カエル調査
報告が遅くなりました。なかなか、楽しい調査でした。コシマゲンゴロウやコガムシ、ヒメガムシ、アカトンボ型のヤゴもたくさん見られました。カイエビ、ホウネンエビ、カブトエビの3点セットも確認できました。
カエルでは、もともと出石(三木)にはヌマガエルが多く、今回も、多くの個体を見ることができました。今回は六方でもヌマガエルが見られました。最近圃場整備した赤石の田んぼでは極端にカエルが少なく思われました。六方でもオタマジャクシは多いとはいえません。近づくと音をたてて逃げるぐらい密度が高かったのは、河川工事の土置き場に隣接する田圃。ここでは、トノサマガエルがとくに多く、草地と隣接する水辺(田圃)という組み合わせが、トノサマガエルにとって、好適な環境なのかもしれません。
オタマジャクシがいっぱい。
ここもたくさんいる。
ヘビのような顔とアザラシのような顔。アマガエルとトノサマガエル。どっちかわかるかな?