高橋 信 一覧

開館日

「山の日」の祝日にあたり、通常開館しています。


コウノトリ自然観察会8月度(実施報告)

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日時:2020年8月9日(日)9:30~12:00
テーマ:コウノトリとメダカ
天気:晴れ
参加者:8名(3組)
案内人:北垣

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sizenkansatu200809-3最初は河谷巣塔に向かいました。途中、六方田んぼの農機倉庫の前に河谷の幼鳥J0325がいるのを見つけて、しばし観察。

sizenkansatu200809-4 sizenkansatu200809-5 sizenkansatu200809-6その後、河谷巣塔へ到着。巣塔には幼鳥J324がいました。ちょうどその時、親鳥のJ0178が帰ってきまして、続いて先ほどのJ0325も帰ってきました。J0178からエサをもらっていました。

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sizenkansatu200809-8河谷巣塔を後にして、次は六方めだか公園に到着。公園を管理されている岡本氏よりお話を聞いた後、メダカの採集と観察をさせてもらいました。

その後、加陽湿地でコウノトリを探しましたが、アオサギが数羽いたのみでした。ここで時間となり、解散しました。


草木染講座

夏休みの企画最初は「草木染講座」です。
今日はコブナグサで黄色に染めました。
どんな模様ができるかは、開いてみてのお楽しみ。
楽しい模様がたくさん出来ました。

参加者 9名
草木染1草木染2草木染6 草木染5 草木染4 DSCN5948.jpg草木染3

 

田んぼの学校2020-7月度(実施報告)

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2020年7月19日(日)9:30〜12:00

天気:晴れ
テーマ:小川の生きもの探し
参加者:71名(25家族)+スタッフ7名

長引く今年の梅雨ですが、田んぼの学校当日は朝から強い日差しの照りつける、夏を感じさせる好天となりました。70名の親子が集まり、郷公園の中を流れる鎌谷川で小川の生きもの観察を行いました。

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集合時の様子。本年度2回目の田んぼの学校で、参加者パスポートの発行作業も多くありました。

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マスク着用での屋外活動は、暑い季節にはつらいものがあります。子どもたちはいつでも元気です。

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指定されて流域で、思い思いに生きものを探してはスタッフの待つ場所へと往復していました。水遊びには絶好の日和になり、子どもたちも楽しい思い出ができました。

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【本日の観察種】
魚類:カワムツ、ムギツク、ドジョウ、シマドジョウ、メダカ、カマツカ、ドンコ、ヨシノボリ、オイカワ
昆虫:ガムシ幼虫、タイコウチ、クロゲンゴロウ
ヤゴ:コシボソヤンマ、コオニヤンマ、コヤマトンボ、ハグロトンボ、サナエトンボ類
その他:ミナミヌマエビ

前月は未実施だった大鍋が今回から復活しました。鹿肉と地元野菜の鍋でした。

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今回のスタンプはタイコウチ。

 


コウノトリふれ愛コンサート2020

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2000年6月3日に開館した豊岡市立コウノトリ文化館は、今年で満20歳を迎えました。今年の「コウノトリふれ愛コンサート」はその記念イベントにしたいと思います。

日時:2020年8月9日(日)17:30〜18:45
出演:毬穂えりな、友麻亜里、大咲せり花、八代保育園園児
事前申込必要(入場無料)、先着50名様限り(事務室窓口でのみ受付、整理券発行)

新型コロナウィルス感染予防対策として、以下のお願いを申し上げます。
▼入場時の手指消毒
▼マスクの着用
▼ソーシャルディスタンスの確保
▼換気のため、引戸・扉を解放したままステージを進行します
(各自で虫除け対策をお願いします)

チラシのPDFはこちらからダウンロードしてください


コウノトリ自然観察会6月度(実施報告)

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テーマ:巣立ちコウノトリと野山の鳥
日時:2020年6月14日(日)13:00〜15:30
天気:雨
参加者:6名(3組)

案内人:高橋、武田

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コロナ禍の影響で、2020年度最初のコウノトリ自然観察会が6月度になりました。今回のテーマの巣立ちコウノトリにふさわしい観察スタートは、西公開ケージに水浴に来ていた祥雲寺巣塔から巣立ったJ0274オス。幼鳥と成鳥の外形の違いを、目の前で観察してもらえました。

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いつも通り、三江小学校グランドにある庄境巣塔の観察から巡回開始。やんでいた雨がこの頃から再び降り出しました。

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庄境巣塔の3羽のヒナのうち1羽は、つい2日前に巣立ったばかり。残る2羽も巣立ちのタイミングを待っています。

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六方田んぼの百合地巣塔に移動。ここも巣立ち間際の3羽のヒナがいます。

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雨が強くなってきて、ヒナ3羽のうち1羽は伏せているようで見えませんでした。

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百合地に隣接する河谷地区の巣塔。村中の広場から間近に営巣の観察ができます。

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まだ幼いヒナが2羽顔を出していました。河谷巣塔での初めての繁殖です。

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神美地区の森尾地区に今年新設された巣塔でも、新しいペアが子育て中です。

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森尾巣塔では2羽のヒナが育っています。

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同じく神美地区の下鉢山地区の巣塔でも、初めての繁殖が始まりました。深い巣内で伏せていて、2羽いるヒナの姿は見えません。

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出石の袴狭(はかざ)巣塔では足輪付けの終わった3羽のヒナがいます。ちょうど親鳥が戻ってきて給餌を行う場面を観察できました。

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最後の観察は出石の水上(むながい)巣塔の2羽のヒナ。足輪を付けられたばかりで、巣立ちはもう少し先。

巣塔めぐりを終えたあと、加陽水辺公園交流館でまとめをして解散しました。雨が強くなって行くなかでの観察でしたが、たくさんのコウノトリの営巣状況を見ていただくことができました。


ホタル観察会2020(実施報告)

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日時:2020年6月12日(金)20時~21時
場所:コウノトリの郷公園内
主催:豊岡市立コウノトリ文化館
参加者:120人

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スタッフが19時に集合し、参加者を迎え入れる準備を始めました。ホタル観察には欠かせない菜種殻の箒も倉庫から出してきました。三々五々、親子連れがやって来ました。

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多目的ホールでは、はやい時間から岡本順子さんのピアノ演奏が流れており、開会までの時間を音楽でゆっくりと過ごしてもらうことにしました。従来は30分間の岡本順子さんのミニコンサート形式をとっているのですが、新型コロナウィルス感染予防のために、BGMとしてピアノを弾いてもらうことにしました。座席も対策用の通常の状態とし、館内のドアはすべて解放のまま進行させました。

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西公開ケージに光がもれて、飼育コウノトリには少し迷惑だったかもしれません。参加者には、黄昏時のコウノトリの様子も見てもらえて、めったにない機会にもなりました。

200612-4  20時ちょうどに開会。リーダーの上田代表理事より観察に対する諸注意を手短に説明したあと、すぐに園外へと繰り出しました。

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西公開ケージの東斜面裾野の水路沿いは、いつものゲンジボタル観察ポイント。今年もここで多くのゲンジボタルの発生を確認しました。

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東公開エリアの周回路では、特に東側の水路沿いにゲンジボタルが多く発生していました。子どもたちの歓声が上がり、箒でホタルを捕まえて遊びながら、ゆっくりと園内を一周してきました。新型コロナウィルス感染予防対策を講じながら、2020年度の最初の屋外イベントを実施することができました。参加者の皆さんも、たくさんのホタルに出会えて楽しんで頂けたと思います。雨も降らず、風も無く、月も星も雲に隠れて、ホタル観察には絶好の夜となりました。


臨時休館


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