雪のコウノトリ

 
 12月24日。大雪の合間、晴れ間を見て放鳥コウノトリの観察。
 放鳥コウノトリたちは、ようやく遠くまで飛行するようになったが、相変わらずコウノトリの郷公園を拠点としている。
 東公開ケージには10羽が飼育されているが、その中に放鳥コウノトリが普通に入り込んでいる。よく見ると13羽いて、3羽にアンテナが付いている。
 そこで餌をもらって、気が向いたらビオトープで餌を探したり、大空を飛んでみたりと楽しそうである。
 
 しかし、飛べないやつらの中に飛べるやつが5羽。飛べないコウノトリたちは面白くないだろうなあ。