人と自然の共生を考えるエコミュージアム
豊岡市立コウノトリ文化館
Toyooka Municipal Museum of the Oriental White Stork
2007/5/14 但馬の昆虫, テーマ別フォトコラム
倉庫と家の壁の間に巣を作っていた。 スズメバチのように外壁を作らないが、巣の材質は樹皮の繊維と唾液のたんぱく質で強靭です。 もう卵が生みつけられているみたいで、僕が覗くと巣を守るようにじっと身構えている。 だけど攻撃してくるような気配はありませんでした。スズメバチに比べるとおとなしくて、巣を壊したり、洗濯物に紛れ込んでいて間違って服の中にはいてしまうなどしないとめったに刺すことはないそうです。 イモムシとかを食べてくれるから、益虫だと思います。 天敵はスズメバチ
稲葉 一明
コウノトリの巣から見つかったので話題になったアカマダラコガネ。兵庫県では絶滅種といわれていた。実際には、但馬でも近年発見されている。里山の...
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豊岡市日高町のある谷の一番奥、ほ場整備田であるが、5,6年前から休耕田になっている。 回りは全部シカ対策のための電気柵が張られている。水を...
トノサマガエル卵塊 円山川の河川敷をうろうろしていたら、イトトンボを見かけた。あまり近づけなかったのではっきり種類は分からなかった。そ...
水田のビオトープやその周辺で見つかるエビの殆どがミナミヌマエビですが、円山川の本流や下流域のワンドなどで調べると、よく似た別種のエビが見つか...
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偶蹄目シカ科 Cervus nippon 但馬にはシカがたくさんいる。豊岡市、円山川の東側も特に多い。自動車で出石から但東を抜けていくと、...
ヒコナミザトウムシ (ザトウムシ目、 マザトウムシ科 Nelima nigricoxa Sato & Suzuki) ザトウムシは山の中...
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タマシギ
豊岡盆地のイトヨ プレ調査