公開ケージの給餌方法変更のお知らせ
かねてからの懸案事項であった、西公開ケージ内の飼育コウノトリへの給餌方法が変更されます。
コウノトリ文化館の多目的ホールおよび観察デッキから、ケージ内のコウノトリの行動を観察して頂けるよう配慮されたコウノトリの「生態展示」ゾーンですが、オープンケージのため、外部からの野外コウノトリの侵入と給餌への依存が問題視されてきました。
県立コウノトリの郷公園では、2020日10日14日より、以下のとおり給餌方法の変更を決定いたしましたのでお知らせします。
http://www.stork.u-hyogo.ac.jp/posts_announce/12441.html
これにより、従来のように、開園時間内の給餌時間帯に野外コウノトリが多数飛来するという光景が、今後解消される可能性があります。引き続き実施される、ケージ内の飼育コウノトリの行動や、祥雲寺地区で行動する野外コウノトリを観察して頂きますよう、ご案内いたします。
コウノトリ文化館実施している毎正時と30分の、1時間に2回のコウノトリの定時解説は、これまでどおり実施していますので、どうぞご利用下さい。