田んぼの学校2024年6月(実施報告)

2024年6月16日(日)9:30~11:00
テーマ:初夏のビオトープ
参加者:37名、スタッフ6名、計43名


6月の田んぼの学校はビオトープです。
日ごとに暑さが増してきました。ビオトープの生き物も、季節によって種類が変化します。


大人も子どもも夢中です。


捕まえた生き物を集めて全員で観察します。説明を担当したスタッフは、湿地の生き物のプロフェッショナルです。


今日はドジョウとアカハライモリがたくさん見つかりました。


トノサマガエル。


今日は27種類もの生き物がみつかりました。

両生類:アカハライモリ、ニホンアカガエル、トノサマガエル
    オタマジャクシ(トノサマガエル、シュレーゲルアオガエル、アカガエルの3種?)
魚類 :ドジョウ、メダカ
昆虫 :シマゲンゴロウ、マルガタゲンゴロウ、クロゲンゴロウ(成虫と幼虫)、
    ヒメゲンゴロウ、マメゲンゴロウ、ガムシ、ヒメガムシ、マメガムシ、
    マツモムシ、コオイムシ、タイコウチ、ゲンジボタル、ケラ
    ヤゴ(シオカラトンボ、サナエトンボ、イトトンボ)
その他:ハシリグモの仲間、ヌマエビ、ヒル、マルタニシ、カワニナ

先月とくらべて、オタマジャクシの種類が増えたのと、ゲンゴロウ類の幼虫も見られました。


今月の鍋は「いわしのつみれ汁」でした。