コウノトリ自然観察会3月度(実施報告)
テーマ:コウノトリと北に帰る鳥
日時:2018年3月11日(日)13:00〜15:30
天気:曇り
参加者:8名(4組)
スタッフ:高橋、石垣
レギュラー参加者に加え、先月同様、当日の案内看板を見てご家族が飛び入り参加してくださいました。また、今回は豊岡市広報のビデオ撮影が最後まで随行しカメラを回していました。
まずは、山に上がって祥雲寺巣塔の抱卵の様子を観察。観察中に親鳥が立ち上がることがなかったので、卵を見ることができなかったのは残念でしたが、コウノトリが飛ぶ姿を上から眺めることができました。
庄境巣塔、百合地巣塔で抱卵中のコウノトリを観察し、百合地では魚をつかんで飛ぶミサゴや水田のタゲリも観察しました。若いペアが寄り付いている河谷の巣塔をチェック。観察時にはコウノトリはいませんでした。
野上巣塔でも抱卵中のコウノトリを観察しました。
赤石巣塔の抱卵コウノトリを見たあと、最後の戸島湿地で巣塔のコウノトリの様子を観察し解散しました。
【本日観察した野鳥】
コウノトリ、カワウ、トビ、ハシボソガラス、マガモ、コガモ、ヒバリ、スズメ、ミサゴ、タゲリ、ツグミ、アオサギ、ダイサギ、ミコアイサ♀(14種類)
この観察会の様子が豊岡市のビデオ広報で紹介されました。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=6&v=EjXQsI3oDPU