生き物調査 キノコ・粘菌観察会2022年5月度(実施報告)
日時:2022年5月1日(日)13:00~15:00
天気:曇り
参加者:22名
スタッフ:1名
キノコ・粘菌観察会が始まりました。
稲葉館長を先頭に22名の皆さんが山に向かいました。
日本変形菌研究会の枡岡さんを特別講師として開催。
子どもたちが半数以上の楽しい観察会になりました。
西自然観察路を沢の合流部まで登って行き、帰りは棚田跡沢沿いに降りてくるコース。
シュレーゲルアオガエルの声がタゴガエルに変わって行き、サワオグルマ、タニウツギなどの花も見ながら観察しました。
まだ時期が早いので粘菌は見つかりませんでしたが、キノコはいろいろ見つかりました。
子どもたちの目線は低いので驚くほど見つけます。
キノコ以外にもサワガニ、シュレーゲルアオガエル、ニホンアカガエル、ヤマアカガエル、コマユバチの一種の卵、小さな巻貝。
いろんなものを見つけました。
学習室に戻って、机にキノコやいろんなものを広げて見ました。
枡岡先生に実態顕微鏡でキノコの表面を見せてもらいました。
見つけたキノコ
ヒメコガサ、スジオチバタケ、アミスギタケ、カイガラタケ、カワラタケ、ネンドタケモドキ?、背着生の硬質菌複数種、キクラゲ、ヒメキクラゲ、キツネノチャブクロ、ロクショウグサレキンの仲間、ビョウタケの仲間