高橋 信 一覧

秋のキノコ観察会(実施報告)

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日時:2018年10月8日(月祝)9:30〜12:00
天気:晴れ
参加者:9名(スタッフ含む)

スタッフ5名と4名のお客様と観察路でキノコのお勉強をしました。
今年は例年にないキノコの大豊作の年でした。お客様がキノコ目をお持ちの方なので、次々とキノコが見つかってなかなか先に進めません。さらに若いお母さんがアケビの実を見つけられて、お子さんのために斜面を登って行かれました。さらにさらに帰りには別斜面でアケビを大量ゲットされました。そんなこんなで11時に帰館する予定が、折り返し地点で11時になってしまっていました。充実した観察会となりました。館に帰ってからキノコの同定に十分な時間をかけられなかったのが残念でした。

当日確認したキノコの一部

ナガエノスギタケ
ヒメコンイロイッポンシメジ
ネズミシメジ
カレバキツネタケ
ヒメスギタケ
オトメノカサの仲間複数種
ホウライタケの仲間

コテングタケモドキ
シロテングタケ
シロオニタケ
タマシロオシタケ
カバイロツルタケ
テングツルタケ
テングタケダマシ

ドクベニタケの仲間複数種
チチタケ
ヒロハチチタケ
ニオイワチチタケ

ホオベニシロアシイグチ
キニガイグチ
ニガイグチの仲間

カワラタケ
ウチワタケ
ヒイロタケ
ツガサルノコシカケ
ツリガネタケ
シロカイメンタケ
オシロイタケ
モミジタケ

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文責:菅村定昌


コウノトリ市民研究所20周年記念講演会

Ramsar-Event
豊岡市立コウノトリ文化館の指定管理者であるNPO法人コウノトリ市民研究所は、1998年の設立以来、今年で20周年を迎えることになりました。2004年には特定非営利活動法人となり現在に至っております。設立20周年を記念し、同日実施されるラムサール条約湿地拡張記念イベントと同時開催として、以下の講演会を実施します。皆様お誘いお誘いあわせの上、ぜひご来場ください。入場無料です。

イマドキの野生動物 ~写真と一緒に考える環境問題~
自然界の報道写真家・宮崎 学氏

チラシのPDFはこちらからダウンロードできます


振替休館日


秋のキノコ観察会

日時:2018年10月8日(月祝)9:30~12:00
講師:コウノトリ市民研究所 稲葉主任研究員
コウノトリの郷公園内の里山でキノコ観察を行います


開館日


振替休館日


菅村先生の植物観察会9月度(実施報告)

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テーマ:秋の植物 ミズオオバコ、スブタなど
日時:2018年9月23日(日)13:00〜15:00
天気:曇り
参加者:4名(スタッフ2名)

スタッフ2名で4名の方と2時間弱、園内外をのんびり歩いて植物を見ました。

ヤブツルアズキとツルマメが混生している場所があって、それぞれ小豆と大豆の原種であることや野生種からの育種のお話をしました。

マメ科の4種類で葉が全て3小葉になっていること、花が同じ作りになっていることを観察してもらいました。

ゲンノショウコは、めしべの状態でメスの時期、オスの時期があることを観察してもらいました。

チカラシバは根がしっかりと土の中に張っており力いっぱい引っ張ってもびくともしないことを体感してもらいました。

オオニシキソウは乳液を、エゴマは臭いを体験してもらいました。

ようやく暑さが終わり外に出て気持ちの良い季節になりました。酷暑の中、室内で頑張った7月、8月だったのでとても気持ちの晴れる観察会になりました。

【観察した植物】

キンエノコロ、イヌコウジュ、チカラシバ、ヤハズソウ、ツユクサ、ヨモギ、ヤブツルアズキ、キツネノマゴ、ツルマメ、イタドリ、ゲンノショウコ、メドハギ、オオニシキソウ、コニシキソウ、ヨメナ、ヒメスミレ、ヒナギキョウ、ヒンジガヤツリ、カワラスガナ、マツカサススキ、クグガヤツリ、ウリクサ、エゴマ、ダンドボロギク、ベニバナボロギク、ミズトラノオ、ミズアオイ、ヒメジソ、キクモ、オオフサモ、クログワイ、スブタ、ヤナギスブタ、サンショウモ、ミズオオバコ、イトイヌノヒゲ、ハシカグサ、ヒメキンミズヒキ、タラノキ、ソヨゴ
合計40種

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開館日


振替休館日


田んぼの学校2018-9月度(実施報告)

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2018年9月16日(日)9:30〜12:00
天気:晴
テーマ:バッタ・イナゴ探し
参加者:参加者:83名(28家族)+スタッフ8名

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今日はたくさんの子どもたちが集まってくれました。これから出発です。

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芝生広場でウオーミングアップしたあと、河原へ移動。草刈り後にたくさんのバッタが見られました。雨が降り柔らかい草が芽吹いたところに集まっているように思えました。マダラバッタ、クルマバッタモドキ、トノサマバッタなどです。

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東ビオトープに移動。ここにはクルマバッタがたくさんいました。よく飛ぶのでなかなか捕獲できませんが、がんばって追いかけました。池でギンヤンマとオオルリボシヤンマを狙ったり、ヤマボウシとナツハゼの実を食べたり、キノコを探したりと、ここでしばらく観察して引き返しました。

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最後は土手からバッタを飛ばします。大きなトノサマバッタは川を越え、向こうの田んぼまで行きます。採るのも楽しいけど、放すのもかなり楽しい。

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今日の鍋はシカ肉。ダイコンが柔らかくておいしい。

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天候にも恵まれ、ゆったりとした田んぼに学校になりました。

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9月度のパスポートのスタンプはトノサマバッタです。

【見つけたいきもの】
トノサマバッタ、クルマバッタ、クルマバッタモドキ、マダラバッタ、コバネイナゴ、ハネナガイナゴ、ショウリョウバッタ、オンブバッタ、ヒシバッタの一種、キリギリス、ヤマクダマキモドキ、ウスイロササキリ、エンマコロギ、カマキリ、ハラビロカマキリ、キイトトンボ、ハグロトンボ、ギンヤンマ、オオルリボシヤンマ、オニヤンマ、カナヘビ、トカゲ。

文責:上田尚志


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