テーマ別フォトコラム 一覧

カワラヒワ


小さくてスズメみたいだよ。

一年中いるけれど、冬は群れで行動しているよ。
地面に降りてみんなで植物の種を食べているよ。

地味だけど、飛ぶと黄色い羽が良く見えてとてもきれいだよ。
田んぼや河川敷のあたりに飛んでいるよ。
僕はカワラヒワ。
06.12.22 豊岡市赤石


コハクチョウ


今年も豊岡盆地にハクチョウがやってきたよ。
冬にも田んぼに水を張る活動の成果だよ。
コウノトリだけでなくいろんな水辺の鳥たちも喜んでいるよ。
今、河谷に2羽のコハクチョウがいるよ。この間は5羽飛んできたそうだよ。
たくさん白鳥がやってきて、豊岡で越冬するといいな。
12月2日 豊岡市河谷 冬季湛水水田にて


河谷のコウノトリ


11月25日豊岡市河谷の集落にある人工巣塔に2羽のコウノトリがいたよ。すぐ近くで農作業のトラクターが動いていたけれど平気みたいだよ。
9月24日に河谷の放鳥拠点から放鳥されたうちの2羽だね。J0275とJ0228だよ。このままペアになるといいね。

しばらく観察していると、六方田んぼの方へ飛んで行ったよ。あとを付いていったら、J0384と3羽で餌を捕っていたよ。まだバッタ。がいるんだね。
J0384は若いお嬢さんできれいなコウノトリだよ。9月23日に大磯の河川敷から放されたやつだよ。


ニセクロハツ


ニセクロハツ  ハラタケ目ベニタケ科ベニタケ属
(偽黒初)
Russula subnigricans Hongo
 猛毒菌である。食菌のクロハツやクロハツモドキと良く似ており、外見では区別が付かない。しかし傷つけるとクロハツやクロハツモドキは赤変しやがて黒色となるが、ニセクロハツは赤くなるが黒変しない。豊岡の里山にもクロハツに似たキノコが見られるが、赤変で止まり黒くならないものが多い。写真のキノコも猛毒のニセクロハツと同定した。最近の図鑑では、クロハツやクロハツモドキも毒菌とされているものもある。
 食後数十分と早い時期から嘔吐、下痢、言語障害、尿の赤変、心臓衰弱、意識不明から2~3日後に死亡。早い時期から症状が出るのは深刻な事態に陥らないと言われるが、このキノコの場合はそうではない。
夏から秋に広葉樹林に発生。地味なキノコである。乳の出ないベニタケ科の黒いキノコは食べないこと。
偽黒初 偽の黒初(黒い初茸)
平成18年10月9日 豊岡市妙楽寺

傷付けると赤変するが黒くならない。


下鉢山J0382


10月22日、
お昼前に下鉢山に5羽のコウノトリがいました。
河谷から放鳥された4羽とものと大磯の河川敷から放鳥されたのが1羽です。
J0382がイナゴを食べました。
下鉢山には田んぼビオトープや六方メダカ公園があります。メダカ公園ではガマが沢山生えていて、そこにイナゴが沢山発生しています。
だから下鉢山の田んぼにはイナゴが多いようです。
コウノトリたちはせっせとイナゴを食べているようです。
なかなかたくましいですね。


チシオタケ


2006.9.30 豊岡市三開山
チシオタケ ハラタケ目 キシメジ科 クギタケ属
Mycena haematopoda(Pers.:Fr.)Kummer
血潮茸
 三開山は良い里山で沢山キノコが出ているという。新たなフィールドに加えようと三開山に登ってみた。竹やぶのところできれいな小さなキノコが目にとまった。これはサクラタケだなあと思い、写真を撮ることにしたのであるが、一本ちぎってみると茎から濃いワイン色の液が出てきた。ありゃ、これがチシオタケか、、、。
 チシオタケを採るのははじめてである。小さなきれいなキノコで、傷をつけると血がほとばしるように出てくるという。本当にそんな感じである。ただ、その液は、動脈血ほど鮮やかではなく静脈血よりも美しい濃いワイン色である。
 ほぼ世界的に発生するキノコらしい。広葉樹の朽木や切り株に発生。ちなみに間違えかけたサクラタケも同じクギタケ属である。
 食べようとかは思わないキノコであるが、無毒らしい。
 血潮:潮のようにほとばしり出る血。「―に染まる」2 体内を潮のように流れる血。激しい情熱や感情。「熱き青春の―」

傷つけると血がほとばしる。 痛そう。


赤石の堤防にてコオロギ食す


赤石の堤防にハチゴロウがいました。
歩きながら何やら食べています。
14:11コオロギを食べました。


平成18年度自然放鳥2


今日は河谷地区から4羽の放鳥。

ネットをあけると、コウノトリたちごく自然に順番に外へ飛び立って行きました。もし出て行かなかったら、どうするのだろうと思いましたが、そんな心配は不要でした。

小さな箱から飛び立つのとは違って、ある程度広いケージからの飛び立ちなので、コウノトリたちは自分の意思で飛び立っていく様子が良くわかりました。見ていて安心というか、コウノトリたちが喜んでいるように思いました。

羽につけられた、赤青黄色のマーキング。なかなか格好良いですね。

六方田んぼや河谷集落、中谷集落へ舞い降りていきました。


平成18年度コウノトリ自然放鳥


昨年の放鳥から1年。
第2回目の放鳥が行なわれた。
今回は3羽、J0389,J0384,J0363
放鳥の様子を堤防から見ておりました。
昨年と比べて、放鳥のテンポが速くて、3羽だし、すぐに終わってしまった。

風に煽られてか、3羽ともすぐに南へ流されていったという感じでした。
やはり飛び慣れていないせいか、へろへろの飛び方。

今後どうなるのか、楽しみであり心配です。きっと郷公園へもどってくると思う
な。犬や猫を車で遠くに捨てに行ってもすぐに家に戻ってきます。コウノトリも
そのぐらいすると思う。
明日は河谷の放鳥拠点から放される。


土手の餌


僕はハチゴロウ。
円山川の土手は草が生えていて、結構餌が取れるよ。
9月になるとバッタが大きくなっているし、カエルも美味しいよ。
これはたぶんトノサマガエルだよ。

これもトノサマガエル。

これは、コオロギだと思うよ。もう少しちゃんと写真を撮ってほしいね。

これは、クツワムシとか、ササキリの仲間だと思うよ。
ほかにもイナゴとか、バッタとか、大物になるとシマヘビとか食べることができるんだ。
豊岡盆地にはたくさん餌があるんだけれど、放鳥されたコウノトリたちは、あんまり餌を探しに来ないみたいだなあ、、
06,09,17 豊岡市赤石にて


1 7 8 9 10 11 12 13 15