ビオトープ補修作業20110429
参加者6名 曇り時々雨
コウノトリ公開ゲージの上の田んぼビオトープの補修をした。
畦が崩壊し、田んぼに泥が堆積したため、泥を上げて畦を強化する。
現在は、鳥インフルエンザ対策の関係で水を溜めていないが、畦のほとんどなくなった山際の水路から水が流れ込んでいる。なので、畦の強化のために一時的にさらに水を落とし乾燥を図るため、田面に明渠も切った。
時々雨が強く降り、悪条件であったが、6名、2時間ほどの作業で、畦塗りが出来ていないところも残してしまったが、とりあえずの格好は付いた。
連休後半に水を入れて、15日の田んぼの学校に備える。一番上のビオトープにはオタマジャクシもたくさんおり、作業中にも泥の中から、ドジョウやオオコオイムシなど出てきたが、水を張って1週間ほどでどのくらい生き物が出てくるか楽しみである。
なお、今年の春は芽吹きが遅く、タラノメがちょうど採りごろであった。