ガイドウォーク
時間:13時30分~14時30分
参加費:無料
集合場所:コウノトリ文化館内多目的ホール
担当:コウノトリの郷公園
自然解説員一覧
日時:2024年4月28日(日)13:00〜14:30
天気:晴れ
参加者:3名
スタッフ:2名
数100mの範囲を1時間ほどかけて観察しました。小学2年生のお子さんの観察眼の鋭さに感心しきりでした。
・ハルジオン、ヒメジョオンの見分け方(つぼみの様子、茎の中心の様子など)、ハルジオン味噌のおいしさ
・チチコグサ、チチコグサモドキ、ハハコグサの区別
・シロツメクサ、コメツブツメクサの小花の観察
・花を見て唇形花、蝶形花、すみれ形花か判断する
・フジの花、ノミノフスマの花、オオタネツケバナの花の分解
・ヒメスミレ、スミレ、ツボスミレ、アリアケスミレの観察
などをしました。
サギゴケの花を分解しています。唇形の花です。下唇に虫の進入を誘導する模様があります。
サギゴケ 誘導する模様が分かりますか?ドクダミの葉をちぎって、においを確かめました。
カラシナの花を観察しています。アブラナ科の4枚花弁を見ています。ワラビの葉も観察しました。
クロモジとサルトリイバラ(丸い葉)
カラシナとワラビ
ツボスミレとセリを見ています。
サワオグルマ
頭花を分解すると舌状花と管状花に分かれます。それぞれにおしべもめしべもあります。
2024年4月21日(日)9:30~11:00
テーマ:春のあぜみち
参加者:17名、スタッフ4名、計21名
2024年度最初の田んぼの学校は、春の植物を観察しました。
3×3のビンゴカードを持って出発します。カードには9種類の植物がカラーで印刷されています。
コウノトリの郷公園を出て祥雲寺の田んぼの周りを歩く予定ですが、なんと、門を出る前に9種完了の子どもたちも続出でした。
観察した植物
外来タンポポ、シロバナタンポポ、ジシバリ、スミレ、ヒメスミレ、アリアケスミレ、ツボスミレ、カラスノエンドウ、カスマグサ、スズメノエンドウ、シロツメクサ、コメツブツメクサ、ヨモギ、ヨメナ、コオニタビラコ、アカオニタビラコ、スズメノカタビラ、スズメノテッポウ、スイバ、オオイヌノフグリ、タチイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、サギゴケなど。
今年度最初の大鍋は、カレー味のスープでした。たくさんおかわりして子どもたちには人気でした。