キノコ・粘菌観察会9月
2024年9月1日(日)
参加者6名 スタッフ3名
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2024年9月1日(日)
参加者6名 スタッフ3名
2024年8月25日(日)
参加者8名 スタッフ2名
夏休み最後の日曜日、今回の昆虫採集は名前調べや標本作成も予定していました。とても暑かったためか虫が少なく、いろいろ予定変更もありましたが、トンボを中心に採集しました。
水路に沿って歩くとまずシオカラトンボが現れます。ハグロトンボも出てきました。山裾の湿地ではキイトトンボが見つかりました。オニヤンマが飛んできましたが捕まりません。ウスバキトンボも飛んでいます。
池につくと、チョウトンボとショウジョウトンボが目立ちました。ギンヤンマが飛んで来ます。水辺でオオイトトンボも観察。
道端の東屋でコガネグモとジョロウグモを観察。草地でショウリョウバッタ、トゲヒシバッタ。道の上にハンミョウがいました。
文化館に帰ってみんなで名前調べをしました。
2024年8月18日(日)9:30~11:30
テーマ:小川の生きもの探し
参加者:26名、スタッフ6名、計32名
先月に引き続き、8月の田んぼの学校も鎌谷川で生きもの観察でした。
お盆を過ぎると、日差しが少し和らいだように感じますが、まだまだ暑いです。
晴れの日が続いていたこともあり、川の水はいつもより少なめでした。
先月のように泳ぐことはできませんが、年少の子どもたちにとっては入りやすかったでしょう。
捕まえた生きものを観察します。種類ごとにケースに入れて、スタッフが説明します。
今日は合計20種類の生きものが見つかりました。
魚類 :タモロコ、カマツカ、オイカワ、カワムツ、ムギツク、ドジョウ、キタノメダカ、ドンコ
両生類 :ヌマガエル
水生昆虫:タイコウチ、マルガタゲンゴロウ、ヤゴ(コヤマトンボ、コオニヤンマ、ハグロトンボ、コシボソヤンマ)
甲殻類 :ミナミヌマエビ、スジエビ
貝類 :シジミ類、カワニナ
昆虫 :オニヤンマ
今日の大鍋もカレー味でした。野菜の出汁もしっかり出ていて美味しかったです。
暑い中でも、カレーは美味しいですね。
小川で遊ぼう
2024年8月14日
天候:晴れ
参加者:11家族36名 スタッフ2名
今日は毎年恒例のお盆行事「小川で遊ぼう」でした。
文化館前の鎌谷川で川遊びです。
強い日差しが照り付ける中、36名もの方々がご参加してくださいました。
今日も暑くなりました。
暑い中の川遊びは楽しいですね。
メダカやドンコなどの小魚や、ヤゴやゲンゴロウ類などの水生昆虫も捕まえました。
2024年8月11日
参加者 6名
スタッフ 村田、西川、実習生3名
ネムノキを使ってハンカチを染めました。
染める方法を変えて緑色か黄色のどちらかを染めます。
参加者の方に好きな色を選んでいただきました。
実習で来ている芸術文化観光専門職大学の学生にも補助スタッフをしながら、染めの体験もしてもらいました。
それぞれの感性が出ている素敵な作品が仕上がりました。
日時:2024年8月4日(日)9:30~12:00
天気:晴れ
参加者:7名
スタッフ:2名
今回も朝から猛暑の中の観察会となりました。学習室で15分ほどの予習をしてからいつものフィールドに出発、無理をせず、ゆっくり木陰の中を巡回していきました。
キノコは雨が少なくタイミングが悪かったようで、あまり発生していませんでした。
ツルタケ?
ヒグラシに寄生したボーベリア菌
ハラタケ目ではわずかに小型のツルタケらしきものとよく分からないものが少し見つかったぐらいでした。あとはサルノコシカケの仲間やビョウタケの仲間など、これといったものは見つかりませんでした。ただし、キノコとは言えませんが、ヒグラシに寄生したボーベリア菌が見つかりました。この仲間は昆虫寄生菌で微生物農薬に利用される仲間のようです。昆虫病原糸状菌という菌の仲間で、昆虫の身体で菌を増殖させ弱らせて死亡させてしまうというものです。現場で見たときはよくわからなかったので、参加者にちゃんと説明できなくて申し訳なかったです。
見つかったキノコ類
ツルタケ?、ベニタケの仲間、オシロイタケ?、カワラタケ?、ビョウタケの仲間、アカキクラゲ科の一種、その他ハラタケ目複数種、サルノコシカケの仲間複数種、白色腐れ菌の仲間、ボーベリア菌など、
ケホコリの仲間
シロウツボホコリ
変形菌では、ケホコリの仲間がびっしりと並んでいるのが見つかりました。端っこには少しだけホソエノヌカホコリも発生していました。ケホコリの仲間は同定が難しいので、後でゆっくり調べてみようと思います。
見つかった変形菌
トゲケホコリ?、ホソエノヌカホコリ、シロウツボホコリ
2024年7月28日(日)
参加者22名 スタッフ2名
暑い中、元気よく出発。まず、アブラゼミとニイニイゼミを採集。その後はシオカラトンボが子どもたちのターゲット。
途中でヤマサナエを採集。
池に着くと真っ赤なショウジョウトンボとひらひらと舞うチョウトンボが目に入る。キイトトンボ、オオイトトンボ、ウチワヤンマもいる。暑いので日影のある山際の池に移動。ギンヤンマは一瞬現れて消える。モノサシトンボ、ハッチョウトンボを追加。
2024年7月20日(土)
真夏の夕べ、約150名が集い、素敵な時間を過ごしました。
毬穂えりなさんは宝塚歌劇団OG。コウノトリとの縁で、2011年から文化館で開催しているこのコンサートには毎回ご出演くださっています。
友麻亜里さんはOSK日本歌劇団出身。今回で6回目のご出演です。
お二人とも、「豊岡」を第二の故郷だと公言されています。毎年華やかなステージを楽しみにされている方々も多く、今年も大盛況のうちに幕を閉じました。
オープニングは八代保育園児の和太鼓演奏。「宇宙戦艦ヤマト」力強い音は心に響きます!
OSKの「桜咲く国」と宝塚の「すみれの花咲く頃」の共演。桜色とすみれ色の衣装でした。
ドレスをなびかせ、フラッシュダンス!
「輝く未来」はディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の主題歌。うっとりと夢の世界へと引き込まれました。
息の合ったお二人のトークも楽しい時間。
今年のNHK朝ドラでは何度もこの曲が流れました。「東京ブギウギ」来場者と一体となって振りと歌で大盛り上がり!
コウノトリテーマソング「風」を熱唱。八代保育園の園児たちも一緒に歌ってくれました。
友麻さんのユーモアあるトークは会場の皆さんの心をつかみます。
リズムに乗って、カッコいい、「エル・クンバンチェロ」最後は拍手が鳴りやみません。
毬穂えりなさん(右)
友麻亜里さん(左)
素晴らしいパフォーマンスをありがとうございました。
2024年7月21日(日)9:30~11:00
テーマ:小川の生きもの探し
参加者:44名、スタッフ6名、計50名
7月の田んぼの学校は、小川の生きもの探しです。文化館前を流れる鎌谷川に入りました。
今月のパスポートはドジョウのスタンプです。
やっぱり夏は川遊びが楽しいですね。
今日の豊岡市は37℃超えのとても暑い日になりました。
大人も子どもも、網を持つと夢中になります。
水深があるところでは、泳ぐ子もいました。
捕まえた生き物をバットや水槽に入れて、みんなで観察しました。合計24種の生き物がみつかりました。
スミウキゴリやテナガエビなど、海から上ってくる生き物もいました。
今日みつけた生き物
魚類 :カマツカ、フナ、ドジョウ、メダカ、カワムツ、オイカワ、タモロコ、モツゴ、ムギツク、ドンコ、スミウキゴリ
昆虫 :ガムシ、タイコウチ、ミズカマキリ、ヤゴ(ハグロトンボ、コオニヤンマ、サナエトンボ類、ヤンマ類)
甲殻類:ミナミヌマエビ、アメリカザリガニ、スジエビ、テナガエビ
貝類 :カワニナ、シジミ
今日の大鍋はカレースープでした。暑い中のカレーも美味しかったです。