメスミレ。
食べられる野草として、ヨモギ、ノアザミ、ヨメナ、ワラビ、セリなど観察しました。
食べる会では、タラノメ、サワオグルマ、ユキノシタ、ハナウド、アケビなどを天ぷらで食べました。
ノアザミは少し棘が気になりました。

ユキノシタ

ハナウド、ゴヨウアケビなど

タラノメ

サワオグルマ

タラノメ採りごろ

山菜の天ぷらと大鍋
鍋はイノシシと地物野菜。
あいにくのお天気で寒かったですが、人数もちょうど良い感じで楽しい観察会になりました。


ビオトープ管理作業


今日はビオトープの管理作業。冬の間水を少し抜いていたので、畦を改修し水を入れることにしました。畦を切って溝を作ります。

上から2枚目のビオトープは、湿地に溝という形の管理です。ここは谷間のビオトープなので、冬は均一に水を張るより、深いところや浅いところなどメリハリをつけた方が良いように思います。様々な生物が越冬できるように、多様な環境を確保するためです。

クロゲンゴロウが這い出してきました。つかむと白い液体を出しました。くさいです。


センチコガネ


コウノトリ文化館の裏で作業中に、シカの糞の近くでセンチコガネが見つかりました。動物の糞を食べるコガネムシです。もう活動を始めているようです。

近くではタラが芽吹いています。おいしそうです。

今年度から、毎週火曜日の午前中を作業日とします。ビオトープの整備を中心にしますので、興味ある方は参加してください。


田んぼの学校20130317自然を食べる会、ソバ打ちなど


田んぼの学校 20130317自然を食べる会、ソバ打ちなど
参加者 約50人 晴れ
暖かい春の日、多くの参加者がありました。

今年も友田主任研究員の講師で、そばうちをしました。
豊岡産のそば粉。昨年試験的に使ってみたそば切り機が良かったので、正式に導入しました。


豊岡産の団子の粉で、団子も作りました。
<br
但馬産自給率の高い自然を食べる会です。

人数が多かったので、途中25人ほどは田んぼビオトープのミニ観察会に行きました。

アカガエルの卵は既に孵化しているものもありました。

サワオグルマが出ていたので、少し摘んで、天ぷらにしました。

湯がきはお手のもの。

手打ちそば、山菜やカニの天ぷら、黄な粉とあんこの団子、

そば粉4キロと団子の粉1キロはあっという間に食い尽くされました。

解散後も多くの参加者は郷公園で遊んでいました。
年々増える傾向にあるそばうち会。
30人くらいがちょうど良いのだけど、それ以上では手狭。来年からは少しやり方を考えないといけないなあ、、、
魚眼写真は高橋理事。


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