臨時田んぼの学校07,07,01港西小学p


臨時田んぼの学校07,07,01港西小一年生学p
参加者約50人 曇り
一年生なので、あまり田んぼに入らないのではないかと思っていたが大間違い。みんながんがん裸足で田んぼの中に入っていく。泥んこになって、大喜び、水路の水で助け合って泥を落とす。子供だけでなく、お母さん方も熱心に生き物採集、子供のころよく捕まえたといっておおはしゃぎ。パワーがある。

定例の田んぼの学校でも、初めのうちは田んぼの中に入るのをためらう子や、お母さん方は横で見学を兼ねておしゃべりに専念というパターンも多い。
学pだと、学年全員だから、さらに生き物に興味のない子もいるはずなのだが、そんなことはまったくなかった。
港西は、近くの川でよく遊んでいるらしい。港町ということも関係するのだろうか、お土産にワカメもいただいたし、もともと生き物と密接な生活をしている地域なのだろう。大人も子供も頼もしい限りである。なぜか田んぼの学校に熱心なお母さん方は美人が多い。ひとつ不思議なのはお父さん方の参加が非常に少なかったのである。1名だけだったように思う。どうもお母さん方が圧倒している。

生き物は、トンボが成虫ヤゴともに多数。タイコウチ成虫、ゲンゴロウ幼虫、トノサマガエルオタマ、イモリの幼生多数。
イモリの幼生はえらが外に出ていてウーパールーパーのようである。



田んぼの学校の常連さんもたくさんいらっしゃるので、大鍋もするとのこと。おいしい鍋もできました。