植物観察会2026年10月(実施報告)NEW!

小学2年生のお子さんに希望を尋ねると「たくさんの植物が見たい」とのことでしたので、その希望に沿って進めました。

まずは、コブシの観察です。果実のぼこぼこな様子を見てから名前は拳から来たという名前の由来説を紹介しました。むき出しになったオレンジ色の種子を見て、落ちた果実を拾って、種子をそっと引っ張って白い糸を出しました。

次からは、歩きながら花を見つけてもらいます。最初に見つかったのはブタナでした。多くは、ロゼットの状態です。「家の近くで見たことがある」とのことでした。
こんな感じでたくさんの花を見つけてもらいました。
ところどころで、解説も加えます。
カヤツリグサの茎を触ってもらって、植物には丸くない茎もあること、カヤツリグサは三角形・・・・などの解説を加えました。
さすがに子どもの目は鋭いです。私が何日も探して見つからなかったので、消えてしまったとあきらめていたヒンジガヤツリを見つけてくれました。素晴らしいです。品の字に似ているからこの名前だと解説しましたが、まだ習っていない漢字です。お母さんには伝わったのでよしとしましょう。

ノブドウの実の色も知っているとのことでした。先日、見た時より色の数が増えています。

最後は、サンショウモの珍しさとそんなものが普通に生えている郷公園のビオトープの実力を自慢して終わりました。

観察した植物など
コブシ、ブタナ、キクアザミ、セイヨウタンポポ、オニタビラコ、ウリクサ、カヤツリグサ、ヒンジガヤツリ、タコノアシ、ミズトラノオ、コミカンソウ、ヒメジソ、フジバカマ、ソヨゴ、ノブドウ、チカラシバ、ススキ、コナスビ、ニワウルシ、シンジュキノカワガ幼虫、トノサマガエル、サンショウモ、ムクノキ

スタッフ1名で3名のお客様をご案内しました。