ガイドウォーク
時間:13:30~14:30
参加費:無料
集合場所:コウノトリ文化館内多目的ホール
担当:コウノトリの郷公園
文化館市民研一覧
日時:2023年2月12日(日)13:00〜15:00
天気:晴れ
参加者:5組11名
案内人:高橋
朝から好天に恵まれた午後、気温も上がって絶好の野鳥観察日和となりました。今回は当日参加者を含め、11名の皆様をフィールドにご案内し、繁殖期に入ったコウノトリを中心に観察や解説を行いました。
いつもとおり、最初は昨年度のコウノトリの繁殖状況と、野外コウノトリの行動の様子を資料を使って説明。20分の予習のあと、参加者自身の自家用車でポイントを巡回します。
最初の観察ポイントは庄境巣塔。三江小学校グランドから巣塔を望みながら、双眼鏡の使い方の練習をしました。あいにく繁殖ペアは留守でしたが、ここでの繁殖にまつわるこれまでのエピソードを説明。
次のポイントに移動途中、六方田んぼの広域農道を走りながら、田んぼで活動中のコウノトリを各自観察してもらいました。
伊豆巣塔を望む農道で、伊豆ペアのメスが21歳の野外最年長コウノトリであること、同じ21歳だった戸島ペアのメスが先日列車にはねられて死亡したことなどをお話しました。伊豆巣塔では、別のメスが巣塔周辺から離れずにいて、そんな状況のことも伝えました。
その話題になったメスを冬期湛水田で観察することができました。観察中、別の個体が飛来し、しばらく電柱で小競り合いを繰り返しながら飛び回る様子を眼の前で見ることができました。
最後に、北帰行途中に立ち寄ったとみられる大型の渡り鳥を観察し、現地解散としました。小鳥や水鳥の観察は、今回は十分ではありませんでしたが、野鳥としてのコウノトリをじっくりと観察してもらえる、よい機会となりました。参加者が増えると車列の誘導に気を使いますが、今後、参加者が増える場合はスタッフを増員して先頭と最後尾に付くように配慮したいと思います。
日時:2023年1月22日(日)13:00〜14:30
天気:曇り
参加者:4名
案内人:菅村
植物観察会1月22日 冬芽の勉強 参加者4名 お天気が心配されましたが、午後からは少し晴れ間も出るくらいの曇り空になりました。
熱心な参加者4名と学習室で冬芽についての学習をし、その後外へ出て東エリアの方へ少し歩いて観察をしました。
最後は学習室に戻って、植物以外にも鳥やキノコやいろいろ雑談をして楽しい時間を過ごして解散しました。