ネイチャークラフト2023年12月度(実施報告)
2023年12月3日(日)13:00~15:00
天気:曇り
テーマ:リース作り
参加者:13名、スタッフ3名、計16名
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2023年12月3日(日)13:00~15:00
天気:曇り
テーマ:リース作り
参加者:13名、スタッフ3名、計16名
2023年11月19日(日)9:30~12:00
天気:晴れ
テーマ:里山探検
参加者:8家族28名、スタッフ4名、計32名
今日はいい天気で、里山探検にもってこいの日でした。文化館裏や東公開エリアで、ドングリやシイの実を拾ったり、カキの実を採ったりもしました。
空気は冷たいですが陽が差すと暖かく、外でも活動しやすい日でした。
焼き芋です。サツマイモを焼きました。いい感じに美味しく焼けました。
お昼の鍋は、いわしのつみれ汁でした。
日時:2023年11月12日(日)13:00〜14:30
天気:くもり
参加者:9名
案内人:高橋
当日参加も含め、9名の参加者で11月度の観察会を実施しました。15分ほど学習室でフリップを使って観察できそうな野鳥の予習のあと、外に出て双眼鏡の使い方のレクチャー。西公開ケージの飼育個体の観察をしながら、コウノトリの生態について説明。北に建つ祥雲寺巣塔を見ながら、東公開エリアへ。最上部の池に祥雲寺ペアのメスJ0273が採餌中で、ゆっくりと観察してもらいました。
観察サイトでコウノトリ飼育の説明をし、野鳥観察をしながら帰路につきました。曇空で風も強めでしたので、出現種はわずかでした、コウノトリのエピソードも織り交ぜながら、参加者の皆さんには楽しんで頂けたと思います。
【今回確認した野鳥】
コウノトリ、ヒヨドリ(声)、セグロセキレイ、トビ、カラス(声)、ミヤマホオジロ
日時:2023年11月5日13:00~15:00
天候:曇り
参加者6名 スタッフ2名
2023年10月15日(日)9:30~12:00
天気:晴れ
テーマ:アカトンボ探し
参加者:5家族16名、スタッフ4名、計20名
今年は第3日曜日が秋祭りの日に当たり、参加者も少ないだろうと大鍋も縮小して準備していました。曇りの天気予報でしたが日差しもあり、例年になく朝からアカトンボが飛んでいます。
スタッフを含めて20人で文化館を出発しました。建物の周りでもうアカトンボの姿が見えます。
草刈りが終わった河川敷にたくさんのアカトンボがいます。小さな虫が飛んでいるので摂食活動のようです。
そのまま歩いて東ビオトープと山裾の池に到着。池の周辺で金色のアカトンボが飛んでいました。キトンボです。
オニヤンマが捕まったと大騒ぎ。よく見ると少し小さい。あまり特徴がないヤンマ。一瞬なんだろうと思案するスタッフ。ミルンヤンマでした。ここでは珍しい渓流のヤンマです。
ミルンヤンマ 雌
文化館に帰って採れたトンボのまとめ。アカトンボはアキアカネ、ナツアカネ、キトンボ。その他のトンボはミルンヤンマなど。この後みんなで種類を確認しながら逃がしました。
今日の鍋はイワシのつみれ。おいしかったです。
日時:2023年10月8日(日)13:00〜14:45
天気:くもり
参加者:6名
案内人:高橋
当日参加も含め、6名の参加者で10月度の観察会を実施しました。先月は残暑の影響を避けて午前中の実施でしたが、今月からはレギュラーの13時からの開催となります。いつもどおり、学習室で少し予習をしたあと、玄関前で双眼鏡の使い方の練習。初めての方には、双眼鏡でのぞく世界がずいぶんと新鮮な様子でした。
公開ケージから西ビオトープに移動しながら、目と耳で野鳥を探します。東公開エリアに移動しながら、防獣フェンスにとまって鳴くホオジロの幼鳥をスコープ越しに観察しました。
東公開エリアの最上部の池でじっくり観察時間をとりました。池の対岸にカワセミ、馴化ケージの上には祥雲寺ペアのメスJ0273が止まっており、双眼鏡やスコープでじっくり観察しました。スマホカメラをスコープの接眼部に当てて、野鳥写真撮影にもチャレンジしてもらいました。
帰り道、祥雲寺巣塔の前で、J0021×J0012から始まる繁殖ペアの移りかわりについて説明しました。冬鳥観察には早かったですが、身近な野鳥を観察してもらうことができました。
【今回確認した野鳥】
コウノトリ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、ヒヨドリ、モズ、トビ、ホオジロ、ダイサギ、アオサギ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、コゲラ、アオゲラ、セグロセキレイ、カワセミ、ツバメ
日時:2023年9月24日(日)13:00〜15:00
天気:晴れ
参加者:5名 スタッフ1名
2023年9月17日(日)9:30~12:00
天気:晴れ
テーマ:バッタ・イナゴ探し
参加者:5家族16名、スタッフ5名、計21名
コウノトリ文化館から東ビオトープ一周コース。川沿いの草地からスタートです。9月になっても暑い日が続く毎日、昆虫の姿も少し少ないように思えます。歩いていると道の上にハンミョウがいました。今年9月に入ってからよく見かけます。やがてカマキリが姿を現しました。ハラビロカマキリ、ヒメカマキリ、オオカマキリなどです。
東ビオトープのトイレ周辺の道はバッタの宝庫。今年もトノサマバッタ、クルマバッタがたくさん飛び出し、子どもたちは元気に追いかけました。
やがて池の周りでトンボ採りが始まりました。ギンヤンマ、ショウジョウトンボ、チョウトンボ、たくさん飛んでいます。山際の水路にオニヤンマがいました。
学習室で見つけたものを確認しました。クルマバッタとトノサマバッタの違いを確認。オニヤンマの複眼が印象的でした。
川の土手でバッタを飛ばしました。ここはちょうどコウノトリを放鳥した場所です。トノサマバッタとクルマバッタ川を越えて飛んで行きます。
今日の鍋は魚のつくね入りの味噌汁。熱かったですが、とてもおいしかったです。
その他に確認したもの。エンマコオロギ、ハラオカメコオロギ、マダラバッタ、ショウリョウバッタ、コバネイナゴ、ハネナガイナゴ、クダマキモドキ、ハグロトンボ、キイトトンボ、キタノメダカ、ミノムシの1種。
日時:2023年9月10日(日)9:30〜11:00
天気:晴れ
参加者:8名
案内人:高橋
盛夏期間はお休みしていたコウノトリ野鳥観察会を、9月度より再開しました。朝の涼しい時間帯を選んで実施しましたが、すぐに気温が上がり、汗ばむ中で園内を一周しました。
祥雲寺ペアのJ0083オスとJ0273メスが巣塔、圃場、園内湿地で見られ、飼育コウノトリと合わせて、コウノトリをしっかりと観察してもらえました。子供たちも4名参加してくれ、スコープで鳥を見たり、鳴き声を聞いたりしながら賑やかに観察会は進行しました。結構いろいろと野鳥を観察することもできました。
【今回確認した野鳥】
コウノトリ、イソヒヨドリ♀、セグロセキレイ、ツバメ、コシアカツバメ、ダイサギ、モズ、カワセミ、ホオジロ