正面から
コウノトリの顔を正面から見てみよう。
コウノトリの目は顔の両側についているから、片方の目で物を見ていることが多いけれど、距離を測ったり、じっと見つめる時は正面から両目で見るよ。
何じゃこいつはって、こちらを見ているよ。
ここまではJ290だよ。
この写真だけはハチゴロウ。ハチゴロウは良く知っているからか、あまり正面から見てくれないなあ
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コウノトリの顔を正面から見てみよう。
コウノトリの目は顔の両側についているから、片方の目で物を見ていることが多いけれど、距離を測ったり、じっと見つめる時は正面から両目で見るよ。
何じゃこいつはって、こちらを見ているよ。
ここまではJ290だよ。
この写真だけはハチゴロウ。ハチゴロウは良く知っているからか、あまり正面から見てくれないなあ
豊岡盆地のメダカ調査
参加者、市民研究所精鋭7名
行事の重なりと、暑くて参加者少ない。
百合地の人工巣塔付近の水路
水豊富
メダカ(多)、ミナミヌマエビ(多)、タイリクバラタナゴ1、フナ1
河谷放鳥拠点
水少ない
メダカ(少)、フナ1、ミナミヌマエビ(少)、トノサマガエル1、ドジョウ1、タモロコ1
種類は豊富
下鉢山六方メダカ公園
植物が生い茂り網が入らない
メダカ(少)、ミナミヌマエビ(少)
絶滅危惧種タコノアシがたくさん生えている
木内広場横
メダカ(少)、ナマズ(稚魚、成魚)、フナ(稚魚多)
大きなナマズがいる、六方川から近いので入ってくる。フナの繁殖地にもなっているようである。
補足コメントよろしくお願いします。>上田様
タコノアシ
しなやかな森の住人
ツキノワグマ(食肉目クマ科)
6月最後の週末、朝7時半。梅雨空を割って少し光が射した。谷のどん詰まり、スギ林横に車を止めて助手席のデジタルカメラに手を伸ばした。先ほど、下流で撮ったばかりのヤマセミの写真をチェックする。
渓流を横断するワイヤーロープに、3羽のヤマセミを見つけたのだ。どうやら1羽のメスをめぐり、2羽のオスが争っている場面のようだった。飛び去るまでの短い時間で、それなりに撮れたのが嬉しかった。
液晶画面の写真を順送りしていると、開け放った窓から「バキッ」という、しかし十分に神経を使った断続音が近寄ってきた。その瞬間、確かな予感がした。
カメラを撮影モードに切り替え、着けたままの望遠レンズを右の窓越しにすばやく突き出した。ファインダーを覗くのと、その四角い視野に黒い影が左へ動くのが同時だった。紛れもなくツキノワグマを、私はレンズにとらえていた。
相手との距離は20メートル。しかもこちらは車の中。恐怖感はまったく無かった。カメラの設定を考える間もなく、シャッターボタンを押していた。相手はすでにこちらに気付き、大慌てで逃げ出していたからだ。
3回目のシャッターを切ったところで、ツキノワグマは一瞬こちらを向いたあと視界から消えた。その動きは実にしなやかで、あたりに大型の獣が走り去った気配は無かった。一瞬の足音だけを残し、森はすぐにもとの静寂を取り戻した。
ツキノワグマによる人身事故が絶えない。彼らが人里に出てくる理由については、すでにいろいろと言われている。猛獣であることには違いないが、私が目の前で見た森の住人は、意外なほど小さく、そしてとても臆病な生き物だった。そんな彼らとうまく折り合って暮らす方法を、私たちはこれからも模索し続けなければならない。
文と写真 NPO法人コウノトリ市民研究所・高橋 信
※2006/8/13(日) 掲載
田んぼの学校は夏休みです。夏休みにも特別企画を行っています。少人数で充実した活動ができると思いますので、ぜひご参加ください。7月30日の昆虫採集では、例年より虫が少ないながら、オニヤンマやミヤマクワガタが見つかりました。8月6日の魚類調査ではタイリクバラタナゴやイチモンジタナゴ、メダカなどを確認しました。
☆トピックス
円山川自然再生技術部会
7月26日、円山川自然再生の技術部会が開催されました。円山川では今、治水対策事業(激特事業)として、下流域を中心に浚渫や河川敷の掘削が行われています。それと平行して、自然再生計画に沿った事業も行われています。自然再生事業は国の管理区間だけでなく、鎌谷川、六方川などの県管理区間を含めた計画です。同じ場所で行うわけですから、2つの事業は一体的におこなわれることになります。治水にも環境にもプラスになる部分、どちらかが妥協せざるを得ない部分などがでてきます。
掘削した河川敷には湿地が形成されるような配慮、遊水地が湿地機能をもつような配慮、魚類の産卵場所の確保など工夫できる部分もあります。
しかし、山と川と海のつながり、田んぼと小川と本流のネットワーク、地域全体をみた土地利用計画など、河川の外のことについては、この委員会の範囲外という限界が出てきます。今後、円山川流域委員会などでは一定の議論はできると思います。(主任研究員 上田尚志)
☆市民研8月の行事案内
<夏休み特別企画>
夏休みは「田んぼの学校」は休みです。そのかわり特別行事を実施します。小学校低学年の子どもたちは少し危険かもしれません。保護者同伴でお願いします。
いずれも<9:30コウノピア集合>で、12時30分ごろまでです。鍋はありません。
●その1
里山で昆虫採集 7月30日(日) 終了
今まで未発見の物が見つかれば標本にして文化館に展示します。郷公園内の採集物は持ち帰り禁止です。
●その2
川の魚類調査 8月6日(日) 終了
六方川で恒例の魚類調査を実施します。文化館に展示している魚類の一部を入れ替えます。
●その3
メダカ調査 8月20日(日)
久しぶりに田んぼの排水路のメダカを調査します。郷公園の外で実施しますから、メダカのほしい人、持ち帰り可です。(調査地域は未定です)
☆2006年度コウノトリ市民研究所の年間行事予定
田んぼの学校
コウノトリ市民研究所が主催して実施している公開行事です。研究員以外の方も参加できます。当日参加も可能です。
第2日曜日 コウノピア9時半集合
毎月第2日曜日「田んぼの学校」を実施します。
田んぼやその周辺で遊んだり、生き物調査をします。
お昼は鍋をします。食べて解散。コウノピアに9時半集合。児童は参加費一人100円。イベント保険の関係上、登録必要。
◎年間スケジュール・予定
4月 9日 春の棚田の生きもの、春の草を食べる
5月14日 田んぼでオタマジャクシや水生昆虫
6月11日 田んぼでトンボやカエル、メダカ
7月 9日 小川で魚とり
8月13日 休み
(夏休みは市民研特別企画があります)
9月10日 あぜ道の生きもの、イナゴやバッタ
10月 8日 秋の田んぼでアカトンボ
11月12日 里山で落ち葉集め、薪作り
12月10日 木の実や蔓や木切れで工作
1月14日 里山で野鳥観察、雪遊び
2月11日 冬の田んぼ、雪遊び、ソバ打ち
3月11日 田んぼでアカガエル
*田んぼの学校は雨天でも中止はありません。
豊岡盆地の生き物調査
タンポポ調査 4月23日(日)
ホタル調査 5月~6月
ビオトープの生き物調査
豊岡盆地の野鳥調査 他
随時連絡します。
夏休み特別企画
夏休み期間中に3回の行事を予定しています。
7月30日:里山の昆虫採集
8月9日:小川の魚類調査
8月20日:メダカ調査
*市民研8月の行事案内参照
☆情報局からのお知らせ
<コウノトリ市民研究所ホームページ情報> http://kounotori.org/
●「テーマ別フォトコラム」
2006/7/17日 コウノトリのヒナ
●「活動記録」
2006/7/9日 田んぼの学校
●「ながぐつ観察記」
<毎日新聞「ながぐつ観察記」連載情報>
2006/7/9日掲載 オオコオイムシ
2006/7/29日掲載 ミゾコウジュ
●「ご案内」
☆事務局からのお知らせ
*会費未納の方は、行事参加の折に納入してください。
行事へはなかなか参加できないが、活動の趣旨に賛同し協力会員となりたいと言う方は、下記へ会費を振込みいただければ幸いです。
金融機関名:但馬信用金庫 本店
口座番号:普通口座 0666057
口座名義人:特定非営利活動法人コウノトリ市民研究所 代表理事上田尚志
*インターネットアドレスをお持ちの方は、メーリングリストに加入してください。http://kounotori.org/このニュースレターもネット配信いたします。加入についてはホームページを参照してください。
*コウノトリ市民研究所の行事は自己責任で対応願います。行事での事故等について市民研究所では責任がもてません。すべて参加者の自己責任でお願いします。
*************************
コウノトリ市民研究所は特定非営利活動法人(NPO法人)です。月例行事には、誰でもいつでも自由に参加できます。研究員として継続的な活動を希望される方は、以下の年会費を頂いております。
研究員
(家族単位):1000円 (学生個人):500円
主任研究員(総会議決権を持つ社員)
1000円(ただし入会金10,000円)
お問い合わせは、コウノトリ市民研究所事務局までお願い致します。 E-mail:info@kounotori.org
コウノトリ文化館まで連絡いただいても結構です。
〒668-0814 兵庫県豊岡市祥雲寺128番地 コウノトリ文化館(コウノピア)
TEL:0796-23-7750
FAX:0796-23-8005
*************************
(郵送版では、活動記録なども掲載していますが、ブログの内容と同じであるため、ここでは省略しています。)
ギンヤンマの羽はどんなふうに羽ばたいているのだろう。
速すぎて目にもとまらないけれど、写真に撮ると止まって見えるよ。
でも普通に飛んでいるときにはとても写真に撮る事ができない。
時々風に向かって静止飛行(ホバリング)している時がある。
その時が狙い目です。
しかし複雑な動きをしているなあ・・・・
左右対称でもないし、きれいに対称になるときもあるし・・・
前に進む時や曲がる時も複雑に動くんだろうなあ・・・
ミゾコウジュ シソ科
私たちコウノトリ市民研究所の仕事の一つに豊岡盆地の生き物地図作りがある。1999年に最初のものを作り、以降毎年作ってきている。この3月に発行した生き物地図2006は、豊岡盆地の絶滅危惧植物を集めたもので、私が担当した。表面には絶滅危惧植物を生育地別に配置し、写真と短い解説が添えられている。裏面には、一覧表が載っている。コウノトリ文化館などで販売している。買っていただけると活動資金となるのでありがたい。
なんとか完成させたが、手持ちの写真がなく名前だけの植物がいくつか残っている。写真の中に文字だけというのはなかなか悔しいもので、実は、改訂版に向けて4月から名前だけの植物の写真を撮ろうとがんばっている。ミゾコウジュもそんな植物の一つだ。5~6月に毎週のように河原に通って、ミゾコウジュも写真におさめることができた。通い始めると気になり、つぼみが花になり、花が実をつけるところまで観察することができた。
国土交通省による河川水辺の国勢調査年鑑により、円山川のミゾコウジュの存在は十年程前から知っていた。年鑑には詳細は場所はなかったが、ミゾコウジュの生えている場所は予想できた。しかし、そこに行く機会はなかなかなかった。ミゾコウジュの花が咲くのは、5月の中頃。季節が悪い。この季節はどうしても目が山に行く。山の植物たちは毎週のように姿を変える。限られた時間の中であっちの山こっちの山と、行きたい場所、行かなければいけない場所がいくらでもある。川にまで手が回らなかった。
これではいけないと一昨年から一日二日と歩いていたが、見つけることができなかった。今から思うと場所と時期をわずかに間違えていたようだ。今年の観察でなかなか微妙な環境に生育することが分かった。これからも気にかけていきたいと思う。
2006.7.29掲載 菅村定昌
僕たちは5月18日生まれ。僕たちといっても、まだオスかメスかは判らないんだ。
育ての親はJ066とJ054のLペア。
僕たちは自然放鳥の予定で、コウノトリの郷公園前の放鳥拠点で、ベテランのペアに育ててもらった。
5月27日:生後10日目
頭を持ち上げて、巣の外を眺めてみるんだ。人間がたくさん僕たちを見に来ているよ。
6月11日:生後25日目
僕たちは成長が速いんだ。2週間も見ないとすっかり大きくなっているだろう。
6月18日:生後32日目
羽も大分大きくなってきた。そろそろ飛ぶ練習をしよう。
6月25日:生後39日目
巣の中は暑いし早く外へ出たいなあ。
7月2日:生後46日目
巣から外へ出て、自分で餌を探すことにしたんだ。自然界では起こらないことらしいけど、そんなこと僕たちには関係ないよ。
7月15日:生後59日目
もう、お母さんとほとんど変わらない大きくなったよ。左側が僕だよ。
機能発信機を付けてもらったんだ。別に付けてほしくはないんだけれど。J0002はびっくりして飛んで逃げてしまったんだ。だからその時が巣立ちになるんだって。
参加者 約100名
田んぼの学校・7月は小川の生き物調査。川で人数を数えたら90人以上だったから、鍋グループを入れるとちょうど100人ぐらい。今回もたくさん参加していただき、鍋(アジのつくね)を準備した甲斐がありました。鍋スタッフのみなさんご苦労様でした。
田んぼと小川はつながっていて、生き物はそこを行ったり来たりしています。田んぼを産卵場所に利用する魚が多いようです。カエルは陸伝いに、ゲンゴロウ類は空を飛んでやってきます。
田んぼの周辺に自然の豊かな小川がないと、いくら魚道を付けても、魚はあがりません。今回調査した場所は、小さなワンドや淵(深い場所)、泥の底や石の底、いろいろな環境が見られる場所です。
流れの速い場所は瀬になっていてここにはカワムツが見られます。かなり大きな個体もいます。石の多いところにはヨシノボリ類、ナマズもいるはずですが、今回は見つかりませんでした。魚は手網では簡単には採らせてくれません。何回かやっていると、だんだんうまくなります。今回は今までより上流で調査したので、中流域の魚が見られました。
<記録された生き物>
カワムツ、オイカワ、タモロコ、メダカ、カマツカ、ヨシノボリ類、ドジョウ、シマドジョウ、タイコウチ、モクズガニ、ミナミヌマエビ、カゲロウ類の幼虫
春の天候不順で、生き物の出現が少し遅れています。ホタルにも影響が現れているようです。今年も、市街地のホタル調査を実施しました。
6月17日は豊岡高校から妙楽寺にかけての蓼川用水路。いつもゲンジボタルがいるところです。門を出てすぐ、百年館という建物のすぐ横のコンクリート水路に、ヘイケボタルが1匹見つかりました。これは今までで最も下流側にいた記録です。やがてグランドの奥、豊岡聾学校との境界付近で、ゲンジボタルを確認。さらに線路までの水路を調査しましたが、いません。線路を越えるといました。しかし個体数は激減です。天候不順であった影響が大きいと思われますが、水路の工事の影響も考えられます。
6月20日は市役所からスタートし新川水路と亀山水路です。ここでもスタート直後に発見。ゲンジボタルです。大開通りからさほど離れていない場所の水路のンクリート壁で、ひっそりと生活していました。ここから豊岡総合高校まで、ヘイケボタルが少ないながら見つかりました。亀山水路でも、個体数は少ないながら、生息は確認できました。過去にも亀山水路でゲンジボタルガ見つかったことがありましたが、このときは、誰かが逃がしたものである可能性が大きいと判断していました。しかし、今回は発見場所の状況などから、ここにいた可能性もあると考えています。
☆トピックス
●コウノトリ自然博物館(仮称)
6月25日午後、コウノトリ文化館においてコウノトリ自然博物館構想検討委員会が開催されました。委員長は中瀬 勲・人と自然の博物館副館長です。1年間かけて検討されます。もともと、文化館と前後して建設される予定のものが、震災などで中断されていたものです。文化館の近く(当初の予定は)にもう一つ建物ができると、活動の質が、また変わってくるかも知れません。
●コウノトリのヒナ、順調に成長
屋外の放鳥拠点のコウノトリの雛が2羽順調に大きくなっています。ときどき「巣立ち」していないのに巣から降りて、周りをはらはらさせているようです。今までは巣の高さがありましたから、こういうことはあまりなかったそうです。雛が巣から出ると、親鳥はあまり餌をやらなくなるらしいので心配です。でも今日は自分で巣に帰っていました。
☆市民研7月の行事案内
●田んぼの学校・小川の生きもの
日時:7月9日(日)
9:30~コウノピア集合
暑くなってきました。今回は田んぼを離れてコウノトリの郷公園の前の小川で生物調査を実施します。生きものにとっては田んぼや小川のネットワークが大切なので、生物調査では、田んぼや小川、里山はセットで見ていくと、よくわかります。
川に入りますから裸足では危険です。サンダルか古い運動靴で来てください。 いつもどおり、鍋も実施します。雨天決行です。豪雨は?です。
●夏休み特別企画
夏休みは「田んぼの学校」は休みです。そのかわり特別行事を実施します。小学校低学年の子どもたちは少し危険かもしれません。保護者同伴でお願いします。
いずれも<9:30コウノピア集合>で、12時30分ごろまでです。鍋はありません。
○その1
里山で昆虫・植物採集 7月30日(日)
今まで未発見の物が見つかれば標本にして文化館に展示します。郷公園内の採集物は持ち帰り禁止です。
○その2
川の魚類調査 8月6日(日)
六方川で恒例の魚類調査を実施します。文化館に展示している魚類の一部を入れ替えます。
○その3
メダカ調査 8月20日(日)
久しぶりに田んぼの排水路のメダカを調査します。郷公園の外で実施しますから、メダカのほしい人、持ち帰り可です。(調査地域は未定です)
☆2006年度コウノトリ市民研究所の年間行事予定
田んぼの学校
コウノトリ市民研究所が主催して実施している公開行事です。研究員以外の方も参加できます。当日参加も可能です。
第2日曜日 コウノピア9時半集合
毎月第2日曜日「田んぼの学校」を実施します。
田んぼやその周辺で遊んだり、生き物調査をします。
お昼は鍋をします。食べて解散。コウノピアに9時半集合。児童は参加費一人100円。イベント保険の関係上、登録必要。
◎年間スケジュール・予定
4月 9日 春の棚田の生きもの、春の草を食べる
5月14日 田んぼでオタマジャクシや水生昆虫
6月11日 田んぼでトンボやカエル、メダカ
7月 9日 小川で魚とり
8月13日 休み
(夏休みは市民研特別企画があります)
9月10日 あぜ道の生きもの、イナゴやバッタ
10月 8日 秋の田んぼでアカトンボ
11月12日 里山で落ち葉集め、薪作り
12月10日 木の実や蔓や木切れで工作
1月14日 里山で野鳥観察、雪遊び
2月11日 冬の田んぼ、雪遊び、ソバ打ち
3月11日 田んぼでアカガエル
*田んぼの学校は雨天でも中止はありません。
豊岡盆地の生き物調査
タンポポ調査 4月23日(日)
ホタル調査 5月~6月
ビオトープの生き物調査
豊岡盆地の野鳥調査 他
随時連絡します。
夏休み特別企画
夏休み期間中に3回の行事を予定しています。
7月30日:里山の昆虫・植物採集
8月9日:小川の魚類調査
8月20日:メダカ調査
☆情報局からのお知らせ
<コウノトリ市民研究所ホームページ情報> http://kounotori.org/
●「テーマ別フォトコラム」
2006/6/11日 J290
●「活動記録」
2006/6/11日 田んぼの学校
2006/6/25日 臨時田んぼの学校
(国土交通省関係で大阪から)
●「ながぐつ観察記」
<毎日新聞「ながぐつ観察記」連載情報>
2006/6/19日掲載 アリスイ
2006/6/25日掲載 タマキクラゲ
●「ご案内」
2006/6/12日 田んぼの学校写真展
☆事務局からのお知らせ
*会費未納の方は、行事参加の折に納入してください。
行事へはなかなか参加できないが、活動の趣旨に賛同し協力会員となりたいと言う方は、下記へ会費を振込みいただければ幸いです。
金融機関名:但馬信用金庫 本店
口座番号:普通口座 0666057
口座名義人:特定非営利活動法人コウノトリ市民研究所 代表理事上田尚志
*インターネットアドレスをお持ちの方は、メーリングリストに加入してください。http://kounotori.org/このニュースレターもネット配信いたします。加入についてはホームページを参照してください。
*コウノトリ市民研究所の行事は自己責任で対応願います。行事での事故等について市民研究所では責任がもてません。すべて参加者の自己責任でお願いします。
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コウノトリ市民研究所は特定非営利活動法人(NPO法人)です。月例行事には、誰でもいつでも自由に参加できます。研究員として継続的な活動を希望される方は、以下の年会費を頂いております。
研究員(家族単位):1000円 (学生個人):500円
主任研究員(総会議決権を持つ社員)1000円(ただし入会金10,000円)
お問い合わせは、コウノトリ市民研究所事務局までお願い致します。 E-mail:info@kounotori.org
コウノトリ文化館まで連絡いただいても結構です。
〒668-0814 兵庫県豊岡市祥雲寺128番地 コウノトリ文化館(コウノピア)
TEL:0796-23-7750
FAX:0796-23-8005
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臨時田んぼの学校
国土交通省関係で、大阪からの田んぼの学校ツアー。
この行事も今年で3年目になった。昨年参加のリピーターが4家族ほどいる。
親子で約80名、スタッフ入れて約90名、途中からその他の見学者も混じってきて、100名ぐらいになった。
雨も何とか持って、暑くもなく楽しい観察会になりました。
ヤマカガシ
トノサマガエル、シュレーゲルアオガエル、ニホンアマガエル、イモリ、オタマジャクシ(ニホンアマ、シュレーゲルなど)
ドジョウ、メダカ
マツモムシ、オオコオイムシ、ハイイロゲンゴロウ、コガシラミズムシ、ゲンゴロウ幼虫、タイコウチ、
スジブトハシリグモ、
ヒル、
ヤゴ(イトトンボ型、トンボ型)
ゲンゴロウ、ガムシ類がほとんど出払っていていない。
いつもいるイシガメがいない。