ガイドウォーク
時間:13:30~14:30
参加費:無料
集合場所:コウノトリ文化館内多目的ホール
定員:20名
村田美津子一覧
2月20日(日)
田んぼの学校
~冬の生きもの~ビオトープ~
「冬は生き物達はどうしてるんだろう?」
「そもそも、冬に生き物はいるのかな?」
「コウノトリは冬でもビオトープで何か食べてるよ。」
「じゃあ、何がいるのか探しに行ってみよう!」
ということで、みぞれ交じりの中ビオトープに生き物探しに出発です。
すぐそこですが、ビオトープに着いたら少し晴れてきてみぞれも止みました。
網を持って、あっちをごそごそ、こっちをごそごそ。
時折「お魚見つけたー。」「なんか変なのおった!」という声が聞こえてきます。
空が曇って再び雪が降りそうになってきたので、文化館に戻って生き物観察です。
同じような生き物に分けていきます。
ミナミヌマエビとメダカが多かったですが、他にもヤゴやトビケラなど冬越しをしている生き物を見つけることができました。
冬場、コウノトリが餌探しが大変なのがよくわかりました。
スタンプはアカガエル。
今年、ここではアカガエルはまだ産卵していません。
3月にはたくさんの卵塊を見ることができるでしょう。
見つけた生きもの:ミナミヌマエビ、メダカ、クロスジギンヤンマ、シオカラトンボ、コサナエ、オオイトトンボ、
ムラサキトビケラ、ホソバトビケラ、ミズムシ、コオイムシ、マツモムシ、コミズムシ、
カワゲラ、カワニナ。14種類。
参加者:3家族、9名
スタッフ:2名
2月6日(日)、前日からの雪で郷公園の中にもかなりの雪、辺り一面真っ白です。
にぎやかな小鳥の声がします。この冬、最後まで残っていたわずかな柿の実にヒヨドリがやってきていました。
今日で柿の実はなくなることでしょう。
雪が深い所へはスノーシューを履いていきます。
子供達はすぐに馴れて、斜面も駆け回っていました。
東屋の側で拾ったのは、キリの実。柱にはテンの爪跡もついていました。
次はビオトープ奥の広場へ足跡を探しながら向かいます。
スノーシューを履いているので積もった雪でも沈まず歩けます。
なかなか足跡は見つかりません。
この雪で動物達も今日はあまり動いてないのかもしれません。
広場に着いたので雪だるま作り。家族ごとに雪だるまを作ってもらいました。
大きな手をした雪だるま、お休み中の雪だるま、今年の干支のトラ。
ちょっとした撮影スポットになりそうです。
コウノトリを見た後に写真を撮りに行っても、雪だるまを追加して作っても楽しそうです。
どこにあるかは、私達が歩いた跡を辿ってみてください。
日時:2022年1月23日(日)13:00~14:00
天気:曇り
参加者:3名
スタッフ:菅村
1月23日 植物観察会 常緑樹を観察しよう
当日申し込みで1家族が参加されました。
お子さんが小学1年生と保育園児ということなので、常緑樹を目の前にして、写真一覧から同じものを探すという活動にしました。
子どもさんたちが、集中できる時間を考えて30分で文化館に帰ってきました。
観察した植物は、ナンテン、ツバキ、カクレミノ、ソヨゴ、シラカシ、スギ、アセビ、アカマツ、ヒノキ、クスノキでした。小学1年生のお兄ちゃんは、なんと全問正解でした。素晴らしいです。
文化館に帰ってからは、展示している「冬芽」コーナーで「冬芽クイズ」をしてもらいました。
二人とも無事に合格して、景品のスダジイとアベマキの果実を持って帰ってもらいました。
合計1時間の活動でした。
スダジイは試食、アベマキはコマになるそうです。