キノコ・粘菌観察会(7月)NEW!

2026年7月5日9:30~12:00
参加者15名 スタッフ2 うちボランティアスタッフ1名

参加者は遠方の島根県2名、尼崎2名、小学生以下5名を含むにぎやかな観察会となりました。今回も日本変形菌研究会の枡岡研究員がボランティアスタッフで参加してくださいました。

梅雨に入りよい感じで最近は雨も降り、キノコも変形菌も期待できる観察会となりました。遠方からの人を中心に初心者の方もいらしたので、学習室で簡単に変形菌の説明を行い、フィールドへ。まず、文化館周りの芝生でヌメリガサ科のキノコ数種を観察。コウノトリの巣台の模型のところではムラサキホコリの仲間を見つけることができました。

さらに観察路を進み山中へ。ベニタケや、イグチの仲間、テングタケの仲間、立派なオオキツネタケ、たくさんのキノコ類が観察されました。午前中はお天気は持つという予定でしたが、すぐに雨が降り出し、今回も雨中の観察会となりましたが、山中では普通種ですが変形菌類もそれなりに観察することができました。ツノホコリの仲間はエダナシからナミウチ、タマツノまで。ホソエノヌカホコリはちょっと見では分からなくてもじっくりと見るとたくさん見つかることがよくわかりました。終盤にはキウツボホコリも見つかりました。

雨天の中、1時間15分ほどの野外観察調査を行い、学習室へ戻り分類を行いました。

キノコの名札を作ったのですが、子供たちがどんどん仕分けをして名札を付けて行ってくれました。付箋にいちいち名前を書くのと名札を探すのとどちらが省力的か疑問でしたが、子供たちが自分たちで分類作業をして名づけをしてくれるということで大成功でした。
また、大型モニターを使って、今日撮影した写真をみんなで見て振り返りをしました。

ホソエノヌカホコリ

キウツボホコリ

タマツノホコリ

見つかった変形菌
ムラサキホコリの仲間、ホソエノヌカホコリ、コマメホコリ、エダナシツノホコリ、ツノホコリ、ナミウチツノホコリ、タマツノホコリ、クダホコリ、キウツボホコリ、アミホコリの仲間

見つかったキノコ
ミズゴケノハナ、アカヤマタケ、オオヒメノカサ、ヒメコガサ、ヌメリガサ科の仲間複数種、アミスギタケ、カワリハツ、コブリマメザヤタケ、ヒイロタケ、ツノマタタケ、ツノフノリタケ、ツチグリ、ベニタケの仲間複数種、オチバタケの仲間、ホウライタケの仲間、クヌギタケの仲間、テングタケの仲間、アラゲコベニチャワンタケ属の仲間、ラクヌム属の仲間、ハラタケ目の仲間複数種、サルノコシカケの仲間複数種