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植物観察会8月度(実施報告)

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テーマ:夏の植物 オモダカ、ヤブツルアズキなど
日時:2019年8月25日(日)9:30~11:30
天気:晴れ
参加者:8名(講師:上田)

定例植物観察会。参加者8名。夏休みの自由研究に植物採集をしている小学生も参加してくれました。ツユクサ、ヒメムカシヨモギ、オオアレチノギク、オオニシキソウ、ヘクソカズラなど。ヤハズソウ、ヤブツルアズキ、ヨメナも咲き始めました。

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田んぼの学校2019-8月度(実施報告)

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2019年8月18日(日)9:30〜12:00
天気:晴れ
テーマ:小川の生きものさがし
参加者:参加者:67名(スタッフ含)

田んぼの学校8月。先月に引き続き、小川に入って川遊びでした。参加者はスタッフを入れて67名。絵本の読み聞かせをされている団体による「おはなしのくに夢たんけん」に参加された方々も合流されました。

今回は魚が13種と、多かったです。久しぶりに希少種のアカザが確認できました。

【確認できた生きもの】
魚:カワムツ、キタノメダカ、オイカワ、カワヒガイ、ムギツク、アカザ、モツゴ、カマツカ、ドジョウ、シマドジョウ、ドンコ、ヨシノボリ類、フナ

虫:タイコウチ、コオイムシ、ヤゴ、シマゲンゴロウ、ガムシ、ヒメガムシ、アメンボ、ハグロトンボ、シオカラトンボ

甲殻類:スジエビ、ミナミヌマエビ

カエル:ヌマガエル、トノサマガエル、オタマジャクシ(ウシガエル)

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大鍋はカレースープでした。


コウノトリ自然観察会8月度(実施報告)

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テーマ:コウノトリとメダカ
日時:2019年8月11日(日)9:30〜12:00
天気:晴れ
参加者:4名(2家族)
案内人:北垣

豊岡盆地のコウノトリを観察しながら、その近くに棲んでいるメダカを観察しました。
文化館を出発して、三江地区~六方田んぼとコウノトリを探すのですが、中々見つかりません。この時期は田んぼの稲の背が高く伸びてきて、コウノトリを見つけるのも一苦労です。

途中、田んぼ際の水路で、メダカの生息環境はどんな場所かを見た後、「六方めだか公園」のビオトープでメダカを網ですくって観察しました。公園長の岡本氏から、メダカをはじめ公園内の生き物について説明をしていただきました。

六方めだか公園を後にして、出石川近くの田んぼで、ようやくコウノトリを発見。足環からして、この近くの森井巣塔のJ0130でした。

ご案内:
7月度、8月度、9月度のコウノトリ自然観察会および植物観察会は、暑さ対策のため午前中に実施いたします。9時30分~11時30分の予定で、参加者各自の車で市内の巣塔周辺を巡回観察します。参加希望の皆様は時間をお間違えきようお願いいたします。

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田んぼ際の水路でメダカが泳ぐ姿を観察。

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ここにはメダカがたくさん生息しています。

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コウノトリはなかなか見つかりません。

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六方めだか公園で、岡本氏より説明をしていただきました

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豊岡盆地に生息するのはキタノメダカです。

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ようやくコウノトリに出会えました。

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森井巣塔の繁殖ペアJ0130メス3才

 


夏の昆虫採集(実施報告)

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テーマ:夏の植物 ニワゼキショウ、ヒナギキョウなど
日時:2019年7月20日(土)9:30〜11:40
天気:晴れ
参加者:34名
講師:上田尚志

今日のメインはトンボ。川沿いの草地からスタート。ハグロトンボがまず子どもたちのターゲット。湿地に入るとシオカラトンボ、池につくとチョウトンボとショウジョウトンボ。ギンヤンマが1頭採れましたが、子どもたちのあこがれの的になっていました。日本最小のトンボ、ハッチョウトンボも観察でき、元気いっぱいの昆虫少年・少女たちでした。

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菅村先生の植物観察会7月度(実施報告)

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テーマ:夏の植物 ネジバナ、チチコグサの仲間など
日時:2019年7月28日(日)9:30~11:30
天気:晴れ
参加者:6名+スタッフ2名

6名の方と文化館周辺、ビオトープなどを見て回りました。
9時30分スタートにもかかわらず気温は高く、汗まみれになりながらの観察会でした。
オオチドメ、ノチドメの見分け方、郷公園に最近入ってきたウラジロチチコグサの下部の葉の観察、サンカクイ、カンガレイの見分け方、シカの不嗜好植物が集中的に生えているところで、サンショウ、ワラビ、イワヒメワラビ、ベニバナボロギク、ダンドボロギク、レモンエゴマの観察、オトギリソウ、サワオトギリ、コケオトギリ、ヒメオトギリの見分け方、絶滅危惧種3種、サンショウモ、ミズオオバコ、スブタの観察などをしました。

オオチドメ、ノチドメ、チチコグサ、ウラジロチチコグサ、フジバカマ、サンカクイ、タコノアシ、マダイオウ、オトギリソウ、コウガイゼキショウ、カンガレイ、サンショウモ、ミズオオバコ、スブタ、ヤナギスブタ、エゴノキ、サルトリイバラ、サワオトギリ、ヒメオトギリ、ヒルムシロ、イ、イヌホタルイ、シカクイ、ヘクソカズラ、ミツバアケビ、アキノエノコログサを観察しました。

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田んぼの学校2019-7月度(実施報告)

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2019年7月21日(日)9:30〜12:00
天気:曇り
テーマ:初夏の田んぼ・トンボやカエル
参加者:参加者:120名

田んぼの学校7月。今月は川遊びでした。スタッフを入れて120名の参加がありました。夏休みとあって、コネチカット、ニューヨーク、中国から帰国中の子どもたちなど、国際色豊かな田んぼの学校でした。
川遊びは楽しいと子どもたちも大人もけっこう夢中になって活動しました。
魚はカワムツやムギツク、タモロコなどですが、メダカもいました。いろいろな種類のヤゴが見られました。
今日の鍋は地元野菜たっぷりのカレースープ。

【確認できた生きもの】
魚:カワムツ、タモロコ、ムギツク、カマツカ、ドンコ、メダカ
虫:タイコウチ、コオイムシ、ヒメゲンゴロウ、アメンボウ、ミズアブ幼虫
ヤゴ:コヤマトンボ、コオニヤンマ、ギンヤンマ、カワトンボsp、サナエトンボsp
エビ:ムナミヌマエビ、スジエビ、ザリガニ、サワガニ
カエル:トノサマガエル、アマガエル
貝:カワニナ

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tanbo190721-8パスポートのスタンプはカワムツ


夏のキノコ観察会(実施報告)

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テーマ:夏の植物 ニワゼキショウ、ヒナギキョウなど
日時:2019年7月20日(土)9:30〜11:40
天気:雨
参加者:6名
講師:稲葉一明

小雨が降るあいにくのお天気でしたが、かっぱを着てフィールドへ出ることにしました。結果オーライで、徐々に雨もおさまり、良い観察会になりました。お母さん二人、小学生二人、小学生未満一人、キノコにかなり詳しい男性一人という参加者。天候条件の良くない中で、小さな子供さんもいたので、少し心配でしたが、さすがにキノコ観察会行こうという参加者だけあって全く問題はありませんでした。子供たちは大人よりも目線が低いので、キノコをどんどん発見していきます。また、キノコ通の参加者は、講師よりも詳しいくらいで、私もいろいろと勉強になりました。以下に個人的感想、特記事項を列記します。
・ 確実に食べられるキノコとして、アラゲキクラゲが確保。
・ チチタケ系が数種類あり、乳状液の滲出に参加者感動。
・ 個人的に気になっていた2種のキノコについて、キイロアセタケ、ヒノキオチバタケと確信をもって同定。
・ 粘菌関係で、タマツノホコリを参加者へ紹介。
・ アシボソノボリリュウタケを初めて確認。

確認できたキノコ(ラフな分類、表記です。ざっくりした分類は「仲間」、種名に疑問の残るものは「?」をつけています。)

アシボソノボリリュウタケ、アラゲキクラゲ、ウツロイイグチ?、ウロコタケの仲間、エゴノキタケ?、カイガラタケ、カワリハツ?、キイロアセタケ、キツネタケ、クロハツ?、コウジタケ?、ザラエノハラタケ?、サルノコシカケ科未同定2種、シロカイメンタケ、スエヒロタケ、チチタケ、チチタケの仲間、ツノフノリタケ、ツノマタタケ、ツルタケ、ドクベニタケの仲間、ヌメリツバタケ、ハナオチバタケ、ヒイロタケ、ヒノキオチバタケ、
計26種以上(未同定種を含む)
その他(粘菌類)タマツノホコリ

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チチタケの仲間

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ツルタケの卵状の幼菌を割って観察

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粘菌類から、タマツノホコリを観察

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ツノフノリタケ

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ハナオチバタケ

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コウノトリふれ愛コンサート2019

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夏の恒例コンサート、今年も3人のボーカリストにピアニストを加え、楽しいステージを披露して頂きます。八代保育園園児による和太鼓演奏もあります。

日時:2019年8月25日(日)17:30〜19:00
場所:コウノトリ文化館多目的ホール
入場無料(直接会場にお入り下さい)

チラシのPDFはこちらからダウンロードできます


夏休み特別企画のご案内

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夏休みの子供たちを対象に、コウノトリ文化館ではいくつかの特別企画を用意しました。どうぞ親子でのご参加をお待ちしております。

チラシのPDFはこちらからダウンロードできます


菅村先生の植物観察会6月度(実施報告)

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テーマ:夏の植物 ニワゼキショウ、ヒナギキョウなど
日時:2019年6月23日(日)13:00〜14:30
天気:曇り
参加者:7名+スタッフ2名

今月は花が少ないので、樹木を中心に観察会が行われました。
樹木は葉や木肌で見分けができます。
葉はつき方、切れ込みの様子、葉脈の出かたなど。木肌は凸凹している、筋があるなど。少し難しいですが見慣れてくると、見分けるポイントが分ってきます。ただ、ちょっとした違いなのでやっぱりちょっと難しい。何回も見て、比べてみましょう。
7,8月は日中の暑い時間を避けて観察時間を午前9時半~11時半に変更します。
 

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