小川で遊ぼう
小川で遊ぼう
2024年8月14日
天候:晴れ
参加者:11家族36名 スタッフ2名
今日は毎年恒例のお盆行事「小川で遊ぼう」でした。
文化館前の鎌谷川で川遊びです。
強い日差しが照り付ける中、36名もの方々がご参加してくださいました。
今日も暑くなりました。
暑い中の川遊びは楽しいですね。
メダカやドンコなどの小魚や、ヤゴやゲンゴロウ類などの水生昆虫も捕まえました。
▼活動レポート一覧
小川で遊ぼう
2024年8月14日
天候:晴れ
参加者:11家族36名 スタッフ2名
今日は毎年恒例のお盆行事「小川で遊ぼう」でした。
文化館前の鎌谷川で川遊びです。
強い日差しが照り付ける中、36名もの方々がご参加してくださいました。
今日も暑くなりました。
暑い中の川遊びは楽しいですね。
メダカやドンコなどの小魚や、ヤゴやゲンゴロウ類などの水生昆虫も捕まえました。
2024年8月11日
参加者 6名
スタッフ 村田、西川、実習生3名
ネムノキを使ってハンカチを染めました。
染める方法を変えて緑色か黄色のどちらかを染めます。
参加者の方に好きな色を選んでいただきました。
実習で来ている芸術文化観光専門職大学の学生にも補助スタッフをしながら、染めの体験もしてもらいました。
それぞれの感性が出ている素敵な作品が仕上がりました。
日時:2024年8月4日(日)9:30~12:00
天気:晴れ
参加者:7名
スタッフ:2名
今回も朝から猛暑の中の観察会となりました。学習室で15分ほどの予習をしてからいつものフィールドに出発、無理をせず、ゆっくり木陰の中を巡回していきました。
キノコは雨が少なくタイミングが悪かったようで、あまり発生していませんでした。
ツルタケ?
ヒグラシに寄生したボーベリア菌
ハラタケ目ではわずかに小型のツルタケらしきものとよく分からないものが少し見つかったぐらいでした。あとはサルノコシカケの仲間やビョウタケの仲間など、これといったものは見つかりませんでした。ただし、キノコとは言えませんが、ヒグラシに寄生したボーベリア菌が見つかりました。この仲間は昆虫寄生菌で微生物農薬に利用される仲間のようです。昆虫病原糸状菌という菌の仲間で、昆虫の身体で菌を増殖させ弱らせて死亡させてしまうというものです。現場で見たときはよくわからなかったので、参加者にちゃんと説明できなくて申し訳なかったです。
見つかったキノコ類
ツルタケ?、ベニタケの仲間、オシロイタケ?、カワラタケ?、ビョウタケの仲間、アカキクラゲ科の一種、その他ハラタケ目複数種、サルノコシカケの仲間複数種、白色腐れ菌の仲間、ボーベリア菌など、
ケホコリの仲間
シロウツボホコリ
変形菌では、ケホコリの仲間がびっしりと並んでいるのが見つかりました。端っこには少しだけホソエノヌカホコリも発生していました。ケホコリの仲間は同定が難しいので、後でゆっくり調べてみようと思います。
見つかった変形菌
トゲケホコリ?、ホソエノヌカホコリ、シロウツボホコリ
2024年7月28日(日)
参加者22名 スタッフ2名
暑い中、元気よく出発。まず、アブラゼミとニイニイゼミを採集。その後はシオカラトンボが子どもたちのターゲット。
途中でヤマサナエを採集。
池に着くと真っ赤なショウジョウトンボとひらひらと舞うチョウトンボが目に入る。キイトトンボ、オオイトトンボ、ウチワヤンマもいる。暑いので日影のある山際の池に移動。ギンヤンマは一瞬現れて消える。モノサシトンボ、ハッチョウトンボを追加。
2024年7月20日(土)
真夏の夕べ、約150名が集い、素敵な時間を過ごしました。
毬穂えりなさんは宝塚歌劇団OG。コウノトリとの縁で、2011年から文化館で開催しているこのコンサートには毎回ご出演くださっています。
友麻亜里さんはOSK日本歌劇団出身。今回で6回目のご出演です。
お二人とも、「豊岡」を第二の故郷だと公言されています。毎年華やかなステージを楽しみにされている方々も多く、今年も大盛況のうちに幕を閉じました。
オープニングは八代保育園児の和太鼓演奏。「宇宙戦艦ヤマト」力強い音は心に響きます!
OSKの「桜咲く国」と宝塚の「すみれの花咲く頃」の共演。桜色とすみれ色の衣装でした。
ドレスをなびかせ、フラッシュダンス!
「輝く未来」はディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の主題歌。うっとりと夢の世界へと引き込まれました。
息の合ったお二人のトークも楽しい時間。
今年のNHK朝ドラでは何度もこの曲が流れました。「東京ブギウギ」来場者と一体となって振りと歌で大盛り上がり!
コウノトリテーマソング「風」を熱唱。八代保育園の園児たちも一緒に歌ってくれました。
友麻さんのユーモアあるトークは会場の皆さんの心をつかみます。
リズムに乗って、カッコいい、「エル・クンバンチェロ」最後は拍手が鳴りやみません。
毬穂えりなさん(右)
友麻亜里さん(左)
素晴らしいパフォーマンスをありがとうございました。
日時:2024年6月23日(日)13:00〜15:00
天気:雨
参加者:2名
スタッフ:2名
天気予報では大雨。集めてあった各種葉っぱを使って分類のワークショップを行いました。
まずは、ウオーミングアップで、3種の識別です。最初に葉身、葉柄、鋸歯、主脈、側脈などの専門用語の確認をして図やテキストが理解できるようにしました。ヤブツバキ、サザンカ、チャの3種類の葉が各4枚混ぜてあります。同じ植物と思われるもののペアを作っていただきます。ペアリングは簡単にできました。次は、図とテキストを読んで、どの葉がどの植物か決定します。葉の大きさ、鋸歯の様子、葉柄の毛の様子などの証拠を挙げていただいて無事合格となりました。
次は本番。ドングリ類の葉の仲間分けです。アラカシ、アカガシ、ウバメガシ、イチイガシ、シラカシ、ウラジロガシ、カシワ、ミズナラ、コナラ、ナラガシワ、クヌギ、アベマキ、スダジイ、マテバジイ、クリと但馬で入手可能な種がほぼ全種集めてあります。カシワは分かるということなので、最初はカシワ探しです。予定通りにナラガシワが混じってしまい、両種の違いをテキストを読んで確定します。カシワは葉柄が短く、ナラガシワは葉柄が長い。鋸歯の様子も異なります。
次は、全縁の種を集めます。アカガシとマテバジイが集まり、その両種を区別します。
葉の裏の色にも注目します。粉白色、灰白色、灰褐色といろいろあります。葉の幅が一番広くなる場所はどこか? 葉の基部寄り、葉の中央、葉の先寄り?
こんな感じで40分間。全ての種の区別ができました。作業に使った葉は乾燥させておいて、別の機会に使用します。
日時:2024年6月9日(日)9:30〜11:30
天気:雨
参加者:8名(3組)
案内人:高橋、泉山
暑さ対策のため、6月度のコウノトリ野鳥観察会は9時30分スタートとしました。午前の早い時間帯の実施にも関わらず、遠方からの参加者をふくめ、8名の皆さんをご案内しました。
コウノトリの郷公園フィールドノートの冊子を参加者にプレゼントし、園内マップで観察コースの案内や、季節の生き物情報について説明しました。準備を整えて観察に出発。
西公開エリアの北、左手に祥雲寺巣搭、右手上にアオサギの集団営巣を交互に見ながら、コウノトリとアオサギの営巣の違いなどを説明しました。
山頂東屋まで、息を切らしながら登ります。途中、キビタキやイカルの鳴き声が聞こえてきます。山頂東屋でたっぷり時間をとって、双眼鏡の使い方を説明、スコープ越しの祥雲寺巣搭の親子コウノトリの観察をしました。4羽いたヒナがトビに襲われて2羽になってしまったことも説明。
下山し、2名はここでお帰りになり、残り2組6名で、久しぶりに園外の巣搭巡りツアーにでました。百合地巣搭→河谷巣搭→森尾巣搭の順に車移動しながら営巣状況を観察しました。百合地と森尾は前日に足環付けが終わったばかり。足環付け作業の方法や、獣医師による血液採取を行うことなども説明。
最後の観察地の森尾では、巣搭を囲む集落や里山の美しさや、地域住民の方々がコウノトリをあたたかく見守っておられることもお伝えしました。参加の子どもたちは野鳥に詳しく、行く先々で目にしたり声が聞こえたりするたびに、正しい識別をしてくれるのを頼もしく思いながら、最後まで楽しい時間をご一緒できました。
7月から9月まで、コウノトリ野鳥観察会は夏休みとなります。10月度から再開致しますので、また皆さんとご一緒できることを楽しみにしています。
【観察した野鳥】
コウノトリ、トビ、アオサギ、ダイサギ、カルガモ、キビタキ、イカル、ヒヨドリ、ヒバリ、オオヨシキリ、ホオジロ
2024年6月7日(金)20時~21時
今年はホタルが舞うのは遅いのではないかと心配していたのですが、けっこう飛んでいました。
約1時間かけて、郷公園内の東エリアを回って観察しました。
約300名もの方々にご参加いただき、大盛況でした。
はじめに多目的ホールで、ホタルについてのお話や注意事項を聞いてからスタートです。
菜種ガラを束ねたものを使って、ホタルを捕まえます。捕まえたホタルは観察をした後、元の場所に放しました。