コウノトリ自然観察会1月度(実施報告)
テーマ:コウノトリと郷公園内の鳥
日時:2020年1月12日(日)13:00〜15:15
天気:曇り
参加者:12名
案内人:高橋、村田
1月度のコウノトリ自然観察会は、積雪を想定して園内での野鳥観察としています。昨年も同様のコンディションでしたが、今回もまったく雪のない状況での実施となりました。学習室で里山周辺の野鳥の予習をし、10名の参加者で園内散策に出発。途中から2名の飛び入り参加があり、最終的には12名となりました。
祥雲寺巣塔のコウノトリ繁殖ペアを山の上から観察したり、東公開エリアの飼育コウノトリを見たりしながら、道すがらいくつかの野鳥を観察することができました。
【観察した野鳥】
コウノトリ、トビ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ダイサギ、アオサギ、コゲラ、シジュウカラ、カワラヒワ、ホオジロ、ジョウビタキ
文化館の前で祥雲寺巣塔のコウノトリを観察。
自然観察路を上がります。
山頂東屋から、見下ろしで祥雲寺巣塔や、祥雲寺地区の冬期湛水田を観察しました。
祥雲寺ペア。巣の構造もよく分かります。
ダイサギ
東公開エリアのドームケージには2羽のコウノトリがいます。
観察サイトで飼育コウノトリのお話しをしました。
帰り道にジョウビタキのオスを間近で観察しました。