コウノトリ自然観察会8月度(実施報告)

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テーマ:コウノトリとメダカ
日時:2019年8月11日(日)9:30〜12:00
天気:晴れ
参加者:4名(2家族)
案内人:北垣

豊岡盆地のコウノトリを観察しながら、その近くに棲んでいるメダカを観察しました。
文化館を出発して、三江地区~六方田んぼとコウノトリを探すのですが、中々見つかりません。この時期は田んぼの稲の背が高く伸びてきて、コウノトリを見つけるのも一苦労です。

途中、田んぼ際の水路で、メダカの生息環境はどんな場所かを見た後、「六方めだか公園」のビオトープでメダカを網ですくって観察しました。公園長の岡本氏から、メダカをはじめ公園内の生き物について説明をしていただきました。

六方めだか公園を後にして、出石川近くの田んぼで、ようやくコウノトリを発見。足環からして、この近くの森井巣塔のJ0130でした。

ご案内:
7月度、8月度、9月度のコウノトリ自然観察会および植物観察会は、暑さ対策のため午前中に実施いたします。9時30分~11時30分の予定で、参加者各自の車で市内の巣塔周辺を巡回観察します。参加希望の皆様は時間をお間違えきようお願いいたします。

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田んぼ際の水路でメダカが泳ぐ姿を観察。

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ここにはメダカがたくさん生息しています。

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コウノトリはなかなか見つかりません。

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六方めだか公園で、岡本氏より説明をしていただきました

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豊岡盆地に生息するのはキタノメダカです。

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ようやくコウノトリに出会えました。

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森井巣塔の繁殖ペアJ0130メス3才