臨時田んぼの学校20110626 

府中小学校2年生学P 参加者約80名 天気 雨降ったりやんだり

2年生の子どもたちとその兄弟、父兄で約80名。
田んぼビオトープに向かったとたんにかなり強い雨が降り出しましたが、少し小雨になるまで待ってから開始しました。
子どもたちはやる気満々、田んぼに入ってからは雨が少々降っても気になりません。

ヤゴやオタマを触るのを嫌がっている子もいましたが、バットに並べて観察になるとかぶりつくように熱心に観察してます。
シュレーゲルとトノサマ、モリアオのオタマ、イトトンボ、アカトンボ型ヤゴ、ゲンゴロウの幼虫多数。
ミナミヌマエビ、マルガタゲンゴロウ、ヒメガムシ、コガシラミズムシ、アメンボ類、ヒル
オオコオイムシ、タイコウチ、マツモムシの幼虫、、、これらが観察されました。
ゲンゴロウは成虫がほとんど見られないが幼虫が多数出てきました。シュレーゲルは足が生えもうすぐ上陸、トノサマはこれから足が出そう、そんな時期でした。

最後に生き物の資料を家でも勉強するという子どもたちだけに配るということにしたら、みんな絶対に勉強するといって手に取っていました。頼もしいですね。