コウノトリ自然観察会12月度(実施報告)
テーマ:コウノトリと冬の猛禽類
日時:2020年12月13日(日)13:00〜15:30
天気:曇り
参加者:4名
案内人:橋本
参加者4名と豊岡市内を回り、野外で暮らすコウノトリや猛禽類を観察しました。
まず、郷公園内西公開ケージ奥のビオトープに採餌に来ていた野生コウノトリ、J0299を観察しました。ちょうどタイミングよく飛来していたこの個体は、福井県越前市で今年生まれのオスで、市民研究所が管理しているビオトープで多くのお客さんがすぐ近くで見守る中、一生懸命餌を探していました。ビオトープが餌場として機能していることはうれしいことです。
その後、赤石地区、百合地地区、加陽湿地と巡回し、少し距離はありましたが、野生コウノトリや本日のテーマである猛禽類についてはチョウゲンボウ、ノスリ、トビを観察することができました。
なんとか雨雪にもならずに、有意義な観察会をすることができました。