田んぼの学校11月度(実施報告)
日時:2015年11月15日(日)9:30〜12:00
天気:雨ときどき曇り
テーマ:芋ほりと焼き芋づくり
参加者:親子27名+市民研スタッフ6名+総合高校スタッフ6名
「里山で落ち葉集め」の予定を変更し、祥雲寺地区の畷さんのお世話で、市民農園内のサツマイモ畑で芋ほりを楽しみました。上田代表が葉っぱの上に見つけた生き物をチェック。エビガラスズメの幼虫、マイマイsp。
芋ほりを始めた時間帯には雨も上り、お父さんお母さんの指導のもと、子供たちが土の中からサツマイモを次々に掘り出します。
3畝のサツマイモを、どんどん掘って集めてゆきます。
文化館に持ち帰ったサツマイモは、80Kgほどあったでしょうか。たくさん収穫できました。土を洗い落としてから、希望者には自由に持ち帰ってもらいました。
焼き芋に使うサツマイモは、別に準備していた鳴門金時です。水に濡らした新聞紙でくるみ、その上からアルミホイルを巻きます。
熾火の上に包んだ芋を並べてゆきます。並べ終えてから、上から松葉を焚いて30分ほど焼いてゆきます。
豊岡総合高校野外活動部の生徒たちが焼き具合を確かめます。上手に焼きあがりました。アツアツが御馳走です。甘くておいしい焼き芋です。
さあ、みんなでアツアツの焼き芋をホクホクと頂きます。
和室の縁側でホクホク。
焚き火のそばでホクホク。
あいにくの雨模様でしたが、とっても美味しい11月度の田んぼの学校となりました。