高橋 信 一覧

年末年始休館

休館:12月28日(金)~1月2日(水)


振替休館日

前日振替休館です。


ホワイトストークコンサート2018

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日 時:2018年12月23日(日祝)17:30〜19:15
参加者:110名+文化館スタッフ
出演グループ(演奏順):
 豊岡マンドリン・ギターアンサンブル
 但馬ブルーグラス会
 ザ・ストロベリー・フィールズ

年末恒例のクリスマスコンサート、準備した館内の椅子すべてが埋まる満員のお客様といっしょに、地元の3組のアマチュア音楽グループの演奏と歌を楽しみました。演奏中に3回の停電が発生するアクシデントがありましたが、非常灯の明かりとアコースティックの演奏と歌で上手にステージをつないで頂きました。最後の”Happy Xmas”の演奏では、文化館音楽隊の鈴とタンバリンが飛び入り参加し、会場の皆さんと一緒に”War is over if you want it”のコーラスを歌いました。

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豊岡マンドリン・ギターアンサンブルのリハーサル風景

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但馬ブルーグラス会のリハーサル風景

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ザ・ストロベリー・フィールズのリハーサル風景

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豊岡マンドリン・ギターアンサンブルのアンプラグド演奏は、多目的ホールの空間に美しく響き渡りました。

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最後はサンタクロースが演奏してくれました。

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但馬ブルーグラス会のライブ。出演予定メンバーの2名を欠いて急遽当日集まったメンバーで、息の合った演奏を披露して頂きました。

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演奏途中で1回目の停電。1分後に復旧して演奏が続きました。この写真は停電復旧直後。水銀灯がまだ消えたままです。

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ザ・ストロベリー・フィールズのライブ。
おなじみのビートルズメドレー。会場からは手拍子が続きます。
“She loves you”の途中で2度目の停電。1分後に復旧して演奏再開。

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3度目の停電は3分間続きました。急きょ、但馬ブルーグラス会のアコースティックギターをお借りして、アンプラグド演奏。すばらしいボーカルハーモニーを聴かせてもらいました。

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リードギターの飯田正吉さん。コウノトリの郷公園の課長をされていたご縁でつながっています。

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今回のPA担当は音楽仲間の松本さんにお願いしました。いつもお願いしている河本さんにもアドバイスを頂きながら、無事演奏会を終了することができました。ありがとうございました。


菅村先生の植物観察会12月度(実施報告)

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テーマ:冬の植物 冬芽の観察など
日時:2018年12月23日(日)13:00〜15:00
天気:雨
参加者:9名+スタッフ2名

冬芽と樹皮の観察をしました。
9名のお客様と2名のスタッフで園内を見て回りました。
まずは、アジサイとテキストを使って、冬芽に関わる特別な言葉の勉強をしました。頂芽、側芽、芽鱗、葉痕、芽鱗痕、維管束痕、皮目の意味を一通り聞いてもらってから外へ出ました。

まずは、イロハモミジとノムラモミジの観察から始めました。次にクロモジです。花芽と葉芽が別々に出ていて、花芽の柄には毛が生えていることを確認してもらいました。
その次はカスミザクラ、オオヤマザクラ、ヤマザクラです。芽鱗の反り返り方、冬芽の先の形で区別ができると納得してもらいました。

エノキとエゾエノキを比べました。葉はよく似ています。でも冬芽は似ていません。
クリの冬芽は栗の実の形をしています。これは皆さんに受けました。

今日観察した冬芽は、イロハモミジ、ノムラモミジ、オオヤマザクラ、カスミザクラ、ヤマザクラ、エノキ、エゾエノキ、ムクノキ、アベマキ、コナラ、クリ、カキノキ、コブシ、クロモジ、ヒコサンヒメシャラ、ヤマボウシ、ガマズミ、コバノミツバツツジ、クスノキの19種類でした。

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開館日

月曜祝日の開館日です。


企画展示「蝶に魅せられて」

市内在住の由良雅彦さんが定年後にコレクションされた、但馬各地の蝶の標本を展示します。

会期:2018年12月15日(土)~1月14日(月祝)

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田んぼの学校2018-12月度(実施報告)

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2018年12月16日(日)9:30〜12:00
天気:晴
テーマ:リースづくり
参加者:参加者:47名(19家族)+スタッフ7名

19家族47名のお客様がお見えになりました。
スタッフを含めた54名で工夫を凝らしたリースを完成させました。
自然物にこだわって様々な材料を準備しました。近くは園内、遠くは京都市内からやって来たものもあります。村田自然解説員を中心にスタッフが訪れた先で見つけてきたものです。

自然の造形の妙を活かしながらそれぞれ個性的な作品に仕上がりました。各ご家庭の玄関を飾るといいなあと思います。

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今回のパスポートスタンプはクリスマスモードのコウノトリ雪だるま。

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コウノトリ自然観察会12月度(実施報告)

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テーマ:コウノトリと冬の猛禽類
日時:2018年12月9日(日)13:00〜15:30
天気:雨
参加者:4名
スタッフ:橋本、赤松

スタッフ2名で4名のお客様をお連れしました。
百合地~伊豆~加陽と移動し、六方田んぼ、出石川、加陽湿地と異なる環境を見て回りました。
コウノトリは1羽にしか出会えませんでしたが、猛禽類はハヤブサ1、チョウゲンボウ1、ノスリ3が出迎えてくれました。
他に、キジ、ツグミ、カワラヒワ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、タヒバリ、コガモ、カワアイサも見ることができました。
雨、みぞれ、雪が断続的に降る悪条件でしたが、お客様にはコウノトリも猛禽類も見ていただくことができました。

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法花寺万歳

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新春恒例、地元に伝わる伝承芸能「法花寺万歳」(ほっけいじまんざい)を披露して頂きます。お正月のおめでたい行事です。みなさまぜひお集まりいただき、福にあやかって下さい。

日時:2019年1月3日(木)10時30分
場所:豊岡市立コウノトリ文化館多目的ホール
入場無料
※環境協力金を頂いたお客様には、新年特別バージョンのコウノトリ折り紙を差し上げます。


菅村先生の植物観察会11月度(実施報告)

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テーマ:秋の植物 身近なシダ植物
日時:2018年11月25日(日)13:00〜15:00
天気:晴れ
参加者:6名+スタッフ2名

スタッフ2名と6名のお客様で園内を回りました。

まずは堤防の上でワラビの観察をしました。草刈りのたびに芽が出てくるので何度も美味しく食べられます。マイポイントを見つけておきましょう。そのためにも生育する立地と見分け方を覚えましょうとお話ししました。
次は、ニホンジカによる植生被害によってかえって増えているイワヒメワラビとコバノイシカグマを見ていただきました。ここまでの3種で「もう分からない」という声が聞こえて来ました。
遊歩道に入って山に上がり、シシガシラを見ていただきました。「この辺りにはこんな形のシダはこれしかない!」と断言すると「これなら覚えられそう」との返事が返ってきました。
さらに少し山の中に入って『写真でわかるシダ図鑑』の用語「ハの字」でベニシダ、トウゴクシダ、ヤマイタチシダ、ヒメイタチシダを説明しました。
山を下って、今日のメイン場所に行きました。
そこで見られたシダは、ホシダ、オクマワラビ、カニクサ、イノモトソウ、オオバノイノモトソウ、イノデ、タチシノブ、ゲジゲジシダ、ヤブソテツ、トラノオシダ。
今日は上記の他にコシダ、クラマゴケが見られました。合計で20種類のシダを見ることができました。
学習室に帰ってきて復習をしました。持ち帰ったうちの半分くらいが見分けられるようになった方も出てきました。立派なものです。

まだまだニホンジカの影響が大きく五体満足なシダはなかなか見つかりません。そんな中での観察会でしたが、昨年までならこんな観察会は実施不可能でした。豊岡市の有害駆除班の皆さんに感謝です。

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