コウノトリ自然観察会2月度(実施報告)

テーマ:コウノトリとカモ・コハクチョウ
日時:2018年2月11日(日)13:00〜15:00
天気:雪
参加者:8名(3組)
スタッフ:高橋、石垣、赤松

朝から降り出した雪は、観察会開始にも降りやまず、フィールドワークが懸念されましたが、次第に弱まって晴れ間も出てきました。予約申込み参加者のキャンセルが相次ぐ中、東京から旅行に来られたご家族の飛び入り参加があり、雪の中のコウノトリや飛来中のコハクチョウ、マガンを観察してもらえました。

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三江小学校の庄境巣塔では、メスが巣の上にいるのを観察できました。

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六方田んぼで越冬中のコハクチョウ3羽を観察しました。

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数日前に飛来したマガンのうち、11羽を雪田で観察しました。

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伊豆地区でタゲリの群れを観察しているうちに、23羽のマガンが飛来して田んぼに下りました。

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冬期堪水田におりた23羽のマガンの群れ。

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スコープにデジカメを当てて撮ったマガン。

雪の影響を心配しましたが、観察中は運よく晴れ間も出て、とてもよい冬の観察会となりました。

【本日観察した野鳥】
コウノトリ、マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、キジ、コハクチョウ、ツグミ、モズ、イソヒヨドリ、カワラヒワ、ノスリ、マガン、ミヤマガラス、ハシボソガラス、タゲリ(18種類)