高橋 信 一覧

秋のキノコ観察会(実施報告)

日時:2017年10月7日(日)9:30〜12:00
天気:晴れ
参加者:6名
講師:稲葉(スタッフ西川)

雨上がりの翌日、キノコと出会えるワクワク感を胸に観察会が始まりました。西観察路1周コースは歩いて1時間ぐらいですが、今日は稲葉講師も驚くほどのキノコが大好きな姉弟の参加もあり、1周約2時間半のとても充実した観察会となりました。

【観察できたキノコ】
ホウベニシロアシイグチ、スッポンタケ、コツブタケ、オオキツネタケ、ホコリタケ、ミネシメジ、テングタケ、カバイロツルタケ、ツルタケ、シロカイメンタケ、ウチワタケ、クチベニタケ、ツリガネタケ、カワラタケ、ヌメリガサ科、カノシタ、ドクベニタケsp、チシオタケ、アカイボガサ、ハナウロコタケ、オオゴムタケ、ミズゴケノハナ、不明4種

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(写真:西川 文:村田)

 
 

秋の植物観察会(実施報告)

日時:2017年9月24日(日)9:30〜11:30
天気:晴れ
参加者:4名
講師:菅村(スタッフ村田)

爽やかな秋晴れの下、秋の植物観察会が始まりました。今日は、お彼岸、運動会、地区の防災訓練など行事が重なり参加者は4名と少し少な目でした。
資料を片手に見分け方のポイントを教えてもらい、パット見よく似ていても、違いがあることに納得です。絶滅危惧種もたくさんあり、但馬には貴重な植物がまだ残っていることも実感した観察会でした。

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写真・文 村田美津子


振替休館日

前日の振替休館日です。


田んぼの学校2017-9月度(実施報告)

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2017年9月17日(日)9:30〜12:00
天気:くもり
テーマ:バッタ・イナゴ探し
参加者:10(4家族)+スタッフ2人

台風が近づいてきてはいましたが、警報が出てなかったので田んぼの学校9月「バッタ・イナゴ探し」を行いました。
文化館前から奥のビオトープにかけてバッタを探しながら歩きます。
初めは虫かごの中は捕まえやすいイナゴばかり。「イナゴは入門編」「バッタ王国~!」などと喋りながら、大きなバッタを探して園の奥へと進みます。数は少なかったもののひととおりお目当てのバッタを捕まえることができました。文化館に戻って資料を見ながらバッタの同定をします。逃がす時、ビューンと飛んで行くトノサマバッタ、ピョンピョン跳ねるコバネイナゴ。羽を触ると意外に柔らかにことに驚いたり、楽しい発見もありました。
今回は台風のため、お鍋はなしです。

【確認できた生き物】

 

クルマバッタ、トノサマバッタ、マダラバッタ、ショウリョウバッタ、コバネイナゴ、ハネナガイナゴ、エンマコオロギ、ニホンアカガエル、イボバッタ、トノサマガエル、ササキリ、モンシロチョウ、ハグロトンボ


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写真・文:村田美津子

 


開館日

敬老の日の祝日のため、通常どおり開館します。


コウノトリ自然観察会9月度(実施報告)

テーマ:コウノトリとバッタ
日時:2017年9月10日(日)13:00〜15:30
天気:晴れ
参加者:9名
講師:上田、石垣(スタッフ村田、安達)

9月のコウノトリ自然観察会は、コウノトリとバッタです。
秋になると成長したバッタが捕まえやすくなりますが、それはコウノトリにとっても同じこと。今日は、コウノトリの観察と一緒にコウノトリがいるところにはどんなバッタがいるかも調べに行きました。
百合地・伊豆・三木・加陽湿地。
子育ても終わりコウノトリは巣塔にいることが少なくなりましたが伊豆巣塔にはペア(J0296,J0381)がいて、三木巣塔のそばには先日怪我が治って放鳥された雄親(J0057)がいました。
バッタ調査は百合地と加陽湿地で行いました。
百合地:ハネナガイナゴ・コバネイナゴ・ウスイロササキリ・オンブバッタ・ショウリョウバッタ・ツユムシ・シバスズ・オナガササキリ
加陽湿地:ハネナガイナゴ・コバネイナゴ・ショウリョウバッタ・トノサマバッタ・ハネナガヒシバッタ・マダラバッタ・クルマバッタモドキ・クルマバッタ・ヒシバッタ・ウスイロササキリ・ツユムシ・シバスズ
加陽湿地には食べ応えのありそうな大きなバッタ類が多かったのですが、遠くに跳んで逃げるので捕まえるのが大変でした。最後に休憩した加陽湿地管理棟で、参加者の方から「人でも捕るのが難しいのに、コウノトリ捕れるんかな。」という感想があり、一同納得して終わった観察会でした。
皆さんもぜひコウノトリのバッタの観察をしてみてください。

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写真・文 村田美津子


【企画展示】出石谷山川ミズアオイ保全活動展

 展示期間:2017年9月1日(金)〜9月30日(土)
     月曜日(休館日)を除く9時~17時
展示場所:豊岡市立コウノトリ文化館企画展示コーナー(エントランスホール右手)

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出石町内を流れる出石川支流の谷山川で、長年にわたり希少水生植物のミズアオイの保全に取り組まれてきた「環境ネット出石」(湊崎康雄会長)の、その活動の足跡を展示します。谷山川ではミズアオイが開花しはじめています。この機会に、私たちの身近に咲く水辺の美しい植物のことを知ってみましょう。

 


田んぼの学校2017-8月度(実施報告)

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8月20日(日)9:30〜12:00
天気:晴れ
テーマ:小川の生きもの探し
参加者:48人(18家族)+スタッフ9人

7月と8月は、文化館前を流れる鎌谷川でしています。今回は18家族48名の方に参加いただきました。
見つけた生き物は、魚類がカワムツ、タモロコ、ムギツク、モツゴ、シマドジョウ、キタノメダカ、ドンコの7種類。甲殻類がミナミヌマエビ、スジエビ。水生昆虫はシマゲンゴロウ、タイコウチ、コオイムシ、ヘビトンボの幼虫、ヤゴ(サナエトンボ科など)。他に、シジミやヌマガエルもいました。お昼の鍋は、ツバス(ブリの若魚)のつみれ汁でした。

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コウノトリふれ愛コンサート2017【実施報告】

開催日時:2017年8月20日(日)17:30〜19:00
来場者:140名
天気:曇り

mariho170820-1 コウノトリ文化館の夏の恒例行事となった「コウノトリふれ愛コンサート」、オープニングは、日高町の八代保育園の子供たち14名による和太鼓の元気な演奏で始まりました。

mariho170820-2障子が開くと 、毬穂えりなさんと友麻亜里さんがデッキから登場。「コパカバーナ」の軽快なリズムでステージが開きます。

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毬穂さんと友麻さんの息の合ったトークも、観客の皆様に楽しんで頂けました。ホール内に入りきれないお客様が廊下にまで溢れて、迷惑をおかけいたしました。

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八代保育園の園児たちとのジョイントも楽しかったです。

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友麻亜里さん

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毬穂えりなさん

また来年もこうしてステージが開催でき、たくさんの皆様にステージを楽しんでもらえますよう願っています。


コウノトリ自然観察会8月度(実施報告)

テーマ:コウノトリと水路のメダカ
日時:2017年8月13日(日)13:00〜16:00
天気:晴れ
参加者:10名
講師:北垣、石垣

8月度のコウノトリ自然観察会は、豊岡盆地のコウノトリを観察しながら周辺に住んでいるメダカを観察しました。10名の方の参加がありました。コウノトリ文化館を出発した後、庄境巣塔付近で早速3羽のコウノトリに出会いましたが、百合地、三木、袴狭と巣塔を巡るものの、1羽のコウノトリも見つかりません。4箇所目の伊豆巣塔付近で、ようやく1羽に出会いました。その後、六方田んぼのメダカが住んでいるビオトープでメダカ観察。ビオトープを整備されている岡本氏に案内をしていただきました。

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なかなかコウノトリが見つかりません。

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巣塔にいたのは、残念ながらトビでした。

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豊岡盆地(円山川水系)に住んでいるのは、キタノメダカです。


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